2019年09月08日

小松島港


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posted by 平井 吉信 at 12:36| Comment(0) | まちめぐり

仕事を終えて塩江温泉を通過中


仕事を終えて塩江温泉を通過中

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2019年07月04日

ANAから見た西日本 東京の飲食店と菓子


徳島空港はJAL(JASの時代が長かった)とANAのダブルトラック。
かつてはスカイマークも就航されていた。
https://www.tokushima-airport.co.jp/outline/

せっかくダブルトラックになったのだからと
JALとANAは交互に乗ることにしている。
(マイルを貯めるのは目的ではないので)

ところが6月は東京出張が2回あって
時間的にどちらもANA便が利便性が良かったので
続けてANAに乗ることとなった。

ANAのこの機体は
前方(パイロット目線)と直下のカメラを切り替えて目の前の個人用ディスプレイで見られる。
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最初は有楽町駅の近くだったので
通に受けるサイゼリアで昼食。
(もちろん一般の人にも受ける)
これで600円台だった。
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夜景が印象的だった。
(所有しているカメラはWi-Fi機能がない。シャッターは無音モードにしている)
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徳島へ戻ってきた。
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2回目の出張は台風が心配されたが、そのせいか印象的な雲が次々と現れる。
富士山は見えないと思っていたが、伊豆半島ごしにちらりと見えた
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雲で蓋をされたような伊豆大島
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中央に線が入った系外星雲もしくは葉巻型円盤のような雲
これが母船でここから子UFOが出てくるのではないだろうか。
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館山上空
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千葉県臨海部の上空を東京湾の奥へ向かう
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品川駅周辺だったので駅前の老舗飲食店に(つばめグリル)
17時前だったけど、夕方が近づくと満席になった。
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渋谷駅には岡本太郎がいた
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ハチ公前は外国人の方が代わる代わる写真撮り(自分撮り)
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ラッピングバスも通り過ぎる。タワーレコードでイベントがあったのかもしれない。
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まちの灯りを見ていると安らぐ
上空7千メートルにも届いている一つひとつの灯火。
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政府は失政続きでもはや国難レベル(という自覚がないのがなんとも)。
与党も野党も経済政策が見えていない。
いまの日本で取り組むべきはたったひとつ。
そこに力を入れると課題のほとんどが解決に向かう。
(ひとつの課題から連鎖が起こる課題を見つけられたら)
子育ても社会福祉も高齢化も低炭素社会の実現も生態系保全も。
(そこに気付いている政治家がひとりだけいるようだ)

あしたも平和であれと願うだけ。



番外編 

行列を見て第二ターミナルで買ったもの
ぼくのなかではマルセイバターサンドが永遠のアイドルで
10年に3回しか食べないようにしている。
このお菓子はいまひとつかな、と個人的な感想
(重ねを贅沢と取るか冗長と取るか。営業妨害になるので画像は載せない)。

(フジX20で撮影)
posted by 平井 吉信 at 23:26| Comment(0) | まちめぐり

眉山山頂でまちながめ


新町からロープウェイで上がるコースで
東アジアからの旅行者を見ることが多くなった。
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観光地と呼ぶにはやや淋しいのは否めないけれど
散歩の地元住民もまばらに訪れて無人にはならない。
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吉野川三角州の城下町とそこに広がる現代のまちなみを見るとき
徳島のお城下をいまも感じられる。
タグ:吉野川
posted by 平井 吉信 at 22:15| Comment(0) | まちめぐり

2019年05月15日

小松島市役所からたぬき公園へ


所用で市役所を訪れた午後、
快晴の空に数年前に耐震補強された建物が輪郭を浮かび上がらせている。
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敷地内には壁にアート。どうやって誰が描いたのだろう。
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市役所から徒歩2分
駅前には名水があって「のぞみの泉」と名付けられている。
地下30メートルから汲み上げられる水を求めて列が絶えることがない。
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(JR南小松島駅構内には観光案内所がある)

歩いて北へ向かうと神田瀬川に架かる八千代橋。欄干にはヤマモモや花水木のレリーフ
神田瀬川の南岸にはフィッシュカツ、竹竹輪など練り物をつくっている会社が建ち並ぶ。
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たぬき公園(ステーションパーク)の一角に巨大なタヌキ像。
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月を背後に従えて堂々とたたずむ
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野良猫が立ち止まってこちらを眺める。何してんだ。
(野良猫にしては毛並みと体格が良い)
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オマエも暇な奴だな、人間に一瞥をくれて立ち去る
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(我が輩はヒトである。名前はまだない、と猫につぶやいてみる)

かつて国鉄小松島駅から放射状に通りが延び
なかでも川から2本目の二条通は目抜き通りとして
映画館、ハレルヤ本店、コトブキ食堂、大沢書店などで賑わった。
そのなかで古民家を大正館と名付けて有志が整備を行い
現在も拠点として使われている。
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月と鳶と樫の木を見ていると、強者どもが夢の跡という感じ。
でも小松島には港周辺に車が置けて
そこから歩けば用が足せる利便性がある。
かつて小松島港(新港と旧港)と国鉄小松島港駅・小松島駅(本駅)を軸に発展した
求心力がまちの構造に残っている。
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二条通でも大正館のある街区は歩行者専用として
道路の真ん中に自然の蛇行するせせらぎ(近自然河川工法による土砂の水路)を通してみたら
思いがける現れる蛍やメダカ、カジカの声などに魅了されて
人々が集まり、商業環境が劇的に改善されて実験的なことができる街区
(またはそのようなことを求める人たちが集まる街区)
になるのではないかと考えるけれど。
タグ:小松島
posted by 平井 吉信 at 23:23| Comment(0) | まちめぐり

2019年02月24日

歩いて暮らせるまち 人と店とともにたたずむ

中村(四万十市)に仕事で訪問して昼に時間が取れたら
喫茶ウォッチに寄ることがある。

昼間からジャズを聴きながら手作りの料理とコーヒーをいただくのは
よい時間の過ごし方。

JBLのパラゴンやソナスファベールといった名機を
マッキントッシュやアキュフェーズのセパレートで鳴らすのは
先代店主の趣味。
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これが東京にあったら大変なことだけど
人口3万人の人柄のよいまちの人々の
日常の居場所となっている。
この日も満席だった。

カレーセットをいただいた。
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よい音楽を聴きながら食後のコーヒーに浸る。
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中村のまちがすばらしいのは
素朴で飾らない人情。
(これは四国のなかでも有数と思う)
中村(四万十市中心部)は関白一条教房が下向して五百年余り。
人口3万人のまちなのに
安心して食べられる(入店できる)飲食店の水準の高さ。
まちなかで目覚めたら鳥の声がして
(車がビュンビュン通らないので閑静)
市役所、図書館、文化センター、商店街、飲食店街、商工会議所、銀行、病院、小中高の学校に歩いて行ける。
(喫茶店の朝は地元常連の席が決まっているのでどこに座ったらいいかは誘導してくれる)

天神橋商店街は民放ドラマ「遅咲きのヒマワリ」のロケ地にもなった。
さらに2020年にはまちなかにみんなの夢を乗せてカフェがオープンする。
(続編はまたいつか)
タグ:中村
posted by 平井 吉信 at 12:54| Comment(0) | まちめぐり

2018年10月08日

神隠しの湯屋 道後温泉本館 改修まであと数ヶ月 


泊まりの会議が松山市内であり、
会場が道後温泉近傍の大和屋本店であったことから
道後温泉本館で湯浴みしてみることにした。

前回入浴したのはいつだったか思い出せないが
有名な割に小さな風呂との印象があった。
(若かったのだろう)
道後には頻繁に足を運んでいるが、
本館周辺を散策するだけで入浴は避けていた。

今回は宿泊が本館のすぐ近くであり
6時からの一番風呂に入ることができる。
道後もご多分に漏れず
東アジア、アメリカ、ヨーロッパからの観光客でいっぱいである。

本館には神の湯と霊(たま)の湯の2種類の湯がある。
休憩室、提供される飲食、サービスの組み合わせでプランがある。
観光で来られた方は迷うことなく最上級のプランで入浴しよう。
霊の湯 三階個室 大人1550円 小人770円(利用時間1時間20分)
セット内容:霊の湯、神の湯、貸浴衣、貸タオル、お茶、坊っちゃん団子、又新殿観覧
(選択の余地なしですよ)

湯としての道後温泉の歴史は千年を超える。
明治27年に道後湯之町の初代町長「伊佐庭 如矢」(いさにわ ゆきや)の英断で
いまの本館が建てられた。町の命運を左右する大勝負の投資だった。
(いかに政治家の資質が未来を左右するかがわかる)
それが奏功して今日の道後温泉、松山市がある。
その本館も建築後120年を越えた。
耐震性に問題があっても観光への影響が大きいため
改修が先送りとなっていた(改修には7年を要する)。
そのため、外湯の「椿の湯」を充実させ、
さらには「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」を整備することで
本館改修の影響を緩和しようとしている。
(新しい施設で本館と同じ湯の雰囲気が味わえるのでこちらも選択肢に)

それでも本館が魅力的なのは今回行ってみて納得できた。
建物が狭く動線が曲がりくねり、
しかも立体(階をまたいで)に交錯している。
最上級プランでは神の湯と霊の湯を行き来できるが
スタッフに聞かないと辿り着くことも
部屋に戻ることもままならない。

階段は狭い上に急で、
これまでに転落事故が起きているのではないかと想像する。
これが自宅であればストレスがたまるだろう。
(各地で人気の古民家の宿も頭を打たないよう敷居をくぐるなど不便。非日常だからよいのだ)
でもこの雰囲気に浸りながら複雑な通路を経て
たどりつく湯への期待が高まる。
この構造だと人を随所に配置する必要があるので人件費がかかる。
そこがまたよいのだ。
はるばる道後までやってきて客人としてもてなされている、と感じる。
(千と千尋の雰囲気そのもの)。
きょうはしばし世俗を離れて湯につかりたい。

曲がりくねった長い廊下と地階に降りる階段をすり抜けると
ようやく霊(たま)の湯。
庵治石でつくられた中国王朝を思わせる図柄や曲線の造形が
伊予にいながら異国情緒をかきたててやまない。
アルカリ性単純泉の湯は肌触りがやわらかく
それでいて古い角質を溶かしてしまうほど(PH9を越えるという)。
久しぶりの本館の湯に感激した。

これが混み合っていたら
これほどの感慨にはならなかったかもしれない。
朝一番は意外にも混んでいるが
時間制限の関係で7時頃から空いてくる。


午後の昼下がりの道後温泉本館DSCF6178-1.jpg

改修された椿の湯
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新設された別館 飛鳥乃湯泉
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大街道から銀天街もL字だが
道後商店街もL字である。
会議の後、松山市在住の山本聡子さんにご案内をいただいている。
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六時屋のアイスもなかを奨められた。
歩きながら食べる。
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坊っちゃん団子はどこで買っても同じではない。
ぼくも以前からこちらで買っている。
元祖だから、ここでしか買えないからという理由だけではない。
団子の口溶け感、上品な風味が他と違うのだ。
(みやげもの用とは一線を画する。この良さがわかる人にだけ買ってもらいたいと思うほど)
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家に持って帰ったら来客があってその日のうちになくなってしまった。
(賞味期限が短いのもいい)

自宅へ持ち帰ってからの写真
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夜の本館はいよいよ妖しさを増して千と千尋の湯屋になっていく。
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道後温泉本館の全貌
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(道後温泉公式サイト提供 https://dogo.jp/download





朝が来た。
6時に玄関を開ける本館の前にはすでに行列。
今回は三連休の初日だけど台風がこの日襲来することになっていたので
宿泊客が少なかったのでは。

やがてドンドンと太鼓がきこえてきた。
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道後温泉振鷺閣の刻太鼓は
環境省選定「残したい日本の音風景100選」のひとつ。

一番の湯浴みをめざす来客がどんどん入っていく
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ぼくも躊躇することなく一番いい切符を買う。
まずは3階の個室に通されてそこで着替えて階下に降りていく。
曲がりくねる廊下、小さな部屋が連続する構造、
すれちがうことは不可能な狭く急な階段だけど、
そこがまたいい。
人が近く感じられるから。

霊の湯(公式サイト提供)
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神の湯(公式サイト提供)
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同(公式サイト提供)
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3階に上がっていくと個室が用意されている。
これが80分以内で取って置いてもらえる。
(これで1550円は高いですか?)
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花瓶にはホトトギスが生けられている
(正岡子規にちなんだもの。気付く人は気付くだろう。さすが道後温泉)
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窓の外は本館の敷地内。増築され入り組んだ建屋の構造がうかがえる
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湯上がりを報せると
坊っちゃん団子と茶が運ばれてきた。
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3階には漱石の間があって見学できる。
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漱石の間の左前(障子がある部屋)がさっきまでいた処
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さらに申し出れば本館内の見学ができる(皇室ゆかりの部屋などがある=写真撮影不可)
皇室専用の又新殿と浴室(公式サイト提供)
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道後温泉から12分で大街道。降りたところで坊っちゃん列車とすれちがう。
車掌が手を振る先には東アジア系のツアー客
(双方が手を振り合う。こんなところから外交は始まっているんだね)
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大街道から北へロープウェイ街を歩く。
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ところで松山市の都市経営は四国随一だろう。
停滞することなくまちが進化している様子が伝わってくる。
ロープウェイ街は10年ほど前に商業地で全国一の地価の上昇率を示した街区。
(エリアマネジメントができているんだね)

「霧の森大福」は本店のある新宮村(現四国中央市)と
松山ロープウェイ街の支店だけで手に入る。
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10時開店前だが、帰りに通りかかるとすでに行列ができていた。
(地元で採れる茶葉を活かす視点がぶれていないところが見事。苦みと甘みで個性をつくったのが成功。まずい、という声が多いほど熱烈なファンも多いということ)

愛媛県では水道の蛇口をひねるとみかんジュースが出てくる。
だから水は買っているそうだ。
(香川県ではうどんの出汁、高知県では辛口の日本酒か麒麟麦酒、徳島県ではポカリスエットが出てくることはよい子のみんなは知っているよね←本気にしない)
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道後温泉は日本の宝である。


タグ:温泉 松山 2018
posted by 平井 吉信 at 15:24| Comment(0) | まちめぐり

2018年06月24日

南予紀行 その3 大洲市


特急宇和海は松山へ向けて順調に滑り出した。
昨日停車した卯之町駅も定刻に出発。

ちらりと見たのは肱川の上流。
ここで肱川の話題を少しだけ。
肱川は全長103kmの愛媛県一の大河。
鳥坂峠に源を発するが、峠の標高からすると
肱川の源流点は標高400メートル少々ではないだろうか。
これでは、支流のほうが源流点が高い場合があるだろう。
標高差が少ないので肱川の流れは緩やかである。
その一方で肱川はほとんどが山間部を流れる。
河口を目前にしてもそうである。
四万十川と似ていなくもない。
ゆるやかな標高差と大部分が山間部という矛盾にも似た
地形をあなたはどのように読み解きますか?
(ブラタモリ愛媛県ロケは松山だったけど、もう一巡するときは肱川を取り上げるかな?)
つまり、川が存在して以後、土地が隆起した先行河川ということになるのでは?
(大歩危小歩危も先行谷でなかったか)

肱川には支流が474ある。これは全国5位だとか。
田んぼの小川と油断していたら、
いつのまにか支流を集めて大河に化けるのだ。
南流する肱川が雄大な左蛇行を続けるうちに
ついには源流点よりも北へと流れ込む。
そのため河口と源流が直線距離で18kmしか離れていない。
(釣り針を連想するとわかりやすい)
大洲盆地でいったん平野が開けるが、河口へ向けては渓谷の下流域というのも珍しい。
河口部は冬の肱川嵐で有名だし、
国の重要文化財である現存最古の開閉橋、長浜大橋がある。
(点検と観光のため毎日13時に開閉しているそう。団体客がいればサービスでそれ以外の時間に上げることもあるとか)
肱川のことをもっと勉強したい人は国土交通省が14ページの資料にまとめている。
http://www.skr.mlit.go.jp/oozu/kawa/ksk1_gaiyo.pdf

田んぼを流れるこの小川が肱川ということを覚えておこう。
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伊予石城駅の南には象が2頭いる。
わらでできたマンモスには物語があるらしい。
水のたまった水田に影が映っている。
マンモスの背後に広がる盆地こそ肱川の源流域なのだ。
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しばらくして大洲が目前となり
さきほど南へ流れていった肱川が
北へ向かうJRの車窓から雄大な流れを見せている。
肱川マジックである。
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大洲駅から古いまちなみと商店街が連なる肱南地区へと歩みを進める。
まちの駅あさもやが拠点だ。
きょうは晴れるかと期待したのだがあいにくの曇り。

そこからおはなはん通り、臥龍山荘、
肱川を見ながら思ひ出倉庫、ポコペン横丁、おおず赤煉瓦館、油屋、本町通りを見ながら戻る。
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バブル期にみんな鈴木保奈美に夢中になった「東京ラブストーリー」。
主人公が愛媛県の大洲出身という設定ではなかったかな?
ドラマのなかでリカが手紙を投函したポスト。
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快晴の臥龍山荘はこんな感じ。
重要文化財 臥龍山荘 http://www.garyusanso.jp/index.html
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眼下に肱川の淵を見下ろす。
こんな部屋でかぶせ茶を味わい昼寝をしてみたい。特に初夏は。
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赤煉瓦館の中庭
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ポコペン横丁は日曜営業だったかな
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油屋は東京ラブストーリーの頃、旅館だった。
司馬遼太郎も投宿している。
いまは郷土料理を食べさせる飲食店として賑わっている。
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中へ入る。
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今回は、「とんくりまぶし」をいただく。
http://www.city.ozu.ehime.jp/site/kanko/15788.html

大きな椀から自分でよそおって食べる。
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甘く味付けした豚バラと大洲特産の栗が主人公。
まずはそのまま食べるが
2杯目からはわさびを添えて出汁をかける。
大きな豚肉なのにどんどん箸が進む。
これはおいしい。

大洲駅に戻る途中で志ぐれを買って宇和海に乗り込んだ。
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宇和島、卯之町、大洲、内子、伊予にかけては
ふるいまちなみや建物が落ち着いた風土に息づいている。
それは不思議と寂れている雰囲気がしない。
南予は豊かな風土である。
いざとなったらどうにでもなる―。
開き直りのような潜在力を感じるからかもしれない。
四国は広い。

タグ:JR 大洲 南予 2018
posted by 平井 吉信 at 17:22| Comment(0) | まちめぐり

南予紀行 その2 卯之町から宇和島へ


南予の卯之町駅から宇和島へ向かう列車でのできごと。
雨のため停車して半時間ばかり。
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(おそらく累計雨量が規定値を越えたのだろうな。こういうときに愚痴を言わずに笑顔で対応する。すると相手もぎすぎすいない。仕事の約束の時間が迫っているが仕方ないと諦めれば心に波風を立てることはない)

しばらくしてこの列車の全乗客(8名!)を
2台のタクシーで目的地まで運んでいただけるというJRのご好意。

仕事が終わってホテルに戻ると蛾が止まっていた。
(モスラはこの蛾がモデルではないかな)
ぼくの持っているフジX20が1センチの距離まで近づいてマクロ撮影ができるので。
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前回は、宇和島駅近くのかどやで夕食をいただいたので
今回は、ほづみ亭。
雨は小やみになっているが店横の辰野川の水位は上がっている。
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窓から川が眺められる。
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まずは、ウニから。
地元で採れるガンガゼという。
ガンガゼは海水浴の際に四国ではよく見かけるウニ。
北海道のエゾバフンウニのような美味ではないが
大量発生することがあり、生態系保全の点から食べても問題ない。
(むしろ海藻を食べ尽くすので放置するのはよくないかも)
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じゃこ天はつくりたてがおいしい。
だから、みやげに持って帰りにくい。
その場で食べるのがいい。
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宇和島には全国有数の名産品が揃っている。
四国の東の横綱は鳴門とすれば西は宇和島だ。
鯛飯の原料は養殖物だが、味は天然と遜色ないというのが地元の評価。
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グルメでないのにおいしい夕食をいただけたのはよかった。
これから濡れた服や鞄を宿のエアコンで乾かす作業が待っている。
posted by 平井 吉信 at 17:09| Comment(0) | まちめぐり

南予紀行その1 八幡浜市


JR予土線から眺める川はどこも増水して濁流となっている。
初めて訪れた八幡浜は雨だった。
それも警報が出てもおかしくない。

八幡浜駅から港方面へ歩いて行くのだが
小さな折りたたみ傘で人間とカートと鞄に雨を除けながら
重い荷物で1km以上を歩かなければならない。
タクシーもあり得るかと思案していた。
ままよ、と歩き出して途中から国道の喧噪を避けようと
右に入っていくと八幡神社。
八幡浜の八幡神社ということはこの辺りの産土神ではないのだろうか。
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ここまで来てアーケードを見つけた。目的地のほうへと伸びているようだ。
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代官所の跡地がコミュニティスペースに。ここで右へ曲がると目的地にさらに近づく
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巨人が着るのか長さ3メートルはある制服が吊られている
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「黒い商店街」という幟
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(水曜日なので定休日の店が多かった)

さらに歩くと黒いポスト
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アーケードが終わると眼前が開けて市役所、さらには前年度に整備されたみなと湯。
泥炭成分が湯に溶け込んでいるため「黒湯温泉みなと湯」と名付けられたとか。
http://yawa-minatoyu.jp/index.html
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ここから道の駅「みなとオアシス 八幡浜みなっと」へ行こうとしたが
雨がひどくなって断念。

仕事を終えて移動しようとしたらパン店が目に入った。
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調べてみると、日本での塩パン発祥の地だとか。
1個77円と手頃な価格設定(一日に5千個以上販売するとも)。
(いたずらに高付加価値化していないのがいい。これが150円なら売れたかどうか)
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平日の午後の雨降りなので空いているが
週末は列ができることだろう。
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店内ではコーヒーの無料サービスがあり
出張途中であったのでコーヒーと塩パンをいただくことに。
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それにしても塩パンを先駆けて売り出したとは。
差別化が意外に難しい商品と思うけれど
アサヒスーパードライと同じで先駆者に人気が集まるのは納得。
塩パンであるから塩の選び方とそれをどのようにまぶすか、
塩だけで旨味を感じにくいので
リッチな油成分(バター)とどうつなぐかが留意点ではないかと。

市内にはちゃんぽんを食べさせる店が40店舗あるとか。
八幡浜ちゃんぽんは、
鶏がら・鰹・昆布などでだしを取った黄金色のスープで、あっさり風味が特徴。
http://www.city.yawatahama.ehime.jp/docs/2014091700617/

今回は行けなかったが、
港周辺の道の駅や温泉を拠点にちゃんぽん店、パン店、
黒い商店街などを回遊させるまちづくりのようだ。
また、晴れた日に。
posted by 平井 吉信 at 15:16| Comment(0) | まちめぐり

2018年06月23日

水の都西条 うちぬき(自噴水)がまちをつくる


東予は四国でも有数の恵まれた土地である。
災害は少ない、南の背後に山を従えている、
高速道路は四国でもっとも早い時期に出現。
ワーゲンゴルフの高速安定性を試してみたくなって
開通したばかりの三島川之江I.C―土居I.C間を走ったことがある。

西条は霊峰石鎚山を仰ぎ見る水の都。
鉄道ファンには十河信二ゆかりの地。
そして加茂川が運ぶ肥沃な土砂がつくった平野部は一大農産地。
臨海部はいわずとしれた工業地帯。
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まちなかには水が湧き出る。この水を「うちぬき」という。
(市街地の水道料は無料となっているが、床下に湿気がこもりがちという悩みも)。
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そんな西条市の中心部には紺屋町や銀座街という商店街があり
それぞれ地元資本の百貨店があり、嶺北地域からも客が訪れたという。
商店街のアーケード内にはレストラン黒猫や喫茶ドリップのような老舗があった。

黒猫の店内に入ると
王、長嶋、松坂といったプロ野球選手のサイン色紙が壁に並べられている。
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地域の人たちの自慢の洋食店だったのだろう。
ぼくもここで何度か昼をいただいた。
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黒猫から北へ商店街を5分程歩いて紺屋町の北端にドリップがある。
焼きスパゲッティとでもいうべきメニューは地元のソウルフード。

メロンソーダとクリームが先に出てくる。
ここから儀式が始まっている。
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おわかりだろうか。おしぼりを右に敷いてあるのを。
油がたっぷりなので一方に寄せるためにこうする。
(みんなそうしているので意味がわかった)
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これで450円じゃなかったかな?
昭和ではなく8年前のこと(2010年)。

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店内は親子三代が集うユーミンのような喫茶店である。
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どちらの店もいまはない。

西条紺屋町が賑わうのは毎月五日に開催する五日市。
すでに3百回を超えて開かれている。
(写真は再開発を行う前)
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いまは生まれ変わって明るいまちとなっている。
ここまで来るには関係者の並々ならぬ努力があったはず。
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水の都西条で市民の憩いの場となっているのがアクアトピア水系。
数年前に整備された図書館、さらには総合福祉センターがまちなみに映える。
湧き水を集めた水路が流れる。
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ふと思うことがある。
商店街にうちぬきの水を流して生態系を再現できたら
アーケード内を蛍が飛び交うまちになるかもしれない。
(水路をつくるのではなく生態系を再現するのだ)
というのもこのまち、再開発で生まれ変わる前には
商店街の裏に鎮守の森があったのだ。
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水深は子どもの膝まででいい。
曲がりくねって淵を形成し、せせらぎとなって流れる。
一部の区間はコンクリートで浅い水たまりを広げるようにして
子どもたちに足を浸けて遊んでもらえばいい。
(アクアトピア水系で水遊びするのは難しいだろう)
何せここは石鎚山系の伏流水が自噴する。
飲めるような水が自然に湧き出てそのまま流れるので
塩素消毒の必要もなければ循環させる電気代も不要。
ボウフラが発生する恐れもない。
商店も蛍の飛び交う数日だけは明かりを消して行灯が揺れる夜、
…なんて絵になる。

世代を超えて集う店が何店舗かあって
生態系とひとつに溶け合うまちができれば
にぎわいの仕掛けはなくても
ここが好きな人が増え、ここへ来る人が増え
ここで商う人が増え、ここで住む人が増えると思うのだ。
目の前にあるものを磨いて魅せることが大切なんだ。
タグ:西条 2018
posted by 平井 吉信 at 21:48| Comment(0) | まちめぐり

2018年04月07日

うだつのまちでの束の間の休息


桜週間と名付けた宴は終わりに近づいている。
寒い冬のあと、一気に暖かくなったせいか
輪唱のように受けつがれていく開花が
ひとときに集約された感がある。
温暖化は春と秋が短くなる現象を伴うのではないか。

誰を見ても浮かれた顔をしていない4月第1週。
異動や環境の変化で緊張している顔もあれば
黄砂か花粉か汚染物質かがアレンゲンの相乗効果となって
鼻水が止まらない人もいる。
(これまで花粉症とは無縁であった人もなんだか違和感を覚えているこの春)

県西部へ出かけて楽しみにしていた楽庵のそばは12時台に売り切れて
それではと、うだつのまちなみ(脇町)を歩いてみる。
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石仏のような自然石を祀っている
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うだつのまちなみを歩く
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家々の気配りをいただきながら
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昼をどこかでと考えているうちにランチを営業中の店に遭遇
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古民家風の新築なのか、リノベーションなのかはわからないけれど
格子を透かして中庭が見える。
(隠すようで見せている、見せているようで隠している)
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健康的な地元野菜と阿波尾鶏のランチ(1,000円)
(もしかして、ねさしみそを隠し味に使っている?)
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中庭を過ぎて野原に出ると白と黄のタンポポがあった。
(珍しい、というのではなく、たたずまいが良かった)
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タグ:そば 2018 脇町
posted by 平井 吉信 at 14:27| Comment(0) | まちめぐり

2018年03月10日

松山城 ロープウェイ街 大街道の朝 


宿泊先を出てモーニングをやっている店を探しているところ。
松山の大街道周辺には必ずあると思って今回は定宿の朝食付を選ばなかった。

外へ出ると快晴と気付いた。
足がロープウェイ街から松山城の上がり口へ向いてしまった。
朝のロープウェイ街のみずみずしい雰囲気を歩く。
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ロープウェイを使わずに並行して上る散策路を使う。
石垣が見えてくると前を行くグループに追いついた。
台湾か香港のツアーのよう。
松山城は城として人気が高い。
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コスプレサービスかも。外国人のようにも見える。
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満開の桜を見た。
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本丸が見えるところまで来た。時間の関係でここで引き返す。
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坊っちゃん列車はそれほど多くないが
松山名物のひとつ。
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写真を撮っているのは台湾からの旅行者ではないかな?
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大街道のこのお店の醸し出す雰囲気は個性的でいい。
親しみやすくてシズル感がある。
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松山の朝、大街道に交わる道路を右に回ったところ。
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タグ: 2018
posted by 平井 吉信 at 19:19| Comment(0) | まちめぐり

2018年02月17日

高知県 観光コンテンツのつくりこみがえいけん


JRで高知駅に着いたところで北口で高知県庁のIさんに拾っていただいて
県西部の自治体へと向かうある日。

すれちがう電車が謝っている。
「ごめん」
いえいえ、これは行き先「後免」を表す。
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オムライスで有名な日高村のラッピングが施されている。
目立たないところに文字が書いてある。
「オムライスをフーフーする顔は、キス顔に似ているらしい」
「気になるあの娘と、日高村」と書いてある。
ところが上のほうに小さく
「こんなに宣伝しゆうけんど、この電車、日高村、いかんきね」
おもしろい。
(ぼくもあの娘と行きたいな)

自治体の職員の方もおもしろい。
というか、熱心。
Iさんもそう。
そこまでやるんかいな、と感心するきに。
(変な高知弁、ごめん)

「芋けんぴは、越智と窪川と日高ではどれがおいしいですか?」
「○○」
(そうですね、ぼくも同じ答えです)
「日高村のオムライスは?」
「○○」
(なるほど、予想していました)
と話が車中で弾むうちにだいぶ西に進んできて昼に。
「食事はどこでしますか?」
Iさんと意見が一致して、あぐり窪川で。
(いつも笑顔でてきぱきとした女性のスタッフがいるのだ)

県職員のIさんは四万十ポークの丼で
ぼくは四万十ポークのトンカツで。
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食事のあと、町役場でIさんの同僚の県職員の方々と合流。
立派な四万十ヒノキの柱が印象的な真新しい庁舎。
これから町幹部の方々に説明と意見交換を行うところ。
(きょうは助っ人ということで呼ばれている)


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仕事も終わって高知駅で数少ない徳島連絡の「南風」待ち。
とさてらすに寄ってみよう。

高知県のそれぞれの市町村の名物が人形で表現されている。
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22世紀になっても龍馬で引っ張るやろね
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室戸はこころのふるさとのようなところ
(ぼくにとっては奈良県の明日香村と室戸かな)
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そろそろ、ジョンマン(ジョン万次郎)を大河で取り上げてもえいのとちがう?
土佐清水のみなさま、ジョンマンをざまにえいと思うちょりますけん。
いっちきちもんちきち。
じゃっと、きょうびは西郷どんやけんおんなじ時代はちいとむずかしいぜよ。
(高知の人は使わんけど全国の人はこれが高知弁とおもうちゅう言葉。中村も宿毛もはいっちょりますけん)
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観光パンフレットも見慣れんのんをもろてきちゅうがよ
(変な高知弁、ごめんなはり)
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そんななかで目がとまったのは
いの町公式観光ガイドブック「ふわふわ」。
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表紙は人力飛行船に乗る男の子と女の子が
仁淀川下流の国道と鉄橋の上を飛びゆうところ。
これがまたえい。

俯瞰によるパステルタッチのやさしいイラストは手に取ってみたくなる。
(まず、ここでしょ。ガイドブックに何を載せるかではなく、どのように手に取ってもらえるかでしょ。そこから勝負が始まっている)
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Web上ではこちら

しかもこのガイドブック、見る人がみれば作り手の愛情と思いが見えてくる。

写真のトーンをほぼ揃えてある。
しかも観光パンフにありがちなPLフィルターでコントラストを強調、
もしくは彩度を上げたよそゆきの風景写真にしていない。
コントラスト抑えめ、彩度やや抑えめ、露出+1EV程度、
色温度4000〜4800程度で透明感のあるふわっとした絵に統一している。
(Instagramで女性が好みそうな絵づくり)
光沢紙だが純白でなく、やや生成りに近づけている。
当然だがイラストと写真のトーン(世界観)を揃えてあるのだ。

瓶ケ森林道(UFOライン)の紹介はドローンの空撮である。
これもイラストの世界観の延長線上ですっと入ってくる。
この林道は四国の林道でもっとも眺めがいいところを走っている。

驚いたのは「仁淀川さんぽ」の頁で
吉野川源流の「白猪谷」(しらいだに)が掲載されていること。
(白猪谷を紹介している観光パンフレットは見たことない)
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いかに安居渓谷が仁淀ブルーで売り出そうと
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三嶺南面の上韮生川が原始の森の渓流のたたずまいを持っていても
かつて一世を風靡した面河渓を持ってしても
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(つまりは四国の川の源流をくまなく見てきたぼくの目にも)
白猪谷の深い空色は別天地。
(人に教えたくないほんとうの穴場)
しかも吉野川源流をたどる散策の愉しみ。
川そのものがルビーのような光を宿している。
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ガイドブックでは「水は宝石のような美しい色彩を放つ」とやや常套句だが
コンテンツをつくる際に一度は足を運んだのではと思わせる。

近いうちにいの町を訪れてこのガイドブックのつくられた背景や
作り手のことを尋ねてみようと思う。

仕事ではまた数日以内に高知県西部の別の自治体へ行くけれど
あたたかくなれば、仕事でなく高知県西部をまわってみよう。
このエリアには、県外の人も県内の人も知らない穴場がたくさんあるのだ。
posted by 平井 吉信 at 23:31| Comment(0) | まちめぐり

2017年12月02日

何世紀になっても…


帰ってくるあなたが、最高のプレゼント(1988年)

ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです(1989年)

会えなかった時間を今夜取り戻したいのです(1992年)

何世紀になっても会おうね(2000年)

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JR東海の「クリスマスエクスプレス」でした。
タグ:JR 2017
posted by 平井 吉信 at 12:59| Comment(0) | まちめぐり

2017年10月27日

暮れなずむ松山市駅 空もまちも七色変化


松山へはJRだと大回りになるため高速バスを使う。
松山I.Cを降りてバスは外環状線を西へ走り出した。
(どうしたのだろう?と下車後にわかったのは新たな停留所ができたため、コースが変わったとのこと)
外環状と並行して重信川が走る。
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坊っちゃんスタジアムが右手に見える。
でも市の中心部(大街道、松山市駅周辺)へは大回りになったように感じる。
(大街道で降りるつもりだったが、大街道が終点となってしまったことで時間がかかるため、市駅で降りて歩くことにした。このコース変更は、従来からの利用者に受け容れられるだろうか?)

まろでそばを食べて市駅方面へ歩き出す
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一句ひねってください
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地元の青果事業所の直営ジューススタンド。みかんの王国だから。
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仕事を終えて市駅へ向かう途中で夕暮れとなった。
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高島屋の観覧車の左に上限の月。
上限の月を見るのも久しぶり。
(どこかの歌詞にあったような)
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市駅前に色彩をまとって夕暮れがやってきた。
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松山市駅は、通勤通学、買い物、塾通いの人たちが
路面電車(市街地の道路を走る)、郊外電車(線路を走る)、
路線バス、高速バス、タクシー、車、自転車が交錯する交通の結節点なのだ。


タグ:そば 松山 2017
posted by 平井 吉信 at 22:26| Comment(0) | まちめぐり

2017年10月24日

高知の帯屋町筋 快晴の昼から黄昏のはりまや橋まで


土佐の高知のはりまや橋で♪とうたいたくなるような秋晴れ。
台風の父や母、兄や妹など台風一家が去ったあとの快晴。
(と小学生の頃は思っていた)
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はりまや橋商店街では百円商店街をやりよう。
日本初の木造アーケードがランドマーク。
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大丸南口に向けて川沿いを移動。
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帯屋町では、チェントロができて
来年7月に図書館ができるということでますます賑わう。
この人出をどう回遊させるか。
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高知県庁は建物からおもてなしのオーラが出ちゅう。
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さてと高知市内での仕事を終えて(日帰りなのだけど)、
ひろめで(高知市帯屋町筋にあるひろめ市場のこと)小腹に入れるものを。
ぐるっと回って、たたき丼を(本池澤)
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バール・バッフォーネが開くまで待ってもよかったけれど。
(これは前回来たとき)
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代わりにてんこすで、ダバダ火振を見つけて購入。
(高知で有名な栗焼酎。以前は四万十川遊びの折に大正町の蔵元まで買いに行っていた)


だんだんまちも暮れていきゆうね
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これからがこのまちの活気が出る時刻。
南国土佐をあとにして、ぼくは足早に家路を急ぐ。
タグ:2017
posted by 平井 吉信 at 23:49| Comment(0) | まちめぐり

2017年07月07日

道後温泉本館 束の間の坊ちゃん


ひなびた温泉宿が好きで各地を訪ねるけれど
まちのなかにありながら
道後温泉本館を見ると気分が上がっていく。
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この日も中国、台湾からの人が多かった。
宮ア駿は中国でも人気があるので
千と千尋(中国でもっとも人気のあるジブリ作品)から
道後温泉を連想する人も少なくないのだろう。
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道後は行政が中心となって観光振興に力を入れている。
ここにも「坂の上の雲」を追いかけた人がいた。
伊佐庭如矢の名を知らない人は松山にはいない。

本館の温泉に入ったのはいつだったか覚えていない。
建物を外から見ただけで満足して帰っていくのだ。
もし入るのなら「霊の湯3階個室」にする。
観光で来たらそれ以外の選択肢はないでしょう。
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坊ちゃんといえば、坊ちゃん列車。
乗っている乗務員は1人何役もこなす。
運転や改札、観光案内、観光客の写真に収まったり。
でも力仕事として列車を押したり向きを変えたり。
(手動でやっていることに観光客は驚いてシャッターを切る)
そこに感動があるよね。
まさか、こんなことまでしているなんて―。
毎日、汗と笑顔で任務に当たっている。
(もう顔を覚えてしまった)
誇りを持って仕事をしているから
観光客も笑顔になる。
それでいい。


坊ちゃんといえば団子。
道後温泉でしか買えないつぼやで。
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みやげものとは違う。
もし四国の銘菓を競い合ったら上位は愛媛勢が入賞するだろう。
これもそう。
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(もう一度言うけれどみやげものとは違う)

坊ちゃんといえば温泉本館。
路傍の石がここに集まって
それぞれの人生の刹那を映す。
湯船で出会う人も然り。
親近感を覚え、声をかける。
返事がある。
それだけのこと、それだけで旅。
(旅ではなかったけれど)
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ここは松山、道後温泉。
坊ちゃんの道後温泉。
一期一会の道後温泉。
タグ:松山 2017
posted by 平井 吉信 at 22:30| Comment(0) | まちめぐり

2017年07月01日

JR四国 特急いしづち(しおかぜ) 四国のエースが走らい


高松と松山を結ぶ特急いしづち(岡山からを連結するのはしおかぜ)に乗ったとある日。
(いしづちは、当初、小松島港駅と松山駅を結ぶ準急の名称であった)
無人駅で停車した際に(列車すれ違いで予定以外の駅で停まるのはJR四国では日常)
反対側からもいしづちが来た、と思ったらこの色。
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よく見ると台湾の地図のようだ。
土のプラットホームが四国らしくていい。
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あとで調べると
ああ、そうこうことかと。
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2017%2003%2015.pdf

通常のいしづちはこの色とかたち。
(逆光でフレアが出ている。かまん)
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アンパンマン仕様もあるねあ(にゃあ)
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これもしおかぜぞなもし 特急に乗って帰ってこうわい
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大阪のおばさんのためにヒョウ柄もあるけんな(うそぴょんぞなもし♪)
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猫絵ならあるけん 汽車でこうわい。ほういや南予へいくんもそうないぶり。
南予も徳島と同じで電車とは言わんのじょ(ディーゼル沿線)
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自転車をそのまま積み込めるサービスも一部であるわい。
今治で降りてしまなみをめざす人のためやけん。
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https://response.jp/article/2014/01/31/216227.html

JR四国にもっと乗ろう、
四国内の第三セクター、私鉄にもっと乗ろう。
ローカル新幹線欲しいな。
(らっしょもないことおいなや)
ほんでもレールが速度に耐えられんわな

ほんでも、どんだけJR四国に貢献しても
JRではぼくを識別でけん(顧客の層別)。かまんけど寂しいな。


タグ:JR 松山 2017
posted by 平井 吉信 at 14:02| Comment(0) | まちめぐり

2017年06月16日

手袋を買いに 白鳥 引田 讃州井筒屋敷 ついでにかけうどんも


無意識にやっていることなので
本人は人に見られていることすら意識していない。
同乗されると怪訝に思われるかもしれない。
それは運転中の指差し確認。

信号が変わると指さす。
左折のときは進行方向を指さす。
トンネルに入ればライト点灯を確認する意味で前方を指さす。
何か注意を引くものがあれば指さす、といった始末。

まじめに答えるのなら(金色免許を長年続けているけれど)
車の事故は、人も自分も巻き込んでしまうため
交通事故をを避けるという強い決意が潜在意識にあるのだと思う。

毎月相当額をJR四国に貢いでいるけれど
ETC財団と道路公団にも貢いでいる。
長距離の運転には体調を整えて心を平安に保つこと。
そして(ここが重要かつ大切で肝となるキーになる要素なのだが)
運転用手袋をすること。

手袋はハンドルを軽い力で安定して握れる。
汗ですべることがないし(素手と比べて汗をかきにくい)
ハンドルとの接触面を布地の面で受けているため
長距離運転をすると指の特定の場所がくたびれるということがない。
軽い力で握ってもコーナリングが安全なので疲れない。
だから1年を問わず、運転には手袋は付けている。

その手袋は
いつも香川県の白鳥町界隈で手に入れている。
(東かがわ市なんて言われてもわからないでしょう)

日本の手袋の9割はこの小さなまちでつくられている。
著名なスポーツ選手(イチロー)の手袋も
このまちのどこかの町工場の職人が手縫いしている。
事業所は切磋琢磨してそれぞれが競いつつも協力し合っている。

ときどきは取引上の理由かなにかで注文がキャンセルになったり
相手先の諸事情で納品できなかった商品が出たりすると
地元のアウトレットや販売店の店先に並ぶこともある。

それが数百円から1,000円台なので
数年分をまとめ買いしている。
(毎日使っても数年は使える消耗品ではあるけれど)

最初に行ったのは白鳥の「てぶくろ資料館」。
手袋の歴史がわかる(入場無料)。
この一室にアウトレット店がある。
店頭に欲しいサイズがなくても
奥に探しに行ってもらえることが多い。
ここで1つ購入。


国道11号線沿いには家族経営のうどん店が散在している。
セルフではなくて、注文すれば持ってきてもらえる(普通の飲食店形式)。
徳島県人はセルフには慣れていなくて
セルフのさぬきうどんを食べに行くときは緊張する。
間違った注文をしていないか、店の運営ルールに合っているかなど。
入店してしばらくは邪魔にならないところで
人の動きやら注文の様子を観察したいのだが
それがかえって目立ってしまったり
店の人に声をかけられたりして焦ってしまう。
(お店の人、どうかセルフに慣れない人のためにほんの1分だけ猶予をください)
運が悪ければうどんテロ等準備罪で捕まるかもしれない。
それが億劫でセルフ店に行くのはイオンモールに行くのと同じぐらい勇気がいる。
(徳島ラーメンを食べたのも3年前だった。何か口実がないと徳島ラーメンも敷居が高い)

服装もそうだ。徳島県人として失礼にならないようネクタイ着用が望ましい。
こんなことがきっかけとなって阿讃戦争が起こってはならないからだ。
戦力に乏しい阿波は誰が見たって讃岐に勝てない。
(徳島駅前から東新町とサンポートから丸亀町商店街を比べてみればわかる)。
唯一勝てるのは高松城を水攻めにする切り札だけだ。
(秀吉は水浸しにしたが、讃岐高松城の攻めは吉野川からの分水を止めるのだ)
すると、人命に関わるので土佐がカツオを持って、
つまらんことをやめるきに、ニッポンを洗濯しちゅうと仲裁に名乗りを上げ
団子でも食べるぞなもしと伊予からのんびり駆けつけるのだ。
四国は個性の異なる4つ以上の地域の連合体、それでいい。でも心はひとつで行こう。

もう一つは嗜好の問題。
うどんに醤油を掛けて食べるぶっかけやしょうゆうどんは
おいしく感じない(ごめん。趣味の問題)。
だからいつも、かけうどんを注文してしまう。
うどんを口に入れて歯ごたえを楽しみながら
出汁をすすって旨味を倍加させつつ
つゆの勢いでのど越しをするりとさせるという
強者どもが夢の跡といった楽しみ方ができるのがかけうどん。
そもそも、つゆに浸かっていないと食べた満足感がないでしょ。

東讃(香川県の東部)のうどん店にはかけうどんがメニューにある。
カレーうどんもある。どちらかというと、カレーうどんの充実感が捨てがたい。
(西讃でかけうどんを注文するのははばかられる)
どの店も大衆食堂の雰囲気で入店しゃすい。
(だから今回も事前に電話をかけてネクタイ着用は任意であることを確認した)
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さぬきうどんの真髄はねばりや弾力感などにあると思っている人も少なくないだろうが
さぬきうどん通はおそらく別の見方をしていると思う。
タピオカ入りの冷凍麺も評価しないはず(おっと、これも讃岐だった)。
麺の腰は風味にプラスになるばかりではないから。

実は誰でもおいしいうどんはつくることができる。
といっても小麦粉をこねたりしない(そんなマニアックな)。
稲庭うどんだもそうだけど、乾めんを使う。
乾めんは保存性はいいけれど風味は生麺より劣る?
いやいや、乾めんだからおいしいのですよ。
(生麺と食べ比べればわかる)
例えばこれ。
http://hondamen.shop-pro.jp/?pid=14411978
(うどんネタで引っ張りすぎた。うどん好きの人、ごめん)


うどんを食べたら白鳥から引田へ。
引田には醤油製造と漁師町として栄えた古いまちなみがある。
和三盆、ブリの養殖なども有名。
https://www.wasanbon.com/
http://www.kahiketagyokyo.jf-net.ne.jp/hiketaburi/rekisigaaru/index.html

おすすめは、役場(東かがわ市役所引田支所)の駐車場(国道をはさんで陸橋を渡る)に置いて
引田の古いまちなみを散策すること。
車を停めたら引田駅を出た特急うずしおに遭遇。
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高松と徳島を1時間少々で結ぶうずしお号は、1時間に1本はある。
言い換えれば、高松と徳島をほぼ同時刻に出て引田ですれ違うことが多い。
うずしおを見たければ引田だけれど、
撮影ポイントはむしろ津田川沿いとか、
津田駅を出てリゾート風の海沿いを走る辺りとか、
讃岐相生駅から阿波大宮駅にかけての大坂峠越えではないだろうか。
(瀬戸内寂聴さんの父方の実家もこの辺りとか)
実はこの大坂峠はディーゼル車にとっても少々難関で
ぼくが乗ったうずしお号も前の普通列車が車輪が空転して進めない煽りを食って
板野駅かどこかで止められたことが何度かある。
空転の原因は落ち葉であったり、大量発生した毛虫であったりするのだけれど。
特急は板野駅から勢いを付けて上がれるが
普通列車は坂の途中の阿波大宮駅から発車するため速度が上がらないのだろうと推察。
ただし阿波大宮駅は高徳線でもっとも風情ある駅。
じっくり駅舎や里山を楽しめる。DSC_6080-1.jpg

JRネタで引っ張ってごめん。

地図を見て適当に散策。車は右の「市役所P」に停めている。
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郵便局を改装したカフェがある
http://www.hnt.or.jp/food/nouvellepost/
http://guide.travel.co.jp/article/14290/
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まちなみを道なりに進むと
讃州井筒屋敷という観光案内を兼ねた旧家を利用した観光施設がある。
https://www.idutsuyashiki.com/
ここは、まちの有志が町とともに復活させた場所で体験を売りにしている。
(母屋は有料だがほかは無料。体験は別途有償)
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中庭に面して何件かのテナントが出店している。
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庭の隅には樹齢二百年という古木がある。ホルトノキとのこと。
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いったん屋敷を出て朱色の土塀が見えてくる。
かめびし屋の蔵である。
260年続く醸造元で17代目の社長のもと、若い力が伝統を受けついでいる。
http://www.kamebishi.com/index.html
http://sanuki.tv/?p=2006
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さらに進むと赤い欄干の御幸橋が見えてくる。
橋はいったん途切れて2つの川(小海川、古川)にはさまれた小径に気付く。
なぜ、この地形なのか? ブラタモリの出番だ。
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サギが浅瀬を歩いて行く。
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右手を見れば波打ち際が見える。ここは海が近い漁師町。
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再び、井筒屋敷に戻ろうと
その手前にある手袋ギャラリー(入場無料)が目に止まった。
というよりは、そこから出てきたギャラリーご担当の川田富子さんに声をかけていただいた。
それがご縁でギャラリーに入ってご説明をいただく。
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手袋の型は温めて使うようだ。
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著名なスポーツ選手の使い古した特注手袋たち。
使用後に回収して生地にどのような変化があるかを研究しているそうだ。
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ステンドグラスは室内に外光を呼び込むだけでなく自ら浮かび上がる。DSFT1748-1.jpg

業務用のペガサスミシンはいまも動くのだとか。DSFT1765.jpg

かつて縫い子さんの収入は公務員を凌ぐほどで
縫い子さんがいれば一家の羽振りが良かったのだとか。
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再び井筒屋敷のみやげ売場へと。
引田のみやげものはここで買うことができる。
川田さんは体験教室のほか、おいしいかき氷屋も兼務でご担当されているのだとか。一人何役?)
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引田でさらに一組と園芸用(草むしりをしても快適にできるそうな)を1組購入。
白鳥で買ったのと合わせてしばらくはいける。
色は白に限る。手で合図を送るとき、黒では相手に見えないから。
冬場も夏場も楽に運転できるから一度運転用の手袋を使ってみたら?
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子狐はその光がまばゆかったので、めんくらって、まちがった方の手を、
――お母さまが出しちゃいけないと言ってよく聞かせた方の手を
すきまからさしこんでしまいました。
「このお手々にちょうどいい手袋下さい」
(新美南吉)


香川の白鳥、引田は半日を過ごすにほのぼのとする地域。
鳴門から北灘を経由して行ってみれば。
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追記
讃州井筒屋敷では、
「東かがわ田舎さんぽ」(2017年5月発行)という観光ガイドブックが入手できる。
NPO法人東かがわ市ニューツーリズム協会と東かがわ市地域創生課で作成されたもの。
(地方創生推進交付金を活用されたのでは?と想像)
これは良質のガイドブックで中味を読んでいて通読してしまった。
観光振興に関心のある自治体の方、一度見ておいては?



posted by 平井 吉信 at 21:37| Comment(0) | まちめぐり