2018年09月02日

再訪 とりの巣カフェ 森のカフェは冨美さんと地域の夢を乗せて3年目


池田I.Cを降りて約半時間、カフェに辿り着いた。
見上げると、急傾斜の山あいを天に向かって連なる民家がある。
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向かいの山々は秋が来ると色づく広葉樹の森。
その山裾を縫うように川が流れ、その川がくるりと向きを変えて流れる。
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とりの巣カフェの対岸の森(動画)
https://youtu.be/zdxDWvP6k4g

野鳥の声は絶えることなく―。
そんな場所に木の香りが漂うカフェがある。

徳島・高松方面から池田町を通り吉野川を南下する国道32号線は
吉野川が四国山地の隆起を削るように流れる先行谷という地形。
ラフティングの世界選手権が開かれなかったとしても
ここは日本を代表する渓谷であることは間違いない。
土讃線の特急「南風」に乗車すると列車内のアナウンスがこう告げる。
「左手に見えます川は四国三郎の名で知られる吉野川です。長い年月をかけて水の浸食によってつくられた…(略)土讃線でもっとも景色が美しいところといわれています。小歩危峡を過ぎて鉄橋を渡りますと右手に大歩危峡が見えてきます。トンネルがございますがしばらくご覧ください」
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なかでも高台から見る小歩危峡が美しい。
ところが先の西日本豪雨で山城町(大歩危小歩危がある地区)も大きな影響を受けた。
数年前に訪問したとりの巣カフェでも
カフェに向かう主要道が数週間寸断されていたそうだ。
久しぶりに訪問してオーナーの大久保冨美さんにお話を伺うことにした。
(以下、冨美さん。地元の人は「冨美ちゃん」と呼ぶ)

冨美さんにはずっと温めてきた夢があった。
それは、四国のまんなかの場所に拠点をつくること。
自分が生まれたときから身体に刻み込まれていたもの。
「私にとって、すごい場所。それを来て感じてもらえたら」という。
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カフェに腰を据えると、
大きく空いた窓から伊予川の渓谷と対岸の山が見える。
カフェから自由に出入りできるテラスには野鳥がよくやってくる。
外へ出れば眼下にU字型に蛇行しつつ川が流れる屈曲点の上に立つ。
目を閉じれば森のそよぎがきこえるようで山気が迫ってくる。
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この地に溶け込んでいるのが
地元の木材をふんだんに使った建物。
テーブルには山から切りだした太い木が使われている。
年月を刻んだどっしりとしたたたずまい。
ここに置いたら機械は使えないので
10人以上で抱えて移動するしかないだろう。
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天井を見てもためいきが漏れる。
地元の木がカフェの建物となってこれから先もここに存在していく。
人々の営みを呼吸するように。
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夫の事業が建設業で実家が林業家であることもカフェ成立の要因となっている。
(私は林業はできないけれどと前置きして)
木に囲まれた空間は林業家として父が一代で築いた資産を活かしている。
自分なりに地元の木のすばらしさを伝えたかったから。

森と渓谷、風のそよぎや鳥のさえずり…、
ここの魅力が伝わるには拠点(目的)が必要。
食事ができてゆったりできる場所を描いて
たどりついたのがカフェ。

やりたいと思いながらいつかはやろう、と誰でも思う。
でも、いつかはない―。
冨美さんは50歳で市役所を辞めて挑戦を始めた。
父に材を揃えてもらいながら2年をかけて準備。
その過程で地元のたくさんの方々にも関わっていただいた。
こうして2016年5月31日に待望の「とりの巣カフェ」が誕生。
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オープン時の様子が分かる動画を公開されている
https://www.youtube.com/watch?time_continue=79&v=QR0VRo0FoMU

冨美さんには娘さんがいらっしゃる。
調理の学校を出て自然にここを手伝うようになった。
店のコンセプトを料理でどう再現するかは直前まで試行錯誤を重ねたという。
きっかけは近所のおじさんのひとこと。
「あやかちゃん、カフェができたらパスタが食べたい」って。
ふっと天からの啓示が降りてきたみたいに和風パスタが完成、
オープンの2週間前だったという。
当初考えていたのは田舎料理。
地元の素材を使うことは大切だが
そこにおしゃれ感覚がなければ人は来ないと気付いた。

そして迎えたオープンの日、
百人を越えるお客様が押し寄せて
7人の女性で編成された臨時の厨房チームはてんてこまい。
注文した料理がなかなかやって来ない…。
そうするうちに近所の人が赤飯を持ってきてくれて
ご来店のみなさまに振る舞われた。
(地元が一体となって盛り上げているんですね)

開業前には「こんなところまで来てくれるだろうか」
と不安に押しつぶされそうでした。
いまでは「自分が愉しみながら、ここでいることの目的を伝えていきたい。そんな3年目です」。
独自の工夫を凝らした「とりの巣和風パスタ」はその後人気メニューとなっている。
これからは厨房を担当するあやかさんの思いがこのカフェを成長させていくことになる。
「こんな場所にこんな店がある」。
来た人にそう思ってもらえたらいい。
冨美さんもあやかさんもそんな思いで未来を見つめている。
(メニューのいくつかはあとで紹介)

.。'.*.'☆、。・*:'★    .。.・'☆、。・*:'★
  .。'*・☆、。・*:'★     .。・*:'☆
 ☆、。 ・*'★ .。 ・':....*.:'☆        .。・:'*・':'・★

冨美さんは新たな構想を実行しようとされている。
「調和とやすらぎのユートピアという言葉が浮かびました。ここを学びの場と定義したのです。けれど、当の本人が”何を学ぶのだろう”と考え続けていました」。
と前置きして
「カフェの下に宿泊施設を整備中です(できれば露天風呂も)。四国の真ん中の場所に”訪れの”拠点をつくるイメージで」。
とりの巣カフェにどんな人が集まり、地域の未来をどのように描いていくかが楽しみです。

冨美さん、お時間をいただきましてありがとうございます。
人生を愉しみながら夢を実現させているとりの巣カフェで
時間を忘れて風に吹かれてみるのもいいとご紹介しました。


とりの巣カフェひとくちメモ

公式ウェブサイトから「とりの巣カフェとは」 
http://torinosucafe.com/introduction
(初恋の相手、隣の家の真ちゃんと結婚しました…。そして人生の3番目の夢にかける冨美さんの思いが綴られています)

冨美さんにお話しを伺ったメニュー紹介(一部)

そば米トマトリゾット
夏こそトマトを使ったリゾットはいかがですか?
酸味とコクが食欲をそそります。
ここでは郷土料理のそば米と合わせてみました。
(健康志向を意識していませんが、そばにはさまざまな機能性が報告されています)
そして、軽やかな食感のお麩を添えました。
(この麩は素材にこだわった手焼きで娘の嫁ぎ先の奈良県から送ってもらっています)
オリーブオイルと塩の風味でガーリックトースト風。
この食感、味わってみませんか。
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とりの巣和風パスタ
パスタも食べたいけど、うどんも食べたい方におすすめ。
かつおと昆布で出汁をていねいにとってありますので
スープのように飲んでいただけます。
地元の「星降る高原」で採れた肉厚のしいたけは
ステーキにしても美味しいもの。
ベーコンを炒めて仕上げに温泉卵をトッピングして鳥の巣をイメージ。
開店当初から一番人気のメニューです。

阿波シカドライカレー
タマネギ、ニンジン、ゴボウ、レンコン、シイタケ、生姜、ニンニク…。
根菜をオリーブオイルで炒めてトマトを煮込み、
地元で採れた新鮮な鹿肉と19種類のスパイスを調合して
この風味に仕上げました。
「日本のジビエを味わうグルメな旅と極上の店」(双葉社)で紹介されました。

アクセスメモ
ナビでガイドすると新宮I.Cからを案内される場合がありますが、
山道に不慣れな方は池田I.Cで降りることをおすすめします。
そこから半時間ぐらい。
国道32号線から分かれて10分ぐらいでカフェに到着します。
その道も狭くなく快適に通れます。
愛媛・高知方面からで山道に慣れた方は新宮I.Cでもいいでしょう。
降りてすぐの霧の森菓子工房で「霧の森大福」を買うこともできます。

冨美さんのひそかな愉しみ
この窓から向かいの山越しに満月が昇るそうです。
そこでテラスに出て、鳥の羽のかたちのスピーカーを外に持ち出して
「ムーンリバー」をかけてうっとりしています。
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「葉音」と名付けられたこのスピーカー、お店で販売先を紹介してもらえます。
振動を木でできた羽根から発音する無指向性のスピーカーです。
雰囲気が掴めるよう動画にしてみました。
https://youtu.be/7LfdFYpTa20

音楽家が集まる
とりの巣カフェに村上 “ポンタ” 秀一さんが来てくださったとか。
冨美さんは最初ポンタさんのことを知らなかったそうですが
日本を代表するプロのセッションドラマー、スタジオミュージシャンです。
音楽の企画する人が当店のWebサイトを見て連絡を取られました。
ふんだんに木を使っていてやさしく艶やかな響きがあって
屋根と床が並行でないのでフラッターエコーが発生せず
空気が澄んでいて6等星が見えて
川を見下ろす高台の上にあって…。
2018年10月13日にはポンタさんが再来されます。
ポンタさんは生の音楽を聴かせてあげたいと全国を回っているそうで
カフェでの再開が楽しみです。
これまでにハープのコンサートをはじめ音楽家の方々が口コミで
ミニコンサートを開きたいと来訪されているようです。

往年の名機 ビクターSX−3
ドイツの針葉樹をすき込んだクルトミュラー社の25センチウーファーと
シルクのソフトドームトゥイーターの白木の2ウェイスピーカーは
ビクターが1970年代に売り出したベストセラーのスピーカー。
とりの巣カフェの毎日の音楽はこのスピーカーが奏でている。
(↓個人的な追想)
初めてのデートで入った喫茶店で
SX-3が艶やかな音が流れていたのを憧れを持って聴いていた。
オトナになってその系譜のSX-V1を購入。
(マホガニー無垢のキャビネットに13センチのクルトミュラーのウーファとソフトドームをアレンジしたもの)
その後、いま使っているクリプトンのKX-1も17センチ口径のクルトミュラーコーンを使用。
人生の最初でつながったものはその後も縁があるもの。
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posted by 平井 吉信 at 18:17| Comment(0) | 生きる

2018年08月29日

台風情報チェックリスト ご利用ください


徳島県南部の海陽町は台風の通り道として例年被害の大きな地区です。
場所によってはNHKラジオが入感せず(その番組編成も台風に役に立たない)
Webでの情報収集が不可欠となっています。
そこで海陽町にお住まいの日比裕子さまから
使いやすい情報として「台風チェックリスト」が寄せられました。

台風に関連するリンク集として、暮らしに必要なわかりやすい情報を集められたもの。
今回の台風でも情報を収集、分析して備えられたそうです。
ここに許可をいただいてリンク先とその短評を載せたものを掲載(一部追記)します。
このページのURLは以下です。
(投稿ブログ先) 
徳島にお住まいの方、以下のURLをブックーマークしてご活用ください。
http://soratoumi2.sblo.jp/article/184340384.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
台風情報 全般
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●気象庁 
https://www.jma.go.jp/jp/typh/ 台風情報
https://www.jma.go.jp/jp/warn/ 気象警報・注意報

●日本気象協会tenki.jp
https://tenki.jp/bousai/typhoon/ 台風情報
https://tenki.jp/satellite/radar.html 気象衛星
https://tenki.jp/docs/note/bousai/ 万が一に備えて

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#台風チェックリスト その1 雨

※背景設定や表示条件が変えられる場合もあります
※同心円で距離表示は、気象庁発表の台風時速から計算して
 到達、継続時間が見込めるのは、ありがたい
------------------------------------------------------------
●日本気象協会tenki.jp 豪雨レーダー
https://tenki.jp/map/  
※同心円

●気象庁 雨雲の動き
https://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
※同心円ツール

●気象庁 今後の雨
https://www.jma.go.jp/jp/kaikotan/
※同心円ツール

●YAHOO!JAPAN天気・災害 雨雲レーダー 
https://weather.yahoo.co.jp/weather/zoomradar/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#台風チェックリスト その2 海
------------------------------------------------------------
●気象庁 潮位表 
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/
http://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/s_shikoku.php 四国
※潮位の予測値(天文潮位)満潮・干潮など時刻調べ

●気象庁 潮汐観測資料(速報値)
http://www.jma.go.jp/jp/choi/
http://www.jma.go.jp/jp/choi/index.html?areaCode=213 四国
※天文値と速報値との差がグラフで比較しやすい

●リアルタイム ナウファス (国土交通省港湾局 全国港湾海洋波浪情報網)
http://www.mlit.go.jp/kowan/nowphas/  
※波向・波高・潮位 偏差など実況 デザインも調べやすく〇

○エリア選択
小松島港 
https://nowphas.mlit.go.jp/yugiha_graph/320/7/
徳島海陽沖
https://nowphas.mlit.go.jp/yugiha_graph/815/7/
高知室戸岬沖
https://nowphas.mlit.go.jp/yugiha_graph/817/7/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#台風チェックリスト その3 山・川
------------------------------------------------------------

気象庁 警報の危険度分布
●土砂災害
https://www.jma.go.jp/jp/doshamesh/

●浸水害
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/inund.html

●洪水
https://www.jma.go.jp/jp/suigaimesh/flood.html

国土交通省 
●川の防災情報
https://www.river.go.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#台風チェックリスト その4 今後の予想から対策
------------------------------------------------------------
1時間後にわかる正確さも必要だが
この先、1時間の様子が早く知りたい、粗削りでも今後の傾向が知りたい
今回はベースを決めて、時間軸やチェック項目の整理をはかりました

●日本気象協会
tenki.jp から【エリア選択】(海陽町) → (1時間天気)を選択
https://tenki.jp/forecast/8/39/7120/36388/1hour.html

暮らす人の感覚でほしい情報が、見やすくまとめられている
台風到達前2日分を印刷して、満潮時刻や変遷する予報も書き込んで活用。

○徳島県内の各地はこちら
エリアを選択後、時間区分を選ぶ
https://tenki.jp/forecast/8/39/

●earth
https://earth.nullschool.net/jp/
世界中の気象状況、スーパーコンピュータが予報、3時間ごとの更新(風)他

※クリック位置の情報取得の他、左下「 earth 」クリックで、風、温度、海など各種情報に表示変更可能。
※3時間ごとの情報、位置も概略ですが、台風の目のどちら側になるかで、風向きも風速もまるで違う、台風の特徴をよく示しています

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
#台風チェックリスト その5 ハザードマップ
------------------------------------------------------------
●国土交通省ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

※見た目だけでは、わからない、その土地の様子やリスクがわかり、
 自宅周辺だけでなく、仕事先や通り道、他のエリア情報もチェックできます
 外出先周辺の情報もつかんでおきたいところです

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『重ねるハザードマップ』
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/
----------------------------------------------------------------

〜災害リスク情報などを地図に重ねて表示〜
洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを地図や写真に自由に重ねて表示できます。

 【地図を見る】初期表示は▲▲▲ 
  ※一度使うと以後は、最後に開いた地図を再表示

 【場所を入力】スケールバー500mの地図で表示
 
----------------------------------------------------------------
●『わがまちハザードマップ』
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/
----------------------------------------------------------------

〜地域のハザードマップを入手する〜
各市町村が作成したハザードマップへリンクします。地域ごとの様々な種類のハザードマップを閲覧できます。

 【地図で選ぶ】47都道府県図→市区町村位置図
  (自治体名が途中出なくとも、拡大やスクロールで全部を表示する)

 【まちを選ぶ】スクロールで選択

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●ハザードマップマニュアル
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/pamphlet/pamphlet.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   *   *   *

■■ 重ねるハザードマップの操作上の注意点・使い方の例 ■■

A 自分にかかわる地域の災害リスク 【洪水・土砂災害・津波】
B 土地の特徴・成り立ち  地形分類(自然地形)/地形分類(人口地形)
C AXB の組み合わせ表示=重ねるハザードマップ

 元から情報がないため、地図に情報が表示されない地域もある
 情報がない=リスクがない訳ではないので、注意が必要

━【A】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【災害種別で選択】=アイコンで操作■

 洪水・土砂災害・津波のリスク情報を表示

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●【洪水】= 445河川、または1765河川の情報を表示
445河川(徳島では吉野川・那賀川水系)
1765河川(徳島では吉野川・那賀川・海部川・宍喰川・勝浦川・日和佐川・福井川水系)

※【洪水】ボタンでの初期表示は「洪水浸水想定区域(想定最大規模)」445河川のみしか表示されない

※洪水浸水想定区域(計画規模)」1765河川を表示させるためには、スクロールで、下に白背景で表示されている「洪水浸水想定区域(計画規模)」を表示に変える必要がある

※十字矢印でなく指差しアイコンが現れる場所でクリックすると左に青の【表示】ボタンが示され、背景もグレーに変わり、1765河川が表示できる

※【表示】ボタンを再度押せば、非表示に変えることもできる

※【浸水深の凡例の違いについて】
 洪水浸水想定区域(想定最大規模)、洪水浸水想定区域(計画規模)、津波浸水想定、全て浸水する深さを表す凡例が異なっているので注意

----------------------------------------------------------------
●【土砂災害】=全国各地の広範囲の情報 山間部など一部には、情報がない

※土砂災害内の個別情報の表示選択については、青い【表示】ボタンの有無で選択できる
※右のグレーのゴミ箱アイコンは、情報の項目削除の場合に使う

----------------------------------------------------------------
●【津波】=沿岸、島の情報

※【浸水深の凡例の違いについて】注意すること

※津波浸水想定が表示されない 北海道・東北3県・千葉・東京・日本海沿岸複数県は
 『わがまちハザードマップ』の方で、確認を
  https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/

----------------------------------------------------------------
●【全表示】ボタンを選ぶと「全国最新写真(シームレス)も選択される
 背景を白地図に戻したい場合は、【表示】ボタンで非表示にできる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケールバー別 表示される災害 
----------------------------------------------------------------
 100km 洪水 土砂災害  津波
  50km 洪水 土砂災害  津波
  20km 洪水 土砂災害  津波
  10km 洪水 土砂災害  津波
  5km 洪水 土砂災害  津波
  3km 洪水 土砂災害  津波
  1km 洪水 土砂災害  津波
----------------------------------------------------------------
 500m 洪水 土砂災害  津波
----------------------------------------------------------------
 300m 洪水 土砂災害  なし
 100m 洪水 土砂災害  なし
  50m 洪水 土砂災害  なし
----------------------------------------------------------------
  30m なし なし   なし
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━【B】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【すべての情報から選択】操作■

多くの情報から、個別に選択したり、重ね合わせができる

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

●【すべての情報から選択】クリックで、サイドメニューが開く
サイドメニュー内の【複数ファイルアイコン】を押すと、
詳細が分かれて表示される

●希望する情報の項目をクリックすると背景色が青く変化し、
左のメインメニューにも、項目が挙がる
(スクロールしないと見えない場合もある)
※左のメインメニューに挙がっていても、青い【表示】ボタンがなければ表示しない
※青い表示ボタンで、本来は情報がある地域であっても、
 地図のスケールバーによっては、表示されないこともあるので注意

※表示できるスケールバーの範囲が、項目によりそれぞれ異なるので注意


━【C=AXB】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケールバー別 表示される情報 範囲表示と詳細表示の違い
 〜例「土地の特徴・成り立ち」
「地形分類」(自然地形)(人工地形)の場合〜

 災害情報とどんな組み合わせが可能か
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケールバー 表示される災害種別  地形分類表示有無
----------------------------------------------------------------
 100km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
  50km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
  20km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
  10km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
  5km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
  3km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
  1km 洪水 土砂災害  津波 地形分類範囲表示
----------------------------------------------------------------
 500m 洪水 土砂災害  津波 地形分類詳細表示
----------------------------------------------------------------
 300m 洪水 土砂災害  なし 地形分類詳細表示
 100m 洪水 土砂災害  なし 地形分類詳細表示
----------------------------------------------------------------
  50m 洪水 土砂災害  なし なし
----------------------------------------------------------------
  30m なし なし   なし なし
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケールバー500mの地図では、
 洪水・土砂災害・津波の情報と 地形分類と重ねて表示できる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケールバー300〜100mの地図では、
 洪水・土砂災害の情報と 地形分類と重ねて表示できる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケールバー50mの地図では、
 洪水・土砂災害を 重ねて表示できる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

   *   *   *

※『重ねるハザードマップ』は
 その他 道路防災情報・土地条件図・活断層図などの情報項目もあり、
 様々な組み合わせが考えられます
 他にも便利な機能があり、防災のためには、是非使いこなしたい情報です

※『重ねるハザードマップ』は
 その他 道路防災情報・土地条件図・活断層図などの情報項目もあり、
 様々な組み合わせが考えられます
 他にも便利な機能があり、防災のためには、是非使いこなしたい情報です



(情報ここまで。日比裕子さん、ありがとうございます)
(9/3追記更新)
 さらにハザードマップについて細部まで操作をされて使う人の視点で解説を寄せられました。
 裕子様、重ねてありがとうございます。

posted by 平井 吉信 at 21:48| Comment(0) | 徳島

2018年08月25日

台風一過の吉野川 地球の黄昏を映す


県西部への出張からの戻り。
脇町の潜水橋で虹を見た。
(「虹をつかむ男」にかけたのわかるかな? ロケ地だよね)
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それからしばらく…。
川島の潜水橋で洪水で一面の水となった吉野川が映していた。
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地球の大気のうねりを。
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タグ:吉野川
posted by 平井 吉信 at 00:40| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2018年08月23日

台風直撃の地元で野球中継を放送する公共放送って?


1時間程前に台風の目を通過したよう。
家の周囲を点検すると
倒れた植木やどこからか飛んできた大きなゴミ、
サッシの隙間からも雨水が容赦なく浸入していた。

ラジオでNHK徳島放送局(中波945khz)に合せてみると
まさに徳島に上陸というその時間帯に野球中継をやっていた。
? ? ? ? (無限大)

テレビとインターネットがあるではないかと思われるだろうが
テレビのない家庭はあるし、
インターネットやスマートフォンを利用していない世帯も少なくない。
例え持っていても停電や電池切れだと使えない。

ローカル局では人員が中継に駆り出されて
リソース不足で独自のプログラムを流せないのは理解できる。
それならNHK大阪、もしくはNHK松山が台風情報を流せないものだろうか。
もしくは東京でも構わない。
そこでローカル局が必要に応じて差し込めばいいのだ。

アナログ放送時代ならラジオのFMワイド(90〜108MHZ)でNHK総合の音声が受信できた。
テレビの音声など意味がないと思うだろうが
音声だけであってもラジオより理解しやすいことが不思議である。
(目の不自由な方のためにラジオで使える程度の音声情報を盛りこむようにしているのだろう)

災害が多発する時代に入っている。
インターネットや電源に依存しないラジオを活用することは
災害時の危機管理からも重要。
ならば災害時の地元でのプログラムの見直しが必要だろう。
緊急かつ重要な課題として問題提起を行っている。
(8K対応などより優先度が高い)

追記
災害時に使いやすいラジオについて
・音が良いこと(災害時は身体が疲れているので聴き疲れせずかつ聴き取りやすいことが不可欠)
・電池で使えてかつ長持ちすること(100時間以上)
・持ち運びできること(ただし小さすぎないこと)、スピーカーから再生できること
・誰でも使えるアナログチューニングであること(放送バンド切り替え、音量と兼用の電源スイッチ、同調ツマミの3ボタンが基本。これならだれもが感覚的に使える)

この条件を満たして3千円程度で販売されていて全国どこでも入手できるのはこの商品のみ。
https://panasonic.jp/radio/p-db/RF-U155.html
パナソニック RF-U155


前機種のRF-150Aがあればそちらが電池持続時間がさらに長い。

ソニーなら、ICF-506だが
前機種のICF-801が日本製で音質、操作性とも優れた名機として
語り継がれているのとは違っている。

ICF-801の良さを取り上げたのはこの記事が先駆けである。
メイドインジャパンの至福のラジオ〜ICF-801〜


posted by 平井 吉信 at 22:40| Comment(0) | 徳島

2018年08月22日

パスタっておいしいですか?


仕事で面談をしていてパスタの話になった。
パスタ? うーん、苦手である。
昼を求めて入った店でパスタランチしかないとなると
覚悟を決めて注文するか、お断りを入れて出て行くかの二択。

「カルボナーラと○○(たくさんあるでしょう)からお選びいただけます」
横文字、わからないな(サンスクリット語のような響き)
カルボナラッて何ですかと聞く(知ったかぶりはしない)。
卵の油っぽい料理は苦手なので、それと違うほうにする。

次に食べ方に苦手意識がある。
フォークとスプーンが付いてくるが
スプーンでくるくる巻く器用な食べ方ができない。
そこでフォークで持ち上げてそばのように食べる。
汁が飛び散ると大変なので
皿から5センチ程度にして顔を近づけて
音を立てないようにすする。
ここでも静かにやらないと汁がシャツに飛んでしまう。
(いっそ片栗粉で固めてあんかけ風にしたらどうだろう?)
最後に汁が余るので、つくった人の気持ちを考えてすする。
マナーが…という意見もあるけれど、それよりは味わったほうがいいと思う。

次に味。
パスタを食べて満足感を感じたことがほとんどない。
費用対満足度の低い料理と思えて仕方がない。
(値段を付けるとすると600円までならなんとか)

パスタは麺を味わう料理ではなく具材を味わう料理と思うが
これが麺でなく米だったらいいなと思う。
具が麺とからまず遊離している感じがする。

十数年前だったが、イベントの打ち上げで川沿いの店に行った。
出てきたパスタをみんなで食べていると、
そのなかのひとりが「芯が残っている」と店にクレーム。
ぼくは食べ物で店には滅多にクレームをしないが同じ感想だった。
(これが通の食べ方、というならやせ我慢のファッションと同じで滑稽)

結局、家庭でつくるほうがおいしいものができるのでは?と何度かつくってみた。
トマトが好きなのでトマトを使う。
酸味があって食欲が進み栄養価が高いがカロリーはさほどでもない料理ができた。
パスタはみそ汁にも似て
家庭料理として家族の健康や幸せを願って振る舞われるものではないか。
いずれも具材で煮込んでやわらかくしている。
(結局、自分でつくったものが好みに合わせるのでおいしいという当たり前のこと)

トマトとナスのピリ辛風
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トマトのしあわせ酸味たっぷり
(いずれも茹でるのに塩は使わない)
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ぼくが専門店で満足感を覚えたのはこのパスタ。
高知の帯屋町筋の裏手の店にてジェノベーゼパスタ。
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(パスタファンのみなさん、ごめんなさい、グルメでないのでご勘弁を)
posted by 平井 吉信 at 21:36| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ

2018年08月21日

夏の名残のそらを映したみなと 


仕事の合間に海を見に来た。
港はまちの場末にあって
かつてのにぎわいはないけれど
船と水のきらめきが誘っている。
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港のそばにはしおかぜ公園がある。
海風を受けて樹間でたたずめばそれはそれであなたの時間。
ウッドデッキにはネコがたくさんいる。
ネコ好きにはたまらない場所。
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いまはそういう理由で人々が集まる。
特に人を寄せようとしなくても集まる。
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夏の名残の空がそのまま秋へと続いているのだろうか。
タグ:小松島
posted by 平井 吉信 at 23:24| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2018年08月20日

雨に打たれる純白のユリ いろどり橋と灌頂ヶ滝で


この時期、山に近づくと道路沿いの斜面の至るところで目にするユリがある。
テッポウユリ(日本固有種)かタカサゴユリ(外来種)かの区別はつかないけれど
林間で純白のユリが光を透かしてぽっとたたずんでいたり
雨に打たれて滴を宿していたりすると
そこに見る人の気持ちが入っていく。

いろどり橋が開通後、雨が降った日に見に行った。
月ヶ谷温泉前の勝浦川は増水していて木橋を渡るのはためらわれるほど。
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いろどり橋へと続く歩道の脇でテッポウユリを見た。
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続いて灌頂ヶ滝へ。
雨で増水した滝は白い糸を太くして空から落ちてくる。
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滝に近づこうと階段を上がっていくと
コガネムシが雨宿りをしていた。
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滝の周辺で雨に打たれる植物や虫がそこにいるだけで
目に見えないこの世界のすばらしさを感じる。

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posted by 平井 吉信 at 22:03| Comment(0) | 山、川、海、山野草