2024年02月08日

ブルーモーメントの空


買い出しに出かけて店から出たらこんな空。ブルーモーメント。
DSCF5728.jpg

とくしま植物園を歩いた後、見上げた空の地平線から離れた部分が青く碧く沈んでいく。
DSCF8318-1.jpg

こんな時間まで散策を続けていたのだなと。

(1枚目は、フジX-T30+XF35mmF1.4 R、f2.8、1/52秒。2枚目はX-T5+XF23mmF1.4 R(旧)、f3.6,1/34秒。同じ場面ではないが、24M画素の1枚目がメリハリ感がある。これに対し40M画素の2枚目は木々の枝が見分けられる繊細さと色調が無限につらなりながら深々と沈んでいく階調が印象的。いずれもレンズは絞りすぎないようにしている。背景をぼかしたいのではなく遠景を撮るときもせいぜいf5.6(快晴であっても)まで。せっかくの口径をムダにしたくないので。絞りすぎるとレンズ設計者が泣く)

posted by 平井 吉信 at 21:56| Comment(0) | 気象・災害

2024年02月06日

災害対策が必要なのは会社や工場、店も同じ 一緒に対策を考えませんか?


能登半島地震が起こった際に「被災地へ入るな」との呼びかけがなされた。被災地の道路は損壊により徐行箇所や離合困難な場所があったはず。渋滞が起きるのは当然で、野次馬などいなかったのではないか。

むしろ、元日に家を空けて出かけた人が心配になって能登半島の家へ戻ろうとした、県内の比較的被害が少なかった地域の住民が電話がつながらない能登半島の親族の安否を確かめに入ろうとしたなどが多かったのではないだろうか。

逆に、早期に現地入りをしようとした経験と装備を持つNGOやボランティア組織を排除する結果になりはしなかったか?(来るなといわれても心ある支援者は現地へ向かっただろう。県の初動対応が機能しなかっただけに)。

石川県災害対策本部規程では知事が本部長を担うこととされている。本部長が現場を訪れたのは1月13日だった。被災地の知事が現地入りしても危機管理、土木、総務などを担当する数人の同伴者で足りるので現地が迷惑を被ることはないだろう。被災状況は災害対策本部で共有できていたとしても、政治家としての姿勢が問われる。この地震で初動期に駆けつけたのは、れいわ新選組の山本太郎議員のみだった。

今回の地震でどこに寄付をすればよいかと相談を受けた。初動対応にしても息の長い支援になるにしても経験ある支援者を支援することが有意義ではないかと伝えた。今回の県の対応を見ていると迅速かつ的確に対応ができるとは思えないのだ。

支援なれしているNGOは経験をもとに的確に行動することができるけれど、それは部分的最適化やスポット的な支援にとどまる(運営資源が脆弱なので)。
そこで全体最適化を行う県の役割が重要となるが、そのノウハウが県にないのではないか。平時からあらゆる事態を想定した机上訓練によりタイムラインによる初動想定、支援資源の全体最適化に向けて情報の共有、分析とフィードバック回路をつくっておくこと。調整の技術とともに通信の冗長化などやっておくべきだろう。

中小企業や小規模事業者も同様である。災害多発期にあって、感染症のリスクとサイバー攻撃のリスクも高まっている。コロナについては当初から指摘しているように、根源の原因がなくならない限り収束しない。

根源の原因とは、@地球温暖化をただちに食い止めること、A熱帯雨林の開発を止めること、B人々の移動を止めることの3つ。それが困難であれば、マスクを取る生活は二度と戻らない。これは悲観的な観測でも感傷でもなく、誰もが認めざるをえない結論。むしろマスクを身体の一部と考えて受け容れること。人は矛盾を抱えたまま生きていける存在だから。

経営に限っていうなら、どんな場面でも取り得る対策はある。想定されるリスクをあぶりだし、想像力も働かせてどのようなことが自社に起こりえるかを考える。そうならないための現実的にできうる対策を抽出し実行する。

また、初動対応の基準と具体的な行動をマニュアルとして策定する。さらに平時から非常時に備えた行動を行うことで訓練ではなくルーティンとなり、JALの脱出行動のように冷静かつ的確に(マニュアルになかったことも含めて)対応できる。

中小企業や小規模事業者は1社だけで災害対策などを考えるのは限界がある。さらにBCPのような高度な対策を立案することは実用性の点から意味がないので、上記で挙げた必要最小限の計画をつくる際に、2社以上で連携する事業所があれば、計画策定をサポートしたい(無料)。

ただし平井吉信一人の能力と時間には限りがあるので、対象は徳島県内の事業所に限らせていただくとともに、真摯に対策を考えて取り組む事業所を支えたい。詳しくはこちらで問い合わせや申し込みをどうぞ。

追記
食糧の備蓄はこんなところかと。
缶詰のパンや乾パンは基本。おすすめなのは、井村屋のようかん(災害備蓄用)。ようかんは、水がない環境でも食べやすく、すぐにエネルギーに変わってくれる。登山が趣味の人にはおなじみの行動食。カロリーメイトは賞味期限が短いのが難点だが、期限前に食べて更新していけばよし。
DSCF6410.jpg

posted by 平井 吉信 at 00:09| Comment(0) | 気象・災害

2023年12月09日

薄明 黄昏 夕暮れ マジックアワー 千変万化の空と地上が見せる画


薄明には、太陽が沈んだ直後(太陽高度マイナス6度まで)で日常的な活動か可能な市民薄明、海面と空の境が見分けられる(太陽高度マイナス6度〜マイナス12度)航海薄明、太陽高度マイナス12度〜マイナス18度で6等星までを肉眼で見分けられる天文薄明という。

薄明はさらに文学的な言い方もある。

夜明け前…黎明、彼者誰、夜明け、暁、東雲、曙など。
日没後…黄昏、夕暮れ、日暮れ、薄暮など。

太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯をマジックアワーと呼び、写真家が我を忘れる時間である。さらに太陽高度0度から-4度の日没直後や日の出直前の時間に空が濃い青色になる時間帯をブルーアワーという。このブログでは黄昏、夕暮れを多用している。

DSCF6998-1.jpg

DSCF7006-1.jpg

DSCF7016.jpg

DSCF7019-1.jpg

DSCF7040-1.jpg

ところは、とくしま植物園、時間帯は市民薄明の黄昏(夕暮れ)。地上の樹木と雲の残照、マジックアワーの色合いを帯びた空が唯一無二の景を見せている。
posted by 平井 吉信 at 17:50| Comment(0) | 気象・災害

旧長岡家(脇町)と巻雲


これはまだ10月のこと。
脇町の旧道から上へ上がっていくと旧長岡家という建物があって見学ができる。
DSFT4830-1.jpg

寄棟造茅葺きの大屋根、外は土壁で入口以外の3方向は閉じている。雨の少ない讃岐山脈南麓の民家の特徴だとか。
DSFT4833.jpg

空には巻雲がさまざまな姿で浮かぶ。
DSCF5028-1.jpg

DSCF6326-1.jpg

DSCF6324-1.jpg

DSCF5029-1.jpg

幾重にも重なる滝のようであったり、肋骨のようであったり、繊細な筋を引いて青と対照をなす。
posted by 平井 吉信 at 16:51| Comment(0) | 気象・災害

2023年10月14日

朝の巻雲(すじ雲)まっさかり 夕暮れの空も染めて汽車が行く


巻雲は高度10km前後にあって対流圏ではもっとも高い位置にある雲である。氷の粒でできていて太陽に照らされて白く漂う。夕暮れとなれば朱く染まる。

大型の台風が小笠原方面へ向かうとのことで四国の空にも兆しが見られたのが今朝。巻雲が空いっぱいに絢爛豪華 巻雲豪華に絵巻物を見せてくれる。
DSFT4563.jpg

DSFT4574.jpg

糸を引いたり途中が曲がったりは上空の気流の変化と強さを示している。
DSCF5996.jpg

DSCF5993.jpg

同じ日の夕暮れには空に浮遊物が多いらしく太陽が沈む直前から西の空が染まってきた。車を停めて田園地帯のまっただ中で眺める。
DSCF6047-1.jpg

太陽の位置から上に青い光条が伸びている
DSCF4913-1.jpg

もう少し進んで線路と鉄橋がある場所にやってきた。
DSCF4927-1.jpg

そのとき2両編成のディーゼル車が通りかかった。
DSFT4622-1.jpg

宙に上がっていく列車のなかには、それぞれの哲朗とメーテルがいるのかも。
posted by 平井 吉信 at 12:36| Comment(0) | 気象・災害

2023年10月07日

日没直後の西の空に太陽柱(サンピラー)


中津峰山へ登った夕方、大気にダストが多いように感じたので、赤い夕焼けになると予想していた。車で下山していると西の空がチラチラ赤みを帯びているのが運転中に見えてくるが、西の空が開けない。そうするうちに太陽高度がぐんぐん下がってくる。日没現象は分というより秒の推移となる。

ようやく西の空が開けた土手の上に車を停めた。
見えてきたのは、沈んだ直後の太陽が炎を拭き上げたような赤い光の帯。
西方浄土? キリストの降臨? なんだかありがたい現象のように見えてくる。ただし地震の予兆となるような雲はない。それゆえ変わった大気現象が凶事の予兆ではない。
(18時00分00秒)
DSCF5248-1.jpg

(18時00分34秒)
DSCF5257-1.jpg

太陽柱という。あまり見られない現象と思うけど、ダストが多いと予感したこの日の夕方、気温が低下したことで氷の成分を含む雲(手前の黒い雲は層積雲だが、朱く染まっているのは高層雲のように見える)がガイドの役割を果たしたのだろう。四国でこれが見られるのは珍しいのではないか、だからこの夜は冷え込んだはずである。
タグ:
posted by 平井 吉信 at 23:11| Comment(0) | 気象・災害

2023年09月26日

朝の雲はおもしろい 一日が終わって地球の夕暮れに考えること


朝起きて外へ出てみると巻積雲が出ている。巻積雲の二重雲状態だが、片方は飛行機雲由来だろう。
DSFT4350-1.jpg

この分だと日暈(ハロ)が出るのではと思っていると出た。ハロが出ているのは巻雲で、房状巻積雲と重なっている
DSCF4563-1.jpg

トンビもハロの線をなぞったり横切ったりしているので遊んでいるようだ。
DSCF4961-1.jpg

自宅を出て出張で香川県へと向かう。途中で見たこの2本の筋は飛行機雲由来の巻雲。その上に浮かぶ2つの雲は昨日と同様の馬蹄渦のように見えたが、形状の変化がなく動きも安定していたので巻雲の断片だろう。
DSCF4568-1.jpg

こちらは肋骨雲の形状をしている巻雲。
雲はおもしろい。人生は決して長くないのに困ったものだ。
DSCF4573-1.jpg

夕暮れの雲は特に見栄えがなかったが、吉野川に日が沈む様子が見られた。日本の大河で東西に長く流れるのは吉野川と紀ノ川ぐらいだろう。太陽が川から出て川に沈む。
DSCF4976-1.jpg

太陽が層積雲(うね雲)に隠れるといっそう深紅に染まった
DSCF4993-1.jpg

最後にまた出てきた
DSCF5009-NR-1.jpg

地球の良い一日であった。
DSCF4584-1.jpg


追記
政治の劣化は度を超しているので書いておく。いま何に取り組むべきか。課題解決よりももっと大切なのは課題設定力。人口減少対策(→ 無意味。人口減少を前提に社会の組み立てを考えるべき)、物価高対策(→ 費用をかけず公正かつ即効性がある方法を避けている。海外の大半の国がコロナ下で実行した消費税率を下げるもしくは撤廃)、ガソリン代の高騰(税率を下げれば補助金は不要)、財源の確保(いまもっとも好調とされる大企業の法人税率を+10%するだけで良い。かつて日本企業が好調の際は法人税率はそれ以上に高かったはず。なのにお金のないところからインボイスなどで取っても全国至るところで悲鳴が上がるばかり。法人税率を上げることは経団連が率先垂範せよ。その財源で消費税率を下げられると内需が拡大して消費が増え、家計も可処分所得が増えるが結果として企業も潤う。これがボトムアップ方式の利益のおこぼれ、アベノミクスと逆ね)。根源のエンジン(動機)を動かさず結果だけをつじつま合わせする政策しかやらないから投下した税金が無駄になり経済はますます悪化する。物価高の本質は円安なのだから円高に誘導するだけで良い。海外へ生産拠点を移転した日本の企業にとってはそのほうが有利なはず。もともとが安い日本企業の付加価値なので円高でも影響は受けがたい。円高で株価が下がっても一時の現象で経済の実質がついてくると株価は再び上がるようになる。どこも頼りない政党ばかりだけど、いまの政策を続ける自公と弱者の敵維新だけには入れないようにしよう。いっそすべての政党を解体するか、すべての政党で連立を組んだら? 国存続の危機だよ。
タグ:
posted by 平井 吉信 at 23:30| Comment(0) | 気象・災害

2023年09月06日

夏の名残の福井川 見上げるとかすかな彩雲


阿南市南部を流れる福井川は独立水系で大きな川ではないが、上流にダムがある。その福井川上流を国道55号線が渡っていく橋の上下流は好きな場面のひとつ。
DSCF3561-1.jpg

DSCF3566-1.jpg

運転していて彩雲に気付いたので車を橋のたもとに停めたときに撮った。

画面真ん中の縦の雲3つ4つがかすかに赤みを帯びた虹色をしている。
彩雲はあっという間に色がなくなってしまう。車窓から見えたときから数十秒後だけど色が薄れている。
このところ虹を見るが、絵に描いたような場面に限ってカメラを持っていなかったり、カメラのあるところに戻って構えたときには消えかかったり。虹も儚いものでは数秒から数十秒。
DSCF4286-1.jpg

それもなぜかスーパーに夕方の買い物をしているときに出る。カメラは持っていない、困った。
(いつもポケットに入れられて虹を写せるカメラを買わないといけないな)
DSFT3832-1.jpg

夕焼け近くの雲は劇的な印象があるけれど(那賀川 古庄橋)
DSCF3448-1.jpg

黒くなると重い
D7N_8531-1.jpg

DSCF4158-1.jpg

むしろ夕焼けを避けて東の空に青を基調としながら暖色を帯びる色彩が好き
DSCF3357-強化-NR-1.jpg

などと彩雲や虹に思いを馳せるけれど、このところよく見かけるのは異常気象の断片かもしれない。
そんなことを考える夏の終わりの福井川。
DSCF4288-1.jpg
タグ: 福井川
posted by 平井 吉信 at 23:25| Comment(0) | 気象・災害

2023年07月12日

横須海岸の夕暮れ


JR鉄橋での列車を見たあと、近くの横須海岸に移動。金磯弁財天から海岸を西に向かって眺めている。時系列で列べてみた。
DSCF1740-1.jpg

DSCF1740-2.jpg

DSCF1740-3.jpg

DSCF1741-1.jpg

DSCF1743-1.jpg

DSCF1744-1.jpg

DSFT3283-1.jpg

DSCF1760-1.jpg

(フジX-T2+XF14mmF2.8 R、フジX-T5+XF60mmF2.4 R Macro)
posted by 平井 吉信 at 22:38| Comment(0) | 気象・災害

2023年07月05日

港町の夕暮れ


通りかかった海辺のまちを見下ろす橋の上から、印象的な雲を眺めていた。

19時5分の天頂付近の雲
DSFT3151-1.jpg

19時7分 2分しか経過しないのに雲が薄れていく
DSFT3163-1.jpg

西の空 19時5分
DSFT3150-1.jpg

3分後の19時8分、青みが増している。けれど雲の輪郭が消えゆく場所もある
DSFT3164-1.jpg

この雲の下に人々の幸福な暮らしがあるはず…そのための政治であって欲しい。
人々も傍観者になることなく政治に期待や失望するよりも自らができることをやり続けていこう。


タグ:
posted by 平井 吉信 at 22:30| Comment(0) | 気象・災害

2023年06月27日

6月24日 19時28分の夕焼けを見ましたか?


曇りの一日で冴えない灰色の空が最後に見せてくれた。
通りかかった場所で見かけた夕焼け。
色彩の再現性に優れたカメラとレンズ(※)が車内にあり
車が停めやすい空き地があり
そこに水辺があり、天空と水面で対照が映し出される。
(偶然の5乗=一期一会の夕焼け=∞という解不能な方程式)

DSCF0298NR-1.jpg

DSCF0291-1.jpg

DSCF0308-1.jpg

アラスカではなく、まちなかから5分の場所、というのが徳島ということで。

※本機は富士フイルム製だけど、色彩の再現性に優れたカメラとレンズとはフジフイルムかパナソニックのミラーレスを指す。縮小する前の原版には水面の微少なさざ波、蛍の光跡、水鳥が水面をすべる軌跡、木の葉1枚のたたずまい、雲の断片を構成する微細な水蒸気のムラ。畳1枚ぐらいの4K以上のディスプレイで眺めてみたいなと。
タグ:
posted by 平井 吉信 at 20:40| Comment(0) | 気象・災害

2021年10月12日

三日月に向かって龍の遠吠え


龍は遠吠えをしないけれど、西方山の中腹に現れた龍
DSCF0446-1.jpg

夜な夜な里の人を苦しめることはなく
近くのLED工場を見守っている
D7N_7626-2-1.jpg

やがて三日月に憧れて空へ昇っていくのだろう。

posted by 平井 吉信 at 22:18| Comment(0) | 気象・災害

2021年08月19日

避難指示が出ている地域があります(徳島県) 災害時にお役に立つブックマーク集もご活用ください


徳島県では大雨による警戒レベル4の避難指示が出ている地域があります。
パソコン、スマートフォン、タブレットをお使いになられる方は
災害(特に台風)に役立つWebサイトを厳選したリンク集を作成していますので
次のページをブックマークしていただくのもお役に立つことがあります。
台風情報チェックリスト(本文のみ)
http://soratoumi2.sblo.jp/article/184340384.html

上記のリンク集は海陽町の日比裕子さんが災害時のためにと収集、整理された情報を掲載したものです。
posted by 平井 吉信 at 10:25| Comment(0) | 気象・災害

2021年08月15日

勝浦川と那賀川の増水


太平洋高気圧とオホーツク海高気圧に挟まれて発生する前線が各地に豪雨をもたらしている。
四国の徳島では氾濫するほどの被害は生じていないようだが
勝浦川と那賀川の水位を直接確かめてみた。

勝浦川中流域(長柱潜水橋周辺)
DSCF9384.jpg

DSFT7837.jpg
(笹濁り程度)

那賀川中流域(楠根町〜十八女町)
DSCF9539.jpg

DSFT7887.jpg
(濁流)

那賀川の増水が顕著なようだが、ダムの予備放流もあるので上流の降水量を比べる必要がある。

posted by 平井 吉信 at 23:41| Comment(0) | 気象・災害

2020年08月30日

雲を見ている 夏の雲は歌舞伎役者


ぼくは見ていないが、あるテレビドラマでの「顔芸」が話題になっているようだ。
(ただでさえコロナで疲弊しているのに「見ていて疲れる」という意見もあるようだが)

ぼくは興味がないので見ないけれど
雲が見せる顔芸にはときめいてしまう。

勝浦川橋を通り過ぎようとしたら下流(北東)に沸き立つオレンジの雲。
(このところ「オレンジ」をよく聴いているので)

左折して江田の潜水橋のたもとにクルマを停めて何コマか撮った。
(夕暮れは秒速で駆け抜けていく。写真はすべて江田の潜水橋から)

この小さなオレンジ色の雲に呼び止められたような気がした
DSFT2822-1.jpg

搭乗率が減少して経営が大変な航空会社に思いを馳せる
DSFT2826-1.jpg

この時刻がもっとも朱に染まっていた
DSFT2829-1.jpg

潜水橋と上限の月
DSFT2837-1.jpg

鉄塔ごしに燃える空
DSCF8779-1.jpg

水面も染めて
DSCF8784-1.jpg

小さな水路にわずかな色彩の翳りを落として暮れていく。
DSCF8792-1.jpg

空は人類に「わびろ」などと言わない。
(温暖化を引き起こしたのは人災だが、過去に地球は幾度も高温期を迎えているのも確かだから地球は気にしていないかもしれない。ちょっとあんたら増えすぎたからね、だから…などと)
(フジX-T2+XF18-55mmF2.8-4、フジX-T30+XF35mmF1.4 、XF14mmF2.8 )

ぼくは東も西も北も南も上も下もなく360度に暮れていった
南太平洋ランギロア環礁の夕焼けを忘れない。一期一会だった。
(ひたひたと押し寄せる地球の黎明に写真すら撮ることができない忘我の刹那)
posted by 平井 吉信 at 12:40| Comment(0) | 気象・災害

2020年08月28日

春先の北極圏で気温38度、気温54度の夏。雲は黙々と語る 地球の新たな局面を


「ロシア・シベリアのサハ共和国ベルホヤンスクで20日、気温が摂氏38度に達し、北極圏での過去最高気温を記録したとみられる」との記事を見た。
2020年6月のことである。

「米カリフォルニア州の国立公園デスバレーで16日午後、気温54・4度(カ氏130度)を記録した」とある。12日前のこと。肺を火傷するのではと怖れるような高温である。
DSFT2785-1.jpg

DSFT2796-1.jpg

DSFT2811-1.jpg

地球温暖化は歩みを早めている。
地球の気象が新たな局面に入ったことを感じる。
感染症の背景には、熱帯雨林の破壊(人類の進出)と
化石燃料の消費過多による温暖化があることを忘れてはならない。
タグ:
posted by 平井 吉信 at 22:56| Comment(0) | 気象・災害

2020年07月23日

大雨のあとの海部川 なぜ見に行くのかといわれても


洪水が常態化する時代だから一つひとつの現象を見ておきたいと思う。
それは危険と隣り合わせ。
あの崖が崩れたら…
出水の兆候が見られたら…
足元が滑って服のまま流されたら…
細心の注意と想像力を働かせて行動している。

人間の力の及ばない自然の畏怖を知ることは大切と思うから。
そしてその極限は高揚感を伴い
何かに気付く、納得するのではないかと考える。

海部川の分岐点 皆ノ瀬
DSFT1688.jpg

王餘魚谷の轟の滝へ
DSCF6960.jpg

滝の最深部へ続く歩道が水没している
DSFT1731-1.jpg

構わず滝に近づくが水しぶきで撮影できるのはほんの数秒
DSFT1704-1.jpg

滝壺は白く靄がかかり神妙に溶暗する
DSFT1710-1.jpg

海部川上流部で褶曲した岩肌を洗う峡谷 海部川の大歩危小歩危
DSCF6979-1.jpg

DSCF6998-1.jpg

取水堰が白い泡で包まれる
DSFT1757-1.jpg

年降水量が4千ミリに達する地域だから
DSFT1764-1.jpg
タグ: 海部川
posted by 平井 吉信 at 20:26| Comment(0) | 気象・災害

2020年07月08日

災害時に役に立つラジオの備えはありますか?


災害で被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。

ところで災害時に役に立つラジオとは、次のようなラジオです。
・乾電池で使えること
・100時間以上使えること
・誰でも使えること
・音が良いこと(重要)
・持ち運びできること

アナログ式、デジタル式の選曲の違い、
国産ラジオの良さなどについても解説しています。
続きは以下で。
災害時に役立つラジオ(2020年版)

ただし、ラジオのコンテンツは繰り返しが多いのと
ほんとうに必要な情報にたどり着けるかどうかは疑問があります。
それでも手元に1台あると安心できるでしょう。
スマートフォンの充電容量が尽きて情報が入らなくなる怖れがあるので。

参考情報(ブックマークをおすすめ)
→ 台風情報チェックリスト
posted by 平井 吉信 at 18:00| Comment(0) | 気象・災害

2019年07月28日

梅雨明けの夕空に二重の虹


「東の空に虹が出ている」「二重に見えている」などと
複数の人から電話やメールでお知らせをいただいた。

通りかかった場所で撮影。
DSCF4766-1.jpg

DSFT2715-1.jpg

西の雲は高く照り返す
DSCF4777-1.jpg

鈍い光を放つレールの残照
DSCF4781-1.jpg

ようやく梅干しが干せる夏が来た。
タグ:
posted by 平井 吉信 at 11:02| Comment(0) | 気象・災害

2018年09月09日

災害対策の第一歩は情報の入手と初動の対応

台風の影響で関空が使えないことを知ったのは翌日の新聞だった。
北海道で震度7の地震があったことを知ったのは
その日の夜(地震発生後約16時間経過)。
これが起こらなかった時間へ戻すことはできない人生の無常。
(お悔やみを文字にしても何もならない)
今回のできごとから、
何が起こったかを迅速に知ることができていないと気付いた。

続く
タグ:台風
posted by 平井 吉信 at 18:54| Comment(0) | 気象・災害