2020年09月27日

4連休のGo to troubleにならないよう採るべきはシナリオ3への対策


4連休はどこにも行かなかった。
助成金をもらって感染のリスクにさらされながら行かなくても
近所で水の音を聴きながら風に吹かれていた。

あちこちでお伝えしていることで詳細は省くけれど
感染症のたどる未来のシナリオはひとことでいうと4つある。

シナリオ1 まもなく収束(→ ワクチン開発は困難なのでありえない)
シナリオ2 現状維持(→ 感染拡大と一時休止の繰り返しという楽観的な考え)
シナリオ3 感染拡大(→ マスクを付けないなどを強引にアピールする無神経な勢力が一定程度いるなどウイルスにつけ込まれる機会を提供しているため。SARS-CoV-2の変移やH5N1型のヒト型変移、その他新興感染症の怖れ大というのが冷静な観察)
シナリオ4 社会生活・経済活動崩壊(人類の存亡をかけた局面)

シナリオプランニングという考え方では
未来に起こりうる事象を考えて対応策を練る。
その際に「想定外」という言葉は使わない。
(想定できないことに対応するのが危機管理。ゆえに福島第一原発ではメルトダウンが起こりうると考えて全電源喪失が引き金を引く→ 電源が水没する事象が起こる → 他の手段も機能しない事象が起こる、というように「事象」から考えれば、電源の冗長化、電源盤の水没を想定した対策(高台への設置と防水化)は採用できたはず。だからあの事例は採りうる対策を故意に放置した人災とみなしている)

以前のブログでも書いたように
感染症は、未知のウイルスが存在する熱帯雨林に資源を求めて浸食(=接触)して感染。
そして高速で移動して拡散することで起こったもの。

今年の5月には北極圏で38度、7月にはカリフォルニアで54度という気温を記録している。
数年前に東京でデング熱が観測されたようにウエストナイル熱やマラリアなど
熱帯の風土病が温帯地域へも進出しようとしている。
いずれも地球の温暖化と生態系の破壊(未知のウイルスとの遭遇)が感染症の根源にある。
さらに2002年のSARS、2012年のMARSのどちらのコロナウイルスでもワクチンはつくられなかった。

想定外をつくらないことからすれば現状維持のシナリオ2は除外しよう。
(シナリオ1は論外)
根源の要因を洞察しつつ想定外を排除するなら
採るべき方策はシナリオ3以上ということになる。
感染症がさらに悪化することを前提にできる対策を行うべき。
(ただしシナリオ4は採用しない。人口が半減するなど都市崩壊どころか種の存続の危機にまで至っていると想定して対策を行うことの経済合理性を越えてしまうから)

脅しでも悲観でもなく感染症の悪化を視野に入れて
現実的に対策を行いつつ楽観的に生きていくこと。
ぼくはコロナ禍が10年続いても気にならない。
ただしそれはCOVID-19に感染しないためではなく
地球で生きていく覚悟を決めたらその責務があると考えるから。
(と同時にそのような地球やそこで生きているヒトも含む生き物への愛おしさを感じるから)
そう考える人が増えれば感染症は必ず終息する。

人が集まる場所では(特に持病はないが変人と思われても)夏でもマスクを着用する生活は長く続けてきたし
マスクやアルコールの備蓄はコロナ禍以前からあるものを未だに使っている。
新型コロナウイルス感染症への対策も99%わかってきているし
WHOや厚生労働省も主たる感染源ではないが否定できないとしている空気感染についても
それを前提とした対策を提案している。
(対策とは空気の動きを定量的に評価して換気の流れをつくること。空気清浄器は感染症には効果がない、もしくは費用対効果で劣っていることに留意)

9月27日、勝浦川はきょうも釣り人でいっぱい。
ぼくは風を感じながら揺れるコスモスと水面を見ている。
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川は流れて時計の針は進んでいくけれど
ぼくの時間はしばらく止まる。

愉しいことはあるよ。
どこにでも誰にでも。
見える、逢える。気付いて!


posted by 平井 吉信 at 23:42| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年07月23日

洪水と感染症が常態化した時代に生きていく


海水温が1℃上昇すると大量の水蒸気がもたらされる。
その途方もない水分量が降雨となる。
このことだけでも脅威だが、限られた地域で集中的に降ることがある(線状降水帯)。

洪水が常態化する災害多発時代に突入した。
感染症も常態化していることと根っこは同じように思える。

それは人間の活動(生態系や地球環境への過度な負荷)によるもの。
熱帯雨林が1年間に日本の国土の25倍が失われているというが
そのなかに貴重な遺伝子資源、新薬開発のきっかけが潜んでいる。
これらはアマゾン(熱帯雨林)の蔵書(資源)に例えられる。

熱帯雨林が破壊されるということは人類がそれだけ雨林に浸食していることになる。
自分が欲しいものだけ搾取するつもりの人類だが
そのとき人類が出会うのは必要なものだけではない。
未知の細菌やウイルスと人間や家畜が遭遇することで
それまでになかった感染症が出現する。

地球温暖化も人間の活動が直接的な原因となっている。
このことから災害の頻度、特に激甚災害の頻度が高くなっている。

感染症もSARS、MaaS、エボラウイルス、ノロウイルス、デング熱、ジカ熱、鳥インフルエンザ(H5N1型)が今世紀になって頻発している。特に強毒型といわれるH5N1型は致死率が5割を超える。
それでもウイルスがヒト型でないため感染力が弱いことで人類にとっての致命的な脅威には至っていない。
しかしウイルスは自らを複製する際にミスコピーを起こす。
その際にヒトに感染しやすいタイプに突然変異を起こす怖れがある。
新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2が引き起こすCOVID-19)だけが感染症ではないのである。

新しい生活様式は2年程度は続くだろうと思っている人は多いかもしれないが
そうではなく第二第三の新興感染症が蔓延しやすい背景があるを直視したい。
つまりCOVID-19は人類にとって警鐘でもあり気付きの機会ともなっている。

今後はビジネスも生活も感染症対策が常態化する。
マスクやアルコールが不可欠となる暮らしが当たり前となる。
だからそれを受け容れる態勢と心構えで生きていこう。

こと新型コロナウイルス感染症については
接触感染と飛沫感染が原因とされているので
その対策は容易だが人が実行するかどうかだけの問題。
(空気感染については疑わしくても主たる感染源でないことは明らか)

案外忘れがちな対策をいくつか挙げてみると
・クルマのハンドルは毎日アルコールで拭く(革巻き仕様はアルコールに耐えられないので自動車メーカーはウレタン仕様をデフォルトにすべき時代が来ている)。
・携帯電話・スマートフォン、キーボード、マウスは毎日アルコールで拭く。
・外出のあとの持ち物(財布や時計、カバンなど)、買い物のあとの商品とバッグの無害化は施す。
・布マスクには感染症を予防する効果はないので不織布マスクを使う。布マスクを使用する場合はフィルター機能を果たす不織布を1枚追加する。
・不織布マスクは再利用する(マスクの節約という社会的な意義)。熱湯処理、洗剤による洗浄、アルコール噴霧、紫外線などはフィルター層を損なうことがわかっている(ぼくは温度設定ができる炊飯器で71℃1時間加熱)。
・携帯用のアルコールを肌身離さず持参して何かに触れるたびに使用。

この程度のことができていれば感染する怖れは低くなる。
習慣になれば何でもないこと。
自分が感染しないことは家族を含む自分以外の誰かに感染させないことになるのだから。


洪水とは大きな川の堤防が決壊するだけでなく
支流が本川に排水できなくてあふれる内水面被害が大きくなっている。
日本の平野はほとんどが洪積平野(洪水がつくった平野)。
そこで住む限り、洪水からは逃れられない、という前提で生きていく。

源流域、上流から順に水が出ていく速度を遅らせる手段を地道に確実にやっていくこと。
山の保水力の確保(林相)、棚田の効能、
遊水地の設定と洪水が起こりやすい地区に人が住まないこと、
どうしても移転が難しい場合では保険での対応(抜本策ではない)、
技術的には堤防の強化(大河川ではスーパー堤防など)、内水を排水させる能力の強化など。

対策がわかっている以上(ヒトが蒔いた種が因果応報となって降りかかっている)
個人、組織、地域の行動に着実に落とし込んでいけば
未来は悲観することはないと思っている(その信念は揺らがない)。
(SDGsも根源の対策は同じ)

追記
日本国憲法に生態系や生物多様性を尊重する思想がないのは問題だと思っている。
posted by 平井 吉信 at 20:10| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年05月27日

不織布マスクの減菌(消毒)法 追記


不織布マスクの再利用法(消毒)では新たな知見が披露されている。
それによると、一般に推奨されている洗剤の使用ではフィルター層が劣化してしまうという。
熱湯での煮沸やアルコールなどの噴霧、紫外線殺菌も同様とのこと。

不織布マスクは通常は三層になっていて真ん中がフィルター機能を果たす。
それが劣化するとウイルスの遮蔽性が低下することになる。
そこでフィルター機能を保全するには水に濡らさない、
一定以上の高温にはさらさない、薬剤は使わないと
これまで実践されてきた減菌法は使えないことになる。

それではどのようにマスクの再利用(減菌措置)を行うか。
それは70度程度の湯煎がよいというのだ。
(マスクは密閉性の高いジップロックなどに入れて空気を出しておく)
時間は30分〜60分程度で80度を越えないのが望ましいという。
「パンデミックから命をまもるために>マスクの消毒」
https://www.pandaid.jp/hygiene/mask

そのためには一定温度に保持する調理器具があれば便利である。
かつてサンヨーが売られていた一定温度を保つことのできる炊飯器をお持ちの方で
現在は炊飯を行わず手元に残っているという方はそれを利用するといいだろう。

しかし洗剤や煮沸によってフィルター機能が皆無になるわけではないので
不織布を新たに1枚はさむことでフィルター機能を補いつつ
これまでのように洗剤洗いや煮沸を行って
減菌を簡単かつ確実に行う方法もあり得るだろう。
(熱を加えるだけでは減菌はできても汚れや臭いは落ちない)。

比較的長時間誰かと接するようなときや混雑した場所に出向くときは
迷うことなく新しいマスクを着用し
近所のスーパーで買い物をするような場面で飛沫感染を防げば事足りるのなら
再利用マスクという使い分けができれば、
安全性を確保しつつ再利用マスクも活用してマスク不足の影響を緩和することが可能となる。


追記
本日、アイリスオーヤマのマスク直販サイトから注文していたマスクが届いた。
以下のURLで午後の適当な時間にアクセスすれば購入できるだろう。
(価格は7枚入り×2セット+メール便で736円。1枚当たり53円)
https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=KAISO&CID=4065
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届いたマスクには製造元が示され検査印があり性能表示がなされている。
ドラッグストアやスーパーにもいまでは商品が並んでいることが多いが
それらの大半は性能表示がない。
アイリスオーヤマは今後も不織布マスクの供給を強化するとのことで
消費者も感謝しつつ買い支えていきたい。
(SHARPも同様である)
タグ:マスク
posted by 平井 吉信 at 10:28| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年05月16日

三原山噴火にみる危機管理


1986年の伊豆大島の三原山で起こったこと、地元の対応

伊豆大島を未曾有の大噴火が襲ったのは1986年11月のこと。
その6日前の11月15日に噴火した三原山を見ようと
伊豆大島には観光客が押し寄せていた。
大島町も観光客を噴火口に近づける方策を検討している最中であった。

三原山の噴火口に異変が起こったのは21日の16時15分のこと(後に五百年ぶりの大噴火と判明)。
伊豆大島では昭和32年にも噴火があったが、避難指示が遅れて1人の犠牲者を出した。
このときの反省を糧に大島町ではただちに対策本部を設置、助役の秋田壽氏が陣頭指揮を執ることとなった。

襲いかかる噴石と溶岩に役場では前例のない対応が求められた。
マニュアルがあったとしても例外的な事案には役に立たない。非常時に会議を開いても問題は解決できない。
リーダーシップを持って、いま取り組むべき課題に集中することである(場当たりの対策を乱発しない。そのために答を見つけるより問を設定すること)。

伊豆大島をJAL定期便の上空から俯瞰したもの。左上の元町港から右下の波浮港。そして三原山噴火口との位置関係がわかる。
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未曾有の災害には役場だけでできることには限界がある。
秋田助役は迅速に住民に避難を指示。そのため夜の移動となった。
電灯が必要だが、発電所でもトラブルが起こり電力の供給が不安定になっていた。夜中の避難で電気が消えれば島民はパニックに陥る。安定した電力を供給するためには職員は施設に残らなければならなかった。東京電力の3人の職員は島に残って電力を供給し続けた。

大島では成人した男性はすべて消防団に入ることになっている。
そのため、どこの家にどんな年寄りが残っているかもわかっている。避難を渋る年寄りやうろたえる高齢者もいただろうが、集落や地域では消防団という共助が機能したことが大きい。

三原山の大規模な噴火に対し島にはどこにも安全な場所がないことから町では全島民の避難を決断。
元町港から40隻の船で住民を次々に運ぶ計画であったが、なんと元町をめがけて火砕流が迫ってきた。
そこで急きょ南の波浮港への移送を行うこととなった。
波浮港までは14kmの道のりがある。
道中で被災する怖れがあったが、地元のバス会社の運転手は誰もひるまなかった。
こうして海沿いの崖っぷちの道路を決死の輸送が行われた。

三原山の台地から元町へと溶岩が流れ落ちた
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ところが輸送先の波浮港の周辺の海で異変が見つかった。熱せられた水が膨張的に爆発する水蒸気爆発の予兆である。
もともと波浮港は大昔のカルデラ(噴火口)である。
携帯電話などはない時代、島のバスには無線もなかった。
バスは続々と波浮港へ向かっていた。
溶岩流に飲み込まれるか、水蒸気爆発に巻き込まれるか。
どこにも行き場がなく万策が尽きた、と助役は天を仰いだ。

ところが元町へ向かっていた溶岩流の速度が落ちてきた、との連絡が届いた。
到達時間から夜明けまでに船を出せば島民を避難できると助役は決断。
波浮港に集めた住民を再び元町港へ呼び戻した。
島民全員を元町港へと運び終えた38台のバスの運転手には達成感が刻まれた。
最後のひとりを乗せた船が岸壁を離れるのを助役は港で見送った。

三原山噴火口は静かにたたずむ
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このときのプロジェクトXの動画がある。
「全島一万人 史上最大の脱出作戦〜三原山噴火・13時間のドラマ〜」

行政、消防、船舶、路線バス、電力…。明確なミッションが誰の心にも共有されていた。
「ひとりの島民も犠牲を出さない」

そして、それぞれの行動指針はひとつ。
「自分がやらなきゃ誰がやる」

国の危機管理も機能

1980年代は戦後日本が復興してプラザ合意はその象徴的な出来事であった。
円は80円まで上がり、陽が沈まない国の経済はとどまるところを知らなかった。
日本は我が世の春を謳歌していた。
戦後の焼け野原から脱却して花開いた絶頂期でバブルに転落する直前、
日本全体がその傲りのなかにあった。

ただし80年代は悪いことばかりではなかった。
音楽産業ではアーティストがやりたいことがやれた時代でもあったし、人々が自信に満ちて生きていた。
公害や東京集中の弊害もあったが経済活動の循環が隈なく行き渡り、1億総中流ともいわれた。
格差が少ないことであらゆる人にチャンスがあり、やりたいと思えたことができた時代でもあった。
バブルには負の側面もあれば時代の高揚感(本質を見れば転落の予兆を秘めていた)もあった。
ぼくはバブルの頃も浮かれなかったが、いまも変わらない。コロナ禍でも変わらない。

その一方で、平和な時代特有の誰も責任を取らない組織対応の弊害、免罪符の会議や形式主義、前例のないことをやらない態度、本質を見て未来に投資しない企業や投資家が跋扈。
そんな風土が(いまも続く)失われた30年につながった。当時では資産価値の大きな企業として世界の10位のなかで日本企業が6つ、7つ入っていたように記憶しているが、いまはAmazonの提供するAWSを活用して新たな価値提案を行う多国籍IT企業が跳躍する傍ら、安くて高品質を求めて海外へ移転した日本企業はいまでは見る影もない。

さて、もう一度三原山噴火に話を戻す。
災害対応の所管は国土庁、内閣では発足したばかりの内政審議室の担当と決め、両者の間で併走する協定があったとされる。
刻々と溶岩流が港に迫る頃、国土庁では会議が開かれていた。
しかしその議題は、対策本部の名称をどうするか?
西暦と元号をどちらを使うか(昭和天皇の容態が芳しくなかった)、
臨時閣議を招集するか、持ち回り閣議を召集するか、だったらしい。

災害に遭遇して生命の危機に陥る島民をよそにこれではどうしようもない。
ときの政権は中曽根首相、後藤田官房長官。
その特命を受けて内閣官房に新設された内閣安全保障室長を任された佐々室長らが災害対策を差配。
佐々淳行(さっさあつゆき)氏はあさま山荘事件などで陣頭指揮を執った危機管理のプロである。

小田原評定をやっていた国土庁の会議が終わる頃、官邸主導の救出作戦はすでに開始されていた。
海上自衛隊、海上保安庁、民間の客船など四十隻がたった3時間で大島に集結。夜通しかけて大島の住民1万人を東京都へ運んだ。大噴火からたった半日の奇跡の行動である。

このことを可能とするためにどのような法解釈や調整が行われたかは門外漢でわからない。
権限を越された国土庁など他省庁は猛然と抗議、国会では公明党から糾弾を受けた。
首相の特命と官房長官の調整権の行使を受けてということになるのだろう。
官僚組織が機能したわけではないのだ。だが官邸の独断を誰が責めるだろうか?
(憲法、法令、指揮系統、規程はそもそも何のためにあるのかと問い直さざるにはいられない)

憲法改正、非常事態法による私権の制限の是非を問うよりも前に
するべきことがあるのではないか。
いかなる憲法、法律もそれを運用する姿勢、理念、志が重要である。
安倍内閣の下ではいかなる法令も意のままに解釈し改変を行おうとしている。
後の時代は正しい審判を下すだろうが、
悪事を重ねて逮捕を避けるために都合の良い人事を通す法案を画策する内閣に
コロナ禍の対応などできるはずがない。

三原島噴火の避難行動と比べれば、コロナ禍の感染を防ぐ対策はできうる。
感染症対策とともに経済と暮らしを維持する対策を行うのだが、
初動期に徹底した対策を十分に取ること、
その裏付け(補償)を行うこと。小出しに行わないこと(経済合理性)。

仕事で面談をしていて感じるのは
補助金は余裕のある事業者が申請すると採択されやすい。
いうまでもなく経営資源に余裕があるからである。
(経営資源…ヒト、モノ、カネ、ノウハウ+時間、ネットワーク)

その反面、切羽詰まった事業所では申請が採択されたとしても
緻密な事務処理に基づく適切な完了報告までたどり着けない。
また、ほんとうに誰かの支えを必要としている人は
かえってこれらの手続きを取らない。

もちろん情報収集や申請書の書き方など自助努力は必要である。
熟読すればほとんどは埋めることができるし、窓口では修正の助言ももらえる。
ただし、控えめな人、謙虚な人、誰かの補助を受けることに遠慮する人は申請しないのだ。
(そういう人を身近にたくさん見てきた)

あえていえば、めざとい事業者は補助金をものにする(もらえるものはもらっておく)。
必要な人に行き渡らずうまく立ち回る人が手にする傾向がある。
自己申告はダメなのだ。

だから複雑なしくみ(給付や申請に係る要件)は不要だ。
まずは全国民に生きていくための生活費を十分に配って
剰余の給付分は確定申告時に返還(課税)すればいい。
いわばコロナ禍対応型ベーシックインカム、
さらに生活費のサポートや消費を落ち込ませないために消費税を停止する。

ぼくは考える。
中曽根〜後藤田ラインのような責任を取る政治家がいたなら、
このコロナ禍の初動対応を間違えなかったのではないかと。

コロナ禍が突きつけているのは、国家のあり方であり社会のあり方。
憲法や法令だけで拾えないことがたくさんある。
つまりは自助、共助、公助が有機的に連携する国のかたちが必要ということ。
未来を始めるには遅いかもしれない。
でも、いま始めなくてどうする。

posted by 平井 吉信 at 13:08| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年04月21日

仕事、買い物から戻ったらするべきこと


徳島県での感染者は執筆時点で3名。
これは0名の岩手県に次いで低い数字である。
ところがさまざまな人からこのところ県外ナンバーの車が増えているとの話が寄せられている。
そんな状況下で本日は2名の感染者があって合計5名となった。

内訳はクルーズ船1名、京産大クラスター2名、神奈川県出張帰り1名、兵庫県からの通院者1名と
県内で罹患した人はいないものの県外からの戻りや来県で感染が判明している。
また、警戒して行動していたのに罹患したという話や
厳重に自己管理している医療関係者の感染が増えている。
インフルエンザでは考えられない感染力である。
このような状況でパチンコ店などが未だに休業されていないのは?

状況を総括すると、ウイルスは全国、そして至るところに蔓延している。
ジョギングすらも危険行為と考えられる状況となっている。
手洗い、マスク、うがいでも感染を防げない怖れがある。
いや、実際には行動の細部が明暗を分けているような気がする。
マスクの扱い方、手洗いの場所や順序や時期の適否などなど…。

徳島では夏の阿波踊りが中止となったが当然である。
来年のオリンピック開催も事実上困難となったと判断する。
いまは経済活動よりも感染の抑止、そのための行動が最優先だ。
それが経済の回復の最良の処方箋でもある。

それなのに家族連れでの買い物に出かけたり遠方へ外出する動きが絶えない。
(「密」を避けるのは当然だがそれだけでは防げない状況が出てきているように思える)
コロナを消滅させることはできない。
非常事態は少なくとも2年、長ければ4〜5年続くかもしれない。
(そもそもコロナウイルスが発見されて半世紀以上が経過するが未だにワクチンは開発されていない)
そのことを前提に、コロナと共存していく選択肢がある。

経済的な苦境もあるが、まずは今日一日の身を守る行動を続けること。
時間の経過とともに現在は未来になる。
そのために心身の安定を保つことが大切。
鉄の意志で微笑みながら生きていきたい。
日々の行動習慣として次のことを実行している。

まず、最初の手洗い。
家の中のものに触れる前に必要なこと。

スーツや作業着、外出着などは脱いだ服はほかの衣服と隔離する。
なかなか洗えないものは次亜塩素酸水やアルコールのスプレー、スチームクリーナーで数日おきには減菌。
カバン、靴、財布、カード、スマーティフォンなども忘れずに
次亜塩素酸水もしくはアルコールで(こちらは毎日。通勤者は車のハンドルも)。

スーパーやコンビニで買い物をしたら、冷蔵庫や机に置く前に水洗い、
拭き取ったら次亜塩素酸水で減菌して冷蔵庫に収納。
なお、冷蔵庫の汚染源は野菜室である。
ときどきはすべてを取り出して水洗いや次亜塩素酸水、アルコール等で拭いておく。
野菜室の日々の手入れはスプレーで十分。
(その際にマスクを着用されているだろうか?)

外から戻った人間本体は以下の手順を行っている。
・二度目の手洗い。
・顔を石けんで洗う。
・再び手を洗う(顔のウイルスや雑菌が手に付着するため)
・歯磨きを行う(重要)。
・目を流水で洗う。
・鼻うがいを行う。
・のどのうがいを入念に。
・紙タオルで濡れた顔と手を拭く。
・乾いた手指は次亜塩素酸水またはアルコールで減菌。

次に時計、携帯電話、財布、紙幣と硬貨、バッグ、上着やズボンの減菌を行う。
次亜塩素酸水、スチームクリーナーなどを駆使して一つずつ行っていく。

ここまでの無害化処理に半時間以上はかかる。
(大げさではなく確実にやっておくべきことですよ)
不要不急の外出は避けろといわれなくても
仕事の帰宅や買い出しの帰りに毎度この作業が必要となるので
おのずと出歩く機会は減少する。
とにかくここまでやってから
ようやく家の中の作業や行動に入る(食卓に着く、調理を行うなど)。

いまやウイルスは身の回りの空間にどこにでも存在すると考えられる。
けれど、ノイローゼになることも神経質になることもない。
ウイルスと共存するつもりで落ち着いて淡々と対策を行えばいい。
(ぼくはこのまま2年続いても気は滅入らない。もはや習慣にしたので)
自分が罹患しないことは人を感染させないことにもつながる。
感染した人を責める気持ちは毛頭ないが、防ごうと決意すれば防げると信じている。
(感染症予防には無知、無理解、無神経、無行動の4つの無が妨げとなっている)
ICUに入室する医師や看護師の気持ちを思えばできないことはないはず。

言うまでもなく外出時はマスクをする。
マスクは布でも不織布でも良いが、現時点では不織布も洗浄して再利用すべき。
(ぼくの実験ではだんだんくたびれてくるけれど、キッチンペーパーなどで補うことで1週間程度は使える)

マスクの洗浄については、台所用洗剤もしくは洗濯洗剤、
必要があれば次亜塩素酸ナトリウムの希釈処理が一般的。
このとき繊維を傷めないようもみ洗いは不可。
皮脂や汚れのほとんどはこすらなくても洗剤の界面活性効果で落ちる。

ぼくは熱湯で煮沸して乾かす
(最後に流水にさらすけれどすすぎが不要で繊維を傷めない。ウイルスは熱で減菌できる)。
干すときに次亜塩素酸水をスプレー。手間もかからない。

日々の生活のなかでは顔に触れない(意識しないとできない)。
少しかゆい感じがある、気になって触れてしまうなど、
人はいかに顔を手で触れているかを痛感する。
触れたいと思ったら我慢することでかゆいという感情をなんとかやり過ごす。
(座禅をしている人なら経験があることだろう)。
どうしても触れたかったら手指を洗うか減菌してから。

必要以上に怖れない。
風評やデマに惑わされない。
でもこれは人類最大の危機だ。
できることはやる。それだけ。
いかなる状況であってもおだやかな心は消えることはない。
新型コロナウイルス感染症と生きていく。

posted by 平井 吉信 at 13:09| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年04月18日

次亜塩素酸水 使い方を工夫すれば有効


元記事に追記
アルコールが入手しづらいときの代替案

追記(2020年4月18日)

経済産業省は、電気分解で生成される次亜塩素酸水について
手指の消毒には効果がないとしていた当初の見解を修正。
評価を×から△とした。

「検証対象となる物資の選定について」
新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価に関する検討委員会 事務局(ナイト・経済産業省)
https://www.nite.go.jp/data/000108034.pdf

効果が持続する時間が短いとされるが
それこそが次亜塩素酸水の利点と考えている。
現在不足しているアルコールの用途のうち、
かなりの部分をコストが安く入手しやすい次亜塩素酸水が賄うことができれば
それが社会的に意義があることと考える。

手指に関しても持続時間が短いことは皮膚への影響が少ない。
(アルコールが手荒れしやすいのは皮脂を除去するため)
その代わり、費用が安いのでたっぷりと使えば良い。
減菌すれば水に戻る。
ドアノブなど汚れた箇所に触れたらまた使用すれば良いだけ。

杓子定規の基準ではなく用途を見極めれば有効との事例だろう。
次亜塩素酸水については
メーカーの品質管理や考え方にばらつきがある可能性があるかもしれない。
信頼できるメーカーの粉末を水に溶いて早めに使い切るか
鮮度の高い次亜塩素酸水を小ロットで購入して回していくか
電解水生成装置で次亜塩素酸水を生成して早めに使い切るなどの運用ができれば
アルコール生成と併せてコロナ対策に貢献するのではないかと考える。
posted by 平井 吉信 at 11:28| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年04月17日

本日マスクが購入可能です(速報)


京都のマスク専門メーカーが中国の自社工場(もしくはOEM生産)で製造しているマスクの直販サイトに本日商品がありました。

PM2.5対応 3層不織布マスク(白)
PFE99%【40枚入】 [PM25M-3L4]
販売価格: 3,480円(税別)
https://www.anshinya.com/product/277

特に枚数制限はないようです。
くれぐれも必要枚数のみの手配にとどめてください。
(転売厳禁です)

追記(2020年4月18日)

通販の需要が増加して宅配便が混み合うことが想定されるなかで
発注して14時間後に届けられました。
マスクの入ったビニール袋(20枚入り)が運送会社の紙袋に入れられている形態で
納品書や領収書は入っておりません。
しかしメールで案内があったURLから印刷できます。
緊急時に何が必要で何が不要か、
一刻も早くマスクを届けるために何を省くかを考えた対応です。
届いたマスクはしっかりとした品質感があります。
いま必要なこと、そうでないことを見極めて行動することが大切です。
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追記
学校や職場でマスクは白に限るとしたルールがあるとか。
(花柄でもアニメキャラでもヒョウ柄でも黒でもいいじゃないか。かりゆし風や藍染め風のマスクの知事もいる)
何を犠牲に、何を守りたいのか。
コロナ禍が問いかけているのはウイルスの猛威ではなく人間社会の本質かもしれない。
タグ:マスク
posted by 平井 吉信 at 13:37| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年04月10日

布マスクの洗い方 紙マスク(不織布)の洗い方


布マスクの洗い方について
経済産業省(厚生労働省ではない)が動画を掲載している。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=AKNNZRRo74o&feature=emb_logo

それによると家庭用洗剤に10分つけ置きして水道水ですすぐとしている。
汚れている場合(ウイルスで汚染されている場所などでの滞在など)は
塩素系漂白剤を同様に使用するとしている。
(動画ではわからないが併用するのではなくどちらか一方だろう)
こすらないことで繊維の間隔を広げないようにするのが留意点。

紙マスク(不織布)の洗い方について
台湾の天才IT担当大臣からの情報提供では
電気鍋(台湾では各家庭に普及している調理器具)で8分温めるという。
水を入れないのと鍋の温度が110度ぐらいというのが留意点。
3〜5回使えるとしている。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/02/news144.html

立体裁断の布マスクの作り方
続いて香港からの情報提供だが
発案者は化学者の鄺士山博士でN95規格にひけを取らない性能を発揮するという。
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/column/00011/031000007/?P=1
ミシンが使える人なら簡単に作れるらしい。

立体裁断の布マスクの作り方を動画で公開している。
https://www.youtube.com/watch?v=ZusqX4Cfa3w

装着方法
https://www.youtube.com/watch?v=-9UDIIwFRa8&t=9s

その型紙も公開している。
https://drive.google.com/drive/u/0/folders/1MVJY4mwtFCFEMFlf3zx3yg_dJpbD4pNG?fbclid=IwAR2IFpjU_LDkAKwh7L1lRw53o_7b5ylhqjwFl3ihMmiEW4yWj9cbww59k_0


ぼくが行っているのは湯を沸かして紙マスクを5分以上煮沸する方法。
というのも紙のように見えるが原料はPPやPE。
繊維を弱らせないようにするため洗剤や薬剤は使わず煮沸の力だけにしている。
花粉などが付着する弱点があるが屋外の軒先で陰干しをすれば数時間で乾く。
薬剤への耐性があるPP、PEなので
乾いたら次亜塩素酸水をスプレーして再び乾かす。
(急いでいるときは乾かさないでそのまま使う)
このとき、キッチンペーパーを適当な大きさに切ったものを何枚か用意して
数時間ごとに変える方法を採っている。
不織布マスク+キッチンペーパーのマスクで階段を上がりおりすると
息苦しくなることがあるのでウイルスの遮断効果があるのではないかと考えている。
(N95とは言わないが新品の不織布マスクよりは2枚重ね方式は明らかに効果を感じる)
この1週間、人との対面や人混みで使ったが、効果はあったと考える。
1枚のマスクが5日使えれば、1か月に5枚で事足りる。
30枚入りであれば半年持つことになる。

追記

徳島県で2名の感染者が立ち寄ったというゆめタウンに2日後に立ち寄ってみた。
ほとんどの人がマスクをしているなかで手持ちがなかったので
1時間ばかり店内を観察しながら買い物。
夕方だったが、マスクコーナーにマスクがあったので1セット買った(3枚入り)。

帰宅してキッチンペーパーと輪ゴムとホッチキスで紙マスクを手作りしてみたら、
顔を隠すぐらい巨大なものになった。
RXM03786-1.jpg
紙は3層で高性能と思うのだが、
紙が堅いので鼻と唇で点接触して顔から浮いている。
これをつけて人混みを歩いていると
すれ違う人が視線をちらちら向けていることに気付いた。
まあ、靴の紐が結べないぐらいの不器用な人間がつくったらこうなるということで
(人前で話す機会に左右色もかたちも違う靴を気付かずに何度か履いていったぐらいなので)
ぼくは市販品をリユースすることにした。
このマスクは欲しい人いますか?
(いないだろうな)
posted by 平井 吉信 at 13:03| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年04月08日

コロナは防げる


悲痛な状況であっても耐えるだけ
明けない夜はない
この嵐もやがて通り過ぎる
それまで生き延びること
コロナはきっと防げる。
それには良識と決意と想像力が必要だ。

(1)良識と思いやり
・1〜2か月先までの備蓄を上限に買い占めはしない
(買い占めないことで供給側に時間軸の猶予が生まれて万遍なく行き渡ると社会全体での感染リスクが低減。買い占めないことは自分の家族を守るため)
・ある飲食店でテーブルを除菌紙で拭っていた女性がいた。その後、自分が咳き込んだが咳エチケットはなかった。自分本位では誰かが感染して自分も守れない。
・自分が感染すれば誰かを感染させる。意図的でなくてもそれを避けるのが人間。ただし感染した人を責めない、差別しない。それも人間。

(2)決意と行動
・情報を正しく整理して理解したうえで徹底的にやり抜くことを決める。
・気持ちがふさがないための自衛策を講じる。

(3)想像力と判断力
・新聞を読みながら食パンを食べるなど、新聞紙やポストにウイルスが付着している可能性を想像すればこれはできないはず。新聞が汚染されているというのではなく汚染が起こりうる可能性を考えながら行動するという意味。
・あるコンビニでは手動ドアなのに換気がまったく行われず匂いが籠もっていた。こんな場所から感染が広がっていく。おそらくドアノブなどの減菌も施していない。無知、無理解、無神経で社会は崩壊していく。

最低限必要なもの
・携帯用のスプレー(アルコールでも次亜塩素酸水でも可)もしくは減菌用ウェットティッシュ(ノンアルコールでも可)
・マスク+紙フィルター

心がける行動
・手洗い励行、帰宅後の顔洗いも忘れず。できれば鼻うがいも。
・身の回りのモノの清掃除菌(スマートフォン、キーボード、車のハンドル、ドアノブ、クレジットカード、靴、エアータオル使用禁止、外出用の衣服など)
・マスクによる他人への思いやり
→ これでほぼ防げる

入手しにくい感染予防グッズへの対応
・マスクの入手難のため再利用(不織布マスクも熱湯で煮沸して干せば何度かは再利用可能。その際にティッシュペーパーかキッチンペーパーを口とマスクの間に挟んで午前と午後で取り替える)。これでかなりのウイルスを遮断できる。煮沸して干して乾いてきたら次亜塩素酸水をスプレーしてさらに乾かす。
※科学的な根拠はありませんが、自分が実験台として実行中です。
・アルコールが入手できなければジクロロイソシアヌル酸ナトリウム(入手可能)を水に溶いた次亜塩素酸水をスプレーで持参。顔に触れない意識も徹底。
・スプレー容器はPP、PEが望ましいが、見つかるまで手元の容器(PEも含めて)代用

その他
・気持ちがふさがないよう、徳島では郊外に散策に出かけることをおすすめ。
・普段できない読書や音楽を聴くこと、料理をつくることなども良し。
・スロークッカーなどを使って時間はかかるが手間のかからない調理法に挑戦してみては?

追記

飲食店経営の方、営業は止めないで。
(補償はないと思ったほうがいい)
科学的な理論武装を行って万全の対策を考え、そのことを告知して営業を続けましょう。
具体的な方策はこちらに書いています。
→ 飲食店が営業を続ける選択肢を応援したい
→ 相談にも乗っています。

タグ:マスク
posted by 平井 吉信 at 11:46| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年04月02日

アルコールが入手しづらいときの代替案


アルコールが消えた
新型コロナウイルスの破壊に一定濃度のアルコールが有効とのことで
どこでもアルコールの入手が難しくなっている。
「アルコール」と書いてあればエタノール(工業用)であろうと燃料用であろうと
ウェットティッシュであろうと片っ端から店頭から消えている。

楽天などのインターネット通販ではアルコールのジェルが法外な価格(1本5千円程度)で
「※ご納得頂けない方はご購入をご遠慮願います。」などの表示で堂々と販売されている。
何が何でもアルコールでなければ新型コロナウイルスを減菌できないと思い込む消費者心理につけ込む悪徳業者である。しかもこの製品、調べてみると小売価格が1650円でアルコール濃度が46%程度にとどまっている。
ぼったくり通販にはくれぐれも手を出さないよう。
現在でもスーパーでときどき並んでいる商品である。

国は布製マスクの配布を決めたというが
台湾では2月からマスクの国内管理を国がITを用いて行うことで
全国民にマスクを配布して国民の不安を払拭しているし買い占めも転売も起こっていない。
蔡英文総統の支持がうなぎのぼりである。

アルコールを入れる容器も不足している
アルコールの需要がひっ迫しているということは精製量の問題だけでなく
容器の生産が追いつかずボトルネックとなっているからである。
ご存知のように高濃度のアルコールを入れられる容器は限られている。
ぼくのテストでもPET容器は35度程度のアルコール濃度なら短期間では影響はなさそうだが
70%を越えるパストリーゼ77を入れたら1日で破裂してしまった。

アルコールに変わる選択肢を探す
消毒(この言葉は変に思う。除菌もそぐわない。減菌が正しいのだろう)のためにアルコールが不可欠だが、液体も容器も生産が追いつかない。
ならば、以下のものを探せば良い。
@アルコール以外の物質で安全に減菌ができるもの
A現時点でも入手が容易であるもの
B廉価であること
C容器に依存しないもの
D手荒れしにくいもの

調べてみるとそれに該当しそうなものがあった。
それは、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを無機塩で調整した粉末を水に溶かして弱酸性次亜塩素酸水をつくる粉末の活用である(商品名を書かないのは各社から販売されているため)。

塩素系漂白剤との違い
似た名称の次亜塩素酸ナトリウムはハイターなど塩素系漂白剤でおなじみである。ノロウイルスなどにも効果があるため罹患者が使用したトイレの清掃やふきんの減菌で活用されている。
希釈してドアノブなどにも用いることができるが、金属を変質させる怖れがあり拭き取りを要するなど取り扱いに注意が必要とされている。しかし次亜塩素酸水はこれと違うのである。

弱酸性次亜塩素酸水とは2009年に食品添加物に指定されたもので人体への安全性は確保されている。
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8m.pdf(厚生労働省)
アルコールで手指を減菌する場合、手荒れが気になる方もいらっしゃるだろう。
塩素系漂白剤は希釈しても手につけることは避けた方がいいが、
次亜塩素酸水は手に付けても皮膚には影響がない。
ただし行き過ぎた除菌は皮膚の善玉菌を殺傷しかねない。
(除菌を気にするあまり過度の使用による弊害、潔癖症になってしまっては元も子もない)。

手すりやドアノブなどに触れた直後に減菌できれば感染のリスクは減らせるだろう。
つまり外出したときに迅速かつ的確に手指の減菌を行えることが感染防止に役立つ。
家庭用であっても潤沢に使えないと減菌が徹底できないことがあるだろう。
廉価で入手しやすいことは不可欠である。

粉末は入手が容易で長期保存も可能
次亜塩素酸水の素となる粉末は意外に高くない。
またボトルに入れて販売しないので現在も流通に出回っている。
ぼくも地元の家電量販店の売り場で購入したが、
8袋(1袋で500ccの弱酸性次亜塩素酸水ができる)入りで1000円少々で買える。
ドラッグストアなどにも幅広く在庫されていて4月時点でも容易に入手できるはずだ。

液体(次亜塩素酸水)では日ごとに効果が落ちていくが、
粉末では長期間の保存が可能で災害時の感染予防などの備蓄にも適する。
粉末を溶かすのが面倒だからと次亜塩素酸水(液体)を購入する場合は
製造してからの経過日数(鮮度)と効能がある期間に使い切れるかどうかの吟味が必要。

また、空間除菌という効能には根拠がないことに注意。
空気清浄機(○○イオンなど)、加湿器(次亜塩素酸水使用)、ペンダントなどで空間除菌をうたっていても効果がないばかりか、場合によっては人体に悪影響がある場合がある。仮に加湿器からの蒸気に除菌効果があるとしてもそれは加湿器本体から数十センチ程度の範囲ではないか。新型コロナウイルス患者が咳をしても飛沫は2メートル程度とのこと。加湿器から重い水蒸気を発散させても近距離しか届かないはず(その証拠に加湿器は置いてある周辺が湿ったり濡れたりしている)。ペンダントに至っては詐欺まがいの製品。人々の不安につけ込む商売はやめよう。

容器の確保はどうする?
問題は粉末を購入するはいいが、容器をどのように確保するか。
弱酸性次亜塩素酸水は光を遮断する必要があることので
中味の見えない遮光ボトルが必要だ。
そこで次亜塩素酸水をスプレー容器で販売しているメーカーの製品を調べてみた
(ノロウイルスが流行したときに買ったもので容器は洗って保管していたもの)。

DSCF1611-1.jpg

手元にあった次亜塩素酸水のスプレー容器を見てみよう。
販売元は商社や卸ではなく次亜塩素酸水の製造元で直販で流通を行っている。
次亜塩素酸水は高い除菌力と安全性を兼ね備えているが、
前述のように液体では時間とともに効力が落ちていく難点があり、備蓄していても意味がない。
このメーカーでは液体は自社生産をしているが、メーカーにとっても容器の入手難があるものと推察する。
それでも数日の品切れはあるが、インターネット通販で入手できる。

家庭用(400〜500ml用)と外出用(50ml)の確保
容器にはPP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)とある。
DSCF1615-1.jpg
まずはこの液体(中味は調整した次亜塩素酸水)を買って
中味をそのままつかってみる。使い切ったら次亜塩素酸水用のボトルとして再利用する。
500mlと50mlの容器がある。
特に市場から消えているのは50ml用の容器である。
ここでは4本(次亜塩素酸水塩素水入り)が2千円前後で購入できるが、
容器単独で買ってもその程度の価格で入手するのは難しいのではないか。
50ml用 https://amzn.to/2R0IZH9


500ml用 https://amzn.to/2UTYORh

(ただし500ml 4本の次亜塩素酸水を数ヶ月で使い切れるかどうか確認をお願いします)

既存のボトルの活用
無印良品のアルカリ電解水クリーナー (400ml)も利用できる。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182554113
投稿時点(2020.4.2)で店舗も通販も在庫があるようだ。
中味入りと容器のみの2つの形態で販売されている。
ぼくは容器のみを店舗で購入した。
用途は自作の虫除けスプレーの容器として使うため。
ハッカ油+アルコール+精製水でつくるのだが、作り方は簡単。
ただしPET容器には入れられない。
自宅では蚊除けとして(ハッカの清涼感があるのも良し)、
山ではブヨなどの虫を除ける用途で使っている。
皮膚につけても安心で廉価につくることができる。

無印良品のボトルの表示は以下のとおり。
DSCF1616-1.jpg

フマキラーはスーパーで見かける製品だが、これも店頭から消えている。
フマキラーによれば新型コロナウイルスの減菌に一定の効果があるとリリースしている。
https://www.fumakilla.co.jp/new/3720/
https://www.fumakilla.co.jp/new/3725/

上記のWebの情報からは製品に記載されていないアルコール濃度も判明。
・フマキラー キッチン用アルコール除菌スプレー(アルコール濃度49v/v%)
・アルコール除菌プレミアム ウイルシャット(アルコール濃度63v/v%)
・ウイルシャット ノンアルコール除菌プレミアム(アルコール不使用)

上記の情報が正しいならば、
アルコール濃度50%でも効果があること、
ノンアルコールも同等の除菌効果があったとしている。
また、手指用とはうたっていないが、手指にかかることは想定していると書かれているので
手指用に使っても差し支えないと判断できる。

フマキラーの容器を使い終わったあと、
弱酸性次亜塩素酸水を入れておけるかどうかだが、
容器の材質については現物にもWebにも記載がない。
しかし容器は遮光性があること、
50%濃度のアルコールに耐えられる容器であることから
弱酸性次亜塩素酸水には問題がないと判断できるのではないか
(くれぐれも容器は捨てずに洗浄して再利用してください)。

手指だけではない用途
政府が布マスクを2枚配布する方針を発表した。
効果は限定的であることに加えて洗浄のノウハウが必要なことから
かえって体調不良につながらないかと懸念がある。
布マスクの再利用については専門家の助言を守って運用してください。

その際に洗い終わって乾いた布マスクの表裏両面に
次亜塩素酸水のスプレーを塗布することは有効ではないかと個人的には考えている
不織布のマスクを減菌して洗うのは難しいと思われる。
もみ洗いができないので浸け洗い、そして乾燥させるのだが
これには時間がかかる。室内干しでは雑菌が増殖する怖れがある。
だから洗わずにマスクの両面に次亜塩素酸水を噴射して天日もしくはドライヤーの熱風で乾かす。
これで数回は使えると思うのだが、いかがだろう?
(自己判断でお願いします。専門家の見解等が判明すればブログ記事を修正することがあります)。

追記
布マスクの下にティッシュやキッチンペーパーを挟む布紙ハイブリッド構造がウイルスの透過を妨げるとの情報があります。一定の根拠があると判断されます(少なくとも弊害はないでしょう)。一日に数回挟んでいる紙を取り替えるのは感染予防に効果がありそうです。


最後に2つのお願いがあります。
次亜塩素酸水(ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを水に溶かしたもの)は
新型コロナウイルスへの減菌効果についての検証はなされていません。
このことを理解したうえで既存ウイルスへの反応などから各自が判断してください。
新型コロナウイルス感染症への対応は人類全体の叡智と良心で当たらなければなりません。
また、不要な買い占め、転売は厳に慎んでください。

〔参考文献〕
新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の有効性について((一財)機能水研究振興財団 )
http://www.fwf.or.jp/data_files/view/1707/mode:inline

亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの有機物存在下における殺菌効果及びウイルス不活性効果(論文)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsei/31/3/31_15-053/_pdf

新型コロナ 消毒・除菌ニーズ 対応待ったなし(化学工業日報Web記事)
https://www.chemicaldaily.co.jp/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%80%80%E6%B6%88%E6%AF%92%E3%83%BB%E9%99%A4%E8%8F%8C%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%80%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%81%97-2/

次亜塩素酸水 手指消毒の有効性は「未確認」(2020年4月10日、毎日新聞記事)
https://mainichi.jp/articles/20200410/k00/00m/040/175000c

追記(2020年4月18日)
経済産業省は、電気分解で生成される次亜塩素酸水について
手指の消毒には効果がないとしていた当初の見解を修正。
評価を×から△とした。

「検証対象となる物資の選定について」
新型コロナウイルスに対する代替消毒方法の有効性評価に関する検討委員会 事務局(ナイト・経済産業省)
https://www.nite.go.jp/data/000108034.pdf

効果が持続する時間が短いとされるが
それこそが次亜塩素酸水の利点と考えている。
現在不足しているアルコールの用途のうち、
かなりの部分をコストが安く入手しやすい次亜塩素酸水が賄うことができれば
それが社会的に意義があることと考える。

手指に関しても持続時間が短いことは皮膚への影響が少ない。
(アルコールが手荒れしやすいのは皮脂を除去するため)
その代わり、費用が安いのでたっぷりと使えば良い。
減菌すれば水に戻る。
ドアノブなど汚れた箇所に触れたらまた使用すれば良いだけ。

杓子定規の基準ではなく用途を見極めれば有効との事例だろう。
次亜塩素酸水については
メーカーの品質管理や考え方にばらつきがある可能性があるかもしれない。
信頼できるメーカーの粉末を水に溶いて早めに使い切るか
鮮度の高い次亜塩素酸水を小ロットで購入して回していくか
電解水生成装置で次亜塩素酸水を生成して早めに使い切るなどの運用ができれば
アルコール生成と併せてコロナ対策に貢献するのではないかと考える。

追記(2020.4.17)
アルコールを含む各製品(商品名)のウイルス不活性効果の検証結果が発表されました。
医薬部外品および雑貨の新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)不活化効果について
posted by 平井 吉信 at 12:16| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年03月21日

手を洗う 顔を洗う 自分ができる行動リスト(新型コロナウイルス対策)


爆発的流行の手前でとどまっているとされる現状で
自分がやれること(やっていること)を書いてみる。

手洗いの徹底
手が顔を触れて呼吸のたびにウイルスを吸い込むという現象が起こっている。ここがボトルネックと見た。
・手を頻繁に洗う(何もなくても1時間に数回は洗う)。
・郵便物や宅配便など外からの持ちこまれたものに触れたらすぐに手を洗う。
・顔に触れないよう意識する。目を擦りたくなったら人工涙液(※)を点眼するのも方法。

※人工涙液…ソフトサンティアの名称で売られている。防腐剤などを含まないため常用できる。ドライアイに有効なのでこの際常備しておくとよいかも。長時間の運転の休憩時や寝る前に射すと潤って心地よい。薬効がないのも習慣性がなくて良い。


※鼻うがいの具体的な方法は市販の鼻うがいキット(数百円)を購入して洗浄剤を使い切ったあとは1%前後の塩水(ぬるま湯)を作成して付属の注入器で鼻に注水する。その後でのどのうがいも忘れずに。


外出から帰ったときの手順
手を洗う→ 洗った手で顔を洗う→ 再び手を洗う→ 塩水で鼻うがい(※)をする→ のどうがいをする(外食先で食後に歯を磨く時間がなかったのならうがいの前に歯を磨く)。

・手洗いがカギなので泡切れの良いハンドソープとしてサラヤを使っている。泡切れが良くないと洗うのはおっくうになる。外出から帰って室内で接触が少ないときは毎回石けんは使わなくて良いと思う。2.7リットル入りなので入れ物は花王でもライオンでもいいので市販のハンドソープを使い終わったあと洗って再利用する)
・アルコール(現在は入手しにくい)や次亜塩素酸系のスプレーを使う。靴の裏などにも注意。
・スチームクリーナーをお持ちの人は自宅の手すりや壁、衣類、カバンなどに直接噴射するのではなく適当なアタッチメントを付けて蒸気で蒸しながら汚れを布に移す(蒸気に弱い素材に注意)。

マスクについて
・WHOはマスクはさほど有効でないという見解を示しているが、エアロゾル感染の防止のためマスクの着用は有用(そうでなければ国が医療機関等に配布したりしない)。それ以外にも手が顔に触れる機会を抑制する、咽を湿らせてウイルス等の排出作用を促すなどの効果あり。
・感染が疑わしき人、咳が出る人は人前に出るときは必須。
・ただし健康な人が近所のスーパーに買い物に行ってすぐに帰宅する程度であれば不要。無意味なマスクの消費は避ける。
・使い切りの紙マスクのみを使用する。布マスクを洗って再利用するのは一般家庭では無理。
(減菌処理して雑菌が繁殖しない時間と温度で乾燥させることが難しい。天日干しはPM2.5や花粉が付着するので論外。そもそも布マスクは目が粗くて意味がないのでは?)
 → キッチンペーパーでマスクをつくる方法が警視庁Webサイトに掲載されています

アルコールで毎日拭いておくもの
・ドアの取っ手、階段の手すり
・スマートフォン、携帯電話
・パソコンのキーボード、マウス
・車のハンドル
・水栓
・リモコン
・腕時計
(アルコール減菌材には茶抽出物が含まれるものがある。白い布などには長期間使うと茶渋のようなものが付着する可能性に注意。ドアノブなどに次亜塩素酸ナトリウムを希釈して使うことは意味があるが皮膚の殺菌用には用いない。アルコールは皮膚用、次亜塩素酸ナトリウムはモノ用だが材質によっては変質する怖れもある。また、次亜塩素酸水という類似の性質を持つ液体もある)
 → 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの同類性に関する資料(厚生労働省)

日常のなかで避けるもの
・密閉した空間で至近距離を避けろといわれている。部屋の換気はこまめに。
・カラオケなどマイクの共用は要注意。

食品について
 特定の食品を摂取しすぎないこと(雑食)を前提に強いて挙げればこんなところか。
・生姜やニンニク、根菜など体温を上げるものや適度な殺菌作用があるものを一日1回は食べる。
・風邪、ウイルス対策全般に有効とされるココアを飲む(少量の砂糖で溶かすか砂糖なしではちみつを少量でも良い。とにかく砂糖を採りすぎないこと)

睡眠
・疲れを感じたら早めに寝る。
・7時間は確保したいが(なかなか難しい)。

あると良いモノ
・携帯用の小さなアルコールを噴射するスプレー。減菌効果を期待するにはある程度の濃度が必要とされる。共用のボールペンやつり革など誰もが触れているものに触れたあとで手を洗う水道がなければ活用する。しかし完全ではないのでなるべく早めに手を洗う。ただし容器はポリエチレン製などアルコールが変性しない材質に入れる。そうでなければ容器が溶けるか内容物が変質する。

アルコール入りウェットティッシュについて
アルコール濃度によってはさほど効果がないことが予想されるが
物理的にこすりつけることで皮脂や有機物(汚れ)がある程度取り除けること、
そこにアルコールをすり込むことで効果が出ると考える。
よってウェットティッシュはアルコール入りが望ましいがなくても効果的と考える。

早めに感染して免疫をつくるという人もいるかもしれないが、
身近な人に移したりする危険性がある。
本人にとってもウイルスが体内のどこに移動するかはわからないので
罹患しないのに越したことはない。
対策を徹底的に行えば感染の危険性は大幅に減らせる。
RXM03730.jpg

→ 九州大学の矢原先生の資料(PDF)を読むことをおすすめします。

posted by 平井 吉信 at 18:17| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策

2020年03月13日

新型コロナウイルス感染症で経営が悪化している方へ


経営危機を乗り越えるためのWebサイトを開設しました。
https://www.odayaka-keiei.com/vs-corona

経営についての出張相談を5千円/時間(税込・交通費込)で行っています。
詳しくは下記をご覧ください。
(以下のWebサイトをSNS等で拡散いただいても結構です)
https://www.odayaka-keiei.com/vs-corona
posted by 平井 吉信 at 16:54| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策