2014年03月09日

雪を割って岩の上で開いたのはユキワリイチゲ


啓蟄を過ぎて、これから春が日一日と足音高く…
と思っているときょうも気温が低い。
さて、どうしよう。

西三子山の福寿草を見に行ったのはかなり前のこと。
そろそろ季節と思ったら
年度末に抱えている仕事を放りだしても行きたくなったので。

チェーンの表示が出ていたけれど、
行けるところまで行ってみようと。
とうとう西三子山の登山口まで辿り着いた。

雪解けの土がゆるんで、
表層の土が動き、絶えず小石が道路に降ってくる。
車を安全なところへ止めてそこから歩こう。

意外に雪がないと思ったのは途中まで。

粉雪を踏みしめて西三子山への尾根を歩く。
雪のないところを避けて歩いていたが、
そのうち路面を選べなくなった。
粉雪を踏みしめて西三子山への尾根を歩く。

きょうは誰も山にいない。
鹿を4頭と兎などの小動物の足跡がたくさん。
野鳥も数多くいた。

でも、雪がところどころ固くしまっている。
ジッツオの3型三脚をはじめ、装備は軽いとはいえない。
転倒や滑落で骨折や装備の損傷は免れないので
頂上はあきらめた。
そこでトラバースして福寿草の咲いている野原をめざしたが、
状況は同じ。

やむなく引き返すことにした。

でも、こんな花が咲いていた。
たまたま見つけたのは、ユキワリイチゲ。
真っ先にやって来た春の妖精。

標高の低いところの花と比べて小振りで
丈は低く
岩肌の隙間の痩せた土に根を張って
太陽を見上げる。
寒さに耐えてすくっと立ち上がる気持ちは負けない。
(応援するよ)

清楚で素朴な春の妖精は、
誰よりも春を待ち焦がれてきたのだから。

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ここまでは、ニコンD7000。

ここからはフジX20。

県道の壁はところどころ凍り付いている。
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晴れた。
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尾根をしばらく行くと雪景色。
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雪面が太陽を呼び込む。
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北面のトラバース道は凍り付いている。
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春がそこまでやって来ていることを教えてくれる春告げ花。
posted by 平井 吉信 at 00:21| Comment(3) | 山、川、海、山野草
この記事へのコメント
お早うございます。
昨日見られなかったユキワリイチゲをたっぷり見せてもらえました。
西三子山には、もう5年になるかなあ?福寿草見に行って・・
鳴門岳友の久米さんと出会い、一緒に登ってもらえ助かりましたよ!
あそこの福寿草はお花が大きいですよね!
ありがとうございました。
Posted by ちごゆり嘉子 at 2014年03月16日 08:31
ユキワリイチゲをたっぷり見せてもらいましたので、
ありがとうございました。
西三子には、もう五年になるかなあ〜
福寿草のお花が大きくて、きれいですからね!
でもだいぶ減っていると聞きますので、心配しております・・・
ありがとうございました。
Posted by ちごゆり嘉子 at 2014年03月16日 08:58
ちごゆり嘉子さん、いつもお便りありがとうございます。
しばらく西三子山には行っていなかったのですが、今年は例年より開花が遅れているのかもしれません。
ここのユキワリイチゲは楚々とした風情。しとやかです。

さて、福寿草の開花はいつ頃でしょうか?
Posted by 空と海 at 2014年03月17日 22:38
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