2013年12月04日

この世でもっとも好きな食べ物 それは、鼻腔から脳に突き抜ける香りと舌を転がる旨味 してその食べ物とは?


もし、毎日必ず食べなければならない、としたら
カレーは入れておきたいと思う。

野菜の甘みが溶け込み
スパイスの若い輝きが香り立ち
季節のトマトの酸味と旨味を付加して。
肉のつややかな豊かさが脳天に届く―。
(だから、食べるにしても自作に限るのだけど)

これは徳島の鎌田農園のトマトをまるごと使った。
DSCF1588.jpg

このトマトをふんだんに使うのだ
DSC_2270.jpg

イエローカレーをつくってみた。グリーンカレーもときどきつくる。
DSCF7262.jpg

野菜が溶け込んだスープカレー
DSC_1567.jpg

阿波尾鶏の旨味を引き出したカレーうどん。麺も手打ちで行きたかったが。
DSC_1387.jpg

保温鍋で煮込むので手間いらず
DSC_1154.jpg

アグリカフェコモドのグリーンカレー
DSC_5258a.jpg

淡路島カントリーガーデンのカレー
D7K_4583-1.jpg

月ヶ谷温泉の薬草カレー
DSCF5441-1.jpg

室戸市のシットロトのカレー
D7K_9886_NX2.jpg

D7K_3536-1.jpg

那佐湾に面したチャンネルR55の特製カレー
DSC_0958.jpg

それでも僅差で自分の一位は
そばかもしれない。
毎日食べていたい。
もちろん、そばだけでいい。

四国では西条市に立ち寄ったとき
西條そば 甲(きのえ)に駆け込む。

キレのある醤油と香ばしい出汁、
そしてなめらかにコクを宿す
あの蕎麦をすする。

DSCF0302-1.jpg

DSCF6908-1.jpg

DSCF6907-1.jpg

DSCF5568b-1.jpg

DSCF3004-1.jpg

西条駅の駅舎ごしに、石鎚山が見えた。冬の日、快晴、六根清浄。
DSCF8493.jpg

結びの文言は要らないでしょうに。
posted by 平井 吉信 at 00:11| Comment(0) | 生きる
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: