2019年12月15日

360度の夕焼けを見たことがありますか?


生涯にそう見られるものではないと思うものが
全天を深紅に染めていく夕焼け。
ぼくが最初にして壮麗なのを目撃したのは
世界第二といわれるラグーン、ランギロア環礁にて。
それは東も西も上も下もない一面の深紅に染まる世界が訪れたとき。
宿で借りたMTBで周辺を散策していたのでカメラを持っていなかった。

先日、出張で四万十市を訪れたとき
黄昏にさしかかった大方浮鞭海岸で遭遇したのはこんな光景。
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おそらくは大気を斜めに通して見るような大気の構造のとき、
つまりは上空の大気が不安定なときに現れるのではないかと。


それから数日して南阿波サンラインの夕暮れ。
風も少なくおだやかな午後が静かに暮れていくと
こんな感じ。
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特に取り立てて見るほどでもない夕暮れ。
けれどそんな夕暮れを迎えるとき誰の心にも安心や安堵が顔を覗かせているはず。
そこから生きる意義が見えてくる。
いまこのときに価値判断を下さないでただ受け止めればいいという。
posted by 平井 吉信 at 13:17| Comment(0) | 山、川、海、山野草

2019年12月13日

出張から戻ってくると地元の飲食店に立ち寄りたくなる


まずはチェーン店から。
餃子の王将小松島店では、
チョイスセット(ご飯とニラレバもしくは酢豚、スープの組み合わせ)を選ぶ。
これで600円ぐらい。
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量を食べたい人が注文しているのは小松島セット。
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厨房に活気と手際の良さがあり、いつも混み合うが足を運んでしまう。
(FCでも味が違うのはご承知のとおり。小松島店は客の入りが証明している)

松屋 常三島店(徳島市)

12月に入って「創業カレー」というのが売りに出されたので
徳島I.Cに乗る前に立ち寄ってみた。
これはいい。
限定のごろごろカレーは程良いピーク感をもたせたメリハリ型だったが
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カレーの王道を行くなめらかさ、そして後味の良い輪郭感(スパイス)。
大盛りが590円で売られている。みそ汁もついてくる。
(カレー通と普通のおいしいカレーを求める両方に受けそう)
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牛鍋膳
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創業ビーフカレギュウ
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コメダ珈琲店
居心地の良さは格別の店
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コンビニのイートインで勉強する子どもをよく見かけるようになった。
行くところがなくて地方の駅周辺でたむろしている学生が多いということを
あちこちのまちの役場で聴いた。
もしサードプレイスというコンセプトがあったら
この店がもっとも近いだろうなと思う。
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続いて地元の単独店、個人経営のお店から。
まずは、讃岐うどんしろちゃん(小松島市)

昨年創業された若い店主城田さんが開いたうどん店。
まじめでこつこつのお人柄。
ここでは店主の思いの籠もった天ぷらもしくはイカを付けるのがおすすめ(うどんとは別皿)。
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イカは日本海産でやわらかく味が濃厚。
ていねいな旨味の詰まった出汁とデンプンがアルファ化したやわらかいうどん。
(堅い麺にしょうゆをかけて食べるスタイルはおいしさを感じない。やはりうどんの真打ちはかけうどん。10分どん兵衛に通じる世界観)
注文を訊いてから茹でるので最低でも20分はかかる。そこがいい。

桃李(阿南市)
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直心庵(石井町)
コメントの要らないおいしさ。会社の食にかける熱意の賜物。
「季節のそば」
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定番の天せいろ
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街の食堂 大地

元気で快活なマスターの声が聴きたくて毎週通っているランチ。
北海道のジャガイモを使ったコロッケが売りだけど何を食べてもおいしい。
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朝昼ときどき晩ご飯Door
徳島の食材を把握して深めていているのは曽谷さおりさん。
生産者から直接調達した地元食材を使った定食がいい。
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店名の由来となったアンティークなドアをあしらった壁面
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オサンポカフェ
ドラマに出てきそうなお二人が奏でる居心地の良さ、
そして誠実でていねいな手料理にほっこりする
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みなみ食堂
日和佐の薬王寺前に開店されて2年。
以前にもご紹介してアクセス数の多いコンテンツとなっている。
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みなみ食堂さんは数日前に予約して夜のコースも楽しまれてみては?
心地よい時間を過ごすことができるはず。

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ご紹介できたのは一部に過ぎないけれど
すべての飲食店さんのご繁盛をお祈りいたします。
小松島のお多福食堂さんはその後どうだろう?
山盛りのキャベツとトンカツのコク、心からの満足感を味わった地元の名店。
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ご当地のおいしいものをいただく出張もいいし
地元の飲食店もいい。
おいしい店って気取らない。
料理に見映えは要らない。盛り付けは飾らないほうがいい。
(おしゃれな店での飲食は遠慮したい。「入ってもいいんですか?」と訊ねてしまう)
だからついつい気取らない店に行ってしまう。
(清潔感がある店内とお人柄が好きで)
posted by 平井 吉信 at 12:21| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ

2019年12月09日

きょうも朝が来た


東から差し込める日の光を浴びて
きょうも庭の野菊が咲いている。
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このいまが奇跡の時間。
無常(移ろいゆく世界)が常の世の中で
たったいまだけが手が届く。
過去でも未来でもない今このとき。
そこに幸福があふれだしている。
(そしてそれは誰にでも)

(フジX-T30+XF35mmF1.4 R)
posted by 平井 吉信 at 11:38| Comment(0) | 家の庭

2019年12月08日

庭の野菊が満開に


先頃つぼみがふくらんだと思ったら
朝の陽光を浴びて満開に。
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毎年愛でているけれど飽きることがない。
それどころか朝起きるのが楽しみなのは
朝の光を受けて輝く野菊を見たいから。
それ以上の暮らしがあるとは思えない。
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(フジX-T30+XF35mmF1.4 R)
花はほとんどこれで撮る。高解像度一辺倒のレンズでは得られない立体感とやわらかさ、そのなかに解像度を偲ばせてはいるが、ぼくの脳内にはこのレンズがビルトインされていてどんなふうに写るか見えてしまうのだ。
posted by 平井 吉信 at 23:21| Comment(0) | 家の庭

北の脇の南端 そこに自然石のご神体の神社がある


夕暮れの北の脇を散策していて南端へ足を伸ばしてみた。
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途中の岩場にはツワブキやアゼトウナの群落があった。
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すると渚へと通じる散策路があった。
しばらくたどると神社の境内に遭遇。
2つの神社が同じ敷地に合祀されているような。
ひとつは山神神社と読める。こちらには神社の建物がある。
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もうひとつ石版に刻まれた名称が読めない。

もうひとつは北の脇の崖へとつづく岩肌に安置された社。
大木の茂みが陰を落としてそこから奥へと導かれるような雰囲気。
むしろこの岩がご神体のような。
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この世とあの世をつなぐ接点のような場所にも見える。
この神社の名前も由来もわからない。

タグ:北の脇
posted by 平井 吉信 at 23:01| Comment(0) | 山、川、海、山野草

夜の牟岐線のひなびた駅前にて


今夜は友の家で手料理を味わいながら飲むのだ。
年に数回、持ち回りでやっている。
高校のときの同級生らの集まり。
戸狩野沢温泉に人生初スキーへ行ったのもこの仲間たち。
あれから年月は流れたけれども変わることなく
ときの間の忘れ物のような時間。

暗闇にたたずむ駅の風情がなつかしい。
何もかもなつかしい。
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posted by 平井 吉信 at 22:30| Comment(0) | 生きる