2019年12月03日

庭の野菊がひらいた(2019年)


庭には植えるともなくさまざまな植物が勢力争いをしている。
そのなかには帰化植物もあれば近所から風に乗ってやってきた種から発芽したものもある。
どれが定着するかどのように勢力を広げるか広げないかを見守るため
雑草を抜くこともしない。
もちろん肥料も農薬もないから一年を通して虫たちが集まる。

数日前、野菊に一斉につぼみがふくらんでいるのを見た。
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臨月ではないが、今日咲くか明日咲くかと見守っていた。
曇りの日はやはり開花しないようだった。
そしてきょう花開いた。
1年振りにひらいた。
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地球が一年をかけて太陽をまわった証し。
そして人間も一年をかけて生きてきた。
ときは刻みひとはあるがままに生きている。
幸福を感じたぼくと同じように
見るあなたにも幸福を。
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posted by 平井 吉信 at 23:52| Comment(0) | 家の庭

2019年09月14日

ウリハムシギャング団 庭のキキョウに出現


6月に開花したキキョウ(園芸種)が9月に入ってなお蕾を付けている。
盛期のような花の大きさはないが、小さくても可憐。

ある朝、キキョウの花弁に黄色と黒の見るからに悪そうな虫が寄っていた。
ウリハムシ。
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これから開花しようとしていた花が犠牲に。
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庭での植物間の競合には不干渉を決めているが
毛虫と害虫だけは別。
写真撮影を行ったあと、薬剤で駆除。
posted by 平井 吉信 at 13:52| Comment(0) | 家の庭

2019年06月25日

庭のキキョウが咲いて 


最初の開花は6月22日だった。
朝起きて庭を見ると
ぽっと一輪ひらいていた。
出かける間際だったけどカメラに収めた。
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それから数日後、
梅雨とは思えないからりとした晴れ間にさらに咲いた。
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ハチもいる
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夢のような花とのひととき
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キキョウに覆い被さる野菊、
それぞれ初夏と初冬と咲く時期は異なれど
それぞれの存在感を全身で伝えてくる。
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庭のキキョウがこの夏も咲いている。
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タグ:キキョウ
posted by 平井 吉信 at 11:43| Comment(0) | 家の庭

2019年05月24日

猫の額ほどの庭にも生態系のせめぎあい


庭といっても広大な庭とは程遠い。
人間が通ることさえ難しい狭さ。
その庭から写真を撮ってここ数年発信を続けている。
ときにセミ、カマキリ、テントウムシがサナギから羽化したり、
昆虫だけでなくウシガエルが居座ったり。
夜には夜の表情もあるだろう(夜は興味がない)。

〇〇ガーデン、〇〇風庭園のような
秩序とデザインを重視される方はどう思われるか知らないが
ぼくはこの庭が好きだ。

タカサゴユリ(?)とネギと野菊が競い合いつつ共生している。
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こちらでは、キキョウと野菊のせめぎあい。
今年は日当たりの良い一角を大きな野菊が占拠した。
その陰で負けじとキキョウが伸びている。
前年はキキョウが占拠して野菊が間から顔を出していた。
このせめぎ合いは年によって変わるのだが
どのような変数が作用しているのだろう。
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スミレと言ったが、園芸種のヴィオラでは?
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同じ絵も小さなセンサーの富士X20で撮るとやさしい感じ。
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種子ができている。スミレの種を見るのは初めて。
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これも帰化植物のアカバナユウゲショウ。
白人女性が日本の木陰で立たずむ風情にも似て。
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ここは庭ではなくて那賀川の河川敷。
ナヨクサフジが席巻している。
数年前はこれほどの広がりはなかったと思えるのだが、
この植物は他の植物を寄せ付けないアレロパシーを持つ。
そのことが原因かもしれない。
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環境省の生態系に影響を与える外来種のリスト
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/files/10_rist_a4_m.pdf

それでも朝起きて太陽の光を浴びながら
庭を見ると気持ちがなごむ。
posted by 平井 吉信 at 19:32| Comment(0) | 家の庭

2019年05月15日

庭の野草も競争を勝ち抜いて出現


おだやかな五月晴れが続いている。
東に面した小さな庭では
ネギが生えたりキキョウの芽が出たり
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野菊に孵化したテントウムシが歩いていたり。
種を蒔いたり苗を買っていないのに
自生してくるのが楽しい。
どこからやって来るのか、どこから飛ばされてくるのか。
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ムラサキカタバミの群落ができている。
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華やかなモモイロはアカバナユウゲショウという帰化植物。
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帰化植物は必ずしも歓迎されないが
それも含めてどのような勢力が定着するのか見ている。

参考までに、室戸岬で咲いていたのはヒルザキツキミソウ。
(別に室戸岬でなくて民家の植栽から流れてきたのだろう)
こちらも北米原産の帰化植物だとか。花言葉は「無言の愛」。
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秋になると見かける小さな桃色はハゼラン。
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(カエルがひなたぼっこしているのを見かけるようになった)
posted by 平井 吉信 at 21:47| Comment(0) | 家の庭

2018年12月13日

野菊 いつから庭に咲くようになったか


野菊が自生するようになってから
花のない冬の庭に色彩を与えている。
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開花はもう少し早かったが
多忙にかまけて花を見る時間がなかったり
晴れ間が少なかったりと。
東からの陽光を受けて自らも光を放っているよう
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蜂が近寄ってきてレンズの前の花びらで蜜をむさぼっている
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カメムシもやってくる
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しかし、急に飛び立ったと思ったら
別の蜂をからみあい地面に落ちて
身体を密着させた。
冬の朝、ひだまりのできごと。
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(顔を見るとレンズの前で蜜を吸っていたほうが下になっているからメスなのだろう)

今年も野菊が遠く近く光を宿して咲く
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フジX-T2+XF35mmF1.4 R(標準レンズに付け足すマクロ中間リングMCEX-11)の手持ちでこれだけ撮れる
タグ:2018
posted by 平井 吉信 at 12:49| Comment(0) | 家の庭

2018年09月25日

庭のツユクサ 秋が手をひろげて


キキョウが幻想的に咲いていた庭の一角から
少し離れてツユクサがいっせいに咲き始めた。
その一輪。
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濃い紫は撮影したそのままを掲載。
もう上着が必要な季節になった。
知らぬ間に秋が手をひろげている。


フジX-T2+XF35mmF1.4 R(接写リング)手持ち
タグ:2018
posted by 平井 吉信 at 20:16| Comment(0) | 家の庭

2018年09月17日

庭の桔梗 夏の名残の風が吹いた


庭の桔梗の開花日を見ると
2016年は6月13日、
2018年は6月17日と例年6月中頃に咲き始める。
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今年は二百十日を過ぎて9月17日となっても
なお一輪咲いている。
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いつも庭の決まった一角で
初夏になると芽吹いて花が咲いて秋の声聞くころ散っていく。

空高い雲に夏の名残の風が吹き抜ける。
タグ:キキョウ 2018
posted by 平井 吉信 at 11:31| Comment(0) | 家の庭

2018年06月24日

庭のキキョウ 初開花から一週間で満開


快晴の朝、ゆっくりと起き出して
ダージリンの紅茶と大洲で買ってきた志ぐれをいただいた。

満ち足りて庭に出てみた。
自宅の庭は何の手入れもしていないけれど
キキョウが同じ場所に生えてくる。
野菊と競り合いながら(こちらはどちらの味方もしない)
背が大きくなったと思ったら
これまで付けたことがない多くの花。

撮影しようとして足元にいるバッタに気付いた。
幼生のようだが、尾がある。ヤブキリのメスだろうか?
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そこから数歩歩くとカメがいた。
(カエルはいつもいるしまれにヘビもムカデもいる。まちなかですけど)
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マツバボタンも今年初の開花
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今年のキキョウはみごと!
(ニコンD7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR)
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フジX-T2に80年代のタムロン90mm/F2.5を付けてみる
(ミノルタMDマウント用を変換アダプターでフジXマウントに装着。撮影時はf5.6〜f8)
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艶っぽい絵画のようだ。タムロンの銘玉といわれていただけあるね。
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キキョウと書くより桔梗と書いてみたい。
茶室から鹿威しが見えて桔梗が揺れている庭のある家に住んでみたい。

タグ:キキョウ 2018
posted by 平井 吉信 at 12:18| Comment(0) | 家の庭

2018年01月20日

冬の短編集 庭の野菊に雪が降り積もった朝


朝起きてJRが動いていることは確認できた。

寒波の襲来で雪が初めて降り積もった朝、
庭に出ると、
野菊に降った雪が凍り付いていた。
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人間ならふるい落とすことができる。
それができない野菊は
葉脈や茎まで凍り付いてしまったのではないか。

しばらく見つめていても仕方がない。
出張に出かける。


二日後、
朝の太陽に花も目覚めていた。
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タグ:JR 2018
posted by 平井 吉信 at 23:33| Comment(0) | 家の庭

2017年12月02日

庭の野菊 三日目に陽光を浴びて


いつ頃からか自生している野菊(園芸種の種なのかもしれないが)が
11月の下旬に蕾が付いているのを見つけた。
出張があるので毎朝見ることはできないけれど
咲くだろう、咲けば、咲くとき、咲けよとを楽しみにしていた。

そして太陽の光が十分な温もりを乗せて
東の空から降りてきた、降ってきた。
この時期に、この花を見て欲しい人がいる。
特定の誰に当てたものではないけれど、
花を咲かせたい人のため。
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野菊だって、ひそかに見て欲しいと思っているに違いないのだ。
だから咲く。
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(フジX-T2+XF35mmF1.4 R)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 12:14| Comment(0) | 家の庭

2017年10月03日

庭の花に一日を予感


昨日は大雨で牟岐線が止まったそうだが、
きょうは晴れ。
仕事で牟岐へ向かうのだ。
朝の庭は水滴を帯びた赤紫の花が薄曇りに咲いている。
きっと良い一日になる。
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(フジX-T2+XF35mmF1.4 R。手持ち)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 22:23| Comment(0) | 家の庭

2017年09月23日

バッタのようだけど、見たことのない虫


自宅の壁に張りついていたのを見つけた。

バッタのようだが、背中が平板。
触覚が長い。
前足が短いのに後ろ足が長い。
目玉は複眼ではないようだが、身体からすると大きく
昆虫らしくない。
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わかる方、ご教示を。
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 22:37| Comment(1) | 家の庭

2017年09月17日

駆け抜けた夏の花


競争や淘汰を繰り返して成っていった生態系とは違うけれど
庭に咲いている(ふらりとやってきた)花と
いただいた花や
育てた花が共存しているっていいよね。
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色彩が物体からこぼれ落ちたように見えることがある。
夢中でシャッターを押している。


四国のみなさま、西日本のみなさま、台風の備えはできましたか?

(フジX-T2+タムロン90/2.5(ミノルタMD用)、XF35mmF1.4 R)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 11:07| Comment(1) | 家の庭

2017年07月07日

G面上のカマキリ


雨の滴は規則的にガラス窓に落ちる。
バッハならこういうだろう。
弦のG線の上に展開するアリアのようだ。

ミサイルは頻繁に日本海に落ちる。
○○ならこういうだろう。
アメリカ本土に到達するアイスクリームのようだ。

失言は頻繁に政治家に現れる。
そこに寄り添う官僚は出世もある。
寄り添わない人は破廉恥にされる。
火のないところに煙を立てるマッチのようだ。

核もミサイルも怖い。
怖いけれど自分のところには落ちないだろう。
それよりももっと怖いこと。
安全に食べられる食材と水を自国で確保すること。
これが真の安全保障関連法案だ。

相変わらず雨の滴はガラス窓に落ちる。
ぼくはこういう。
繊細にして大胆なガラスの上のカマキリだ。
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奴はこのあとフジX20(撮影距離3センチ)を乗り越えて
一気に腕を上がって威嚇する。
やってくれるね、ベイビーなのに。
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 22:46| Comment(0) | 家の庭

2017年06月25日

陰と陽の織りなす時刻 色彩がこぼれ落ちる


梅雨らしい雨は少し滴ったけれど
(局所的には大雨の地域があったが)
大地や森林に雨は足りていないこの頃。
湿度は高く蚊が飛び交う時刻。
庭のキキョウを見た。
薄墨色の夕刻に
深緑を背景に浮かび上がっていた。
昼とも夜とも言えない相補性の光から
物体に潜む別の色彩がこぼれ落ちた。
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たまには陰翳に富んだ音楽を聴きたくなる。
田部京子の演奏でブラームス:後期ピアノ作品集のなかから作品118を。
昨年夏までともに仕事をしていたあの人へ。
新居浜の空に掌を合わせながら鎮魂の歌として。
http://amzn.to/2t5AkrR

生きている者にはまだまだやるべきことがある。

(フジX-T2+XF35mmF1.4 R)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 22:06| Comment(0) | 家の庭

2017年06月22日

庭のキキョウ 一日眺めてみたいけれど


イングリッシュガーデンのようにも
ドイツ風庭園にも見えるけれど
猫の額ほどとはこのこと。
でも、正方形の箱庭視野(韻素多蔵夢)で見たら?
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まあ。どうでもいいけど、庭のキキョウ。
種を蒔いて数年、
時期が来れば自然に生えてくる。DSFT2142-1.jpg

冬咲きの野菊と競争しながら
いつのまにか追い抜いて
ついに花をつけた。
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おみごと!
と言っては韻素多蔵夢ふう。
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おっと、こんな時間だった。
(蚊にさされながらの撮影に浪漫はないのだが、写真は浪漫を勝手に語り出すものだから)

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キキョウに紛れてあやしき朱色がぼおとたたずむ。
植物は不思議だね。
どこからどうやって辿り着くかは知らないけれど
来たければ来ればいいよ。

見上げた空は雲の織物だった。
夕食は冷や奴にしよ。
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(フジX-T2+XF35mmF1.4 R)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 20:29| Comment(0) | 家の庭

2017年02月11日

ミノルタMD85mmが捉えた冬の光


自由な世界に憧れた20代、
南太平洋で昼寝をしたり、
南アルプスのテントで震えていたり
遠野で河童に出くわしたり
南四国の沈下橋から飛び込んだり。
それはいまも変わっていないけれど
どこに行くのも連れだしていたのが
ミノルタのX700とMDレンズ。

デジカメの時代、
フジのX-E2にマウントアダプターで取りつけて
MDレンズが蘇った。
これはMD85oF2、典型的なポートレートレンズ。
かつてはミノルタの明るいファインダーで
渚の笑顔を見ていた。
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そのレンズを、庭の桃に向ける。
太陽が大気を貫いて届く。
をの光を受け止めて
いまが盛りと寒風に凛と咲く。
ときを経たロッコールの色を
フジの色が受けとめた。
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MD85mmf4、1/950秒、
緑のコーティングを突き抜けた光は数十年振りではなかったか。

雪に閉ざされそうな寒空の下、
決して恵まれた場所に植えてもらえなかった桃が
全身全霊で咲く。
振り返ることなく、ここで咲く。
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(X-E2 プロビア JPEG無加工)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 16:13| Comment(0) | 家の庭

2017年02月03日

春の足音 日に日に高く


庭の桃がまた一段と輝きを増している。
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朝の光、きょうも浴びる。
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(ニコンD7200+AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR)
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 09:54| Comment(0) | 家の庭

2017年02月02日

青、赤、桃が直列する朝 


出張続きの日々に小休止の朝、
庭に出ると桃が咲いていることに気付いた。
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今年はじめて実を付けた南天とともに
青い空、赤い実、桃の花、さらに雲が並んだ。
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肌寒い気温の背後には音を立てず
次の季節が待ち構えている。

タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 21:33| Comment(0) | 家の庭