2013年12月07日

平和に見えるけれど


でも、いまこの国を覆う黒い霧を
見ないふりして生きていくことはできないかと。

運動家や、主義主張を声高に叫ぶ人たちばかりではなく
大地の恵を静かに味わう幸福感あふれる人たちも
それぞれの立場でできることをやっていければと。

「○○反対!」と叫べば自己満足するだろうけど、
大勢の人は付いていかない、付いていけない。
人々は何を知らされ、知らされていないのかを分析し、
どのように発信すれば受け容れられるか、
どのように接すれば、共感してもらえるか、
そして、どのようなメッセージが人から人へと伝えやすいかを
考えて人々の心に浸透させる段階を設計する―。

それができたのが、吉野川第十堰の住民投票。
政治や地域づくりに関心のなかった人たちまでもが
参画せずにはいられなかった。
いまこそその精神とやり方を振り返るときではないかと。

吉野川住民投票―市民参加のレシピ

世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない(宮沢賢治)

“No one is born hating another person because of the colour of his skin, or his background, or his religion. People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love, for love comes more naturally to the human heart than its opposite.” - Long Walk to Freedom.

「生まれながらにして肌の色や出身や宗教を理由に他人を憎む人は誰もいない。憎しみは後から学ぶものであり、もし憎しみを学ぶことができるなら、愛することも教えられるはずだ。愛はその反対の感情よりも、人間の心にとって自然になじむものだから」


「自由や正義への我々の闘争は人々の力を合わせて行うものだ。そこに生きるすべての人のために、より良い世界を作り出すのはあなた自身だ」

「監獄で27年も過ごせば人生は無駄になったと人は言うかもしれない。だが政治家にとって最も重要なのは、自分の人生をかけた理念がまだ生きているかどうか、その理念が最後には勝利しそうかどうかだ。そして、これまで起きてきた全てのことが、我々の犠牲が無駄ではなかったことを示している」(Nelson Rolihlahla Mandela)

信念に生きる――ネルソン・マンデラの行動哲学


タグ:第十堰
posted by 平井 吉信 at 12:41| Comment(0) | 生きる
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