2013年06月01日

上勝いっきゅう茶屋の野菜、旭川沿いの花の散歩道

上勝町で朝から夜までの仕事の日、
午前中は千年の森ふれあい館へ。
ここはブナの森、高丸山の魅力を伝える拠点で
保全活動、啓発活動、環境教育などを行っている。
毎月活発にメニューが提示、更新されている。
敷地からは旭川を見下ろすテラスがあり
新緑が萌えていることに感動する。

その敷地で目に止まったのは、こんな花。
来場者にうっかり踏まれてしまいそうな
直径1センチの花。
名前を調べるのに時間がかかった。
ニワゼキショウというらしい。

D7K_8164_NX2.jpg

DSCF2497a.jpg

D7K_8162_NX2.jpg

初夏に近づいた大気のむせるようなふくらみと
勝浦川支流旭川のせせらぎを聴く花の散歩道。

誰も見向きもしない野の花が人知れず。
ぼくは、花に近づいていく。
ファインダーにふわっと浮かぶ姿に息を飲む。
この世に授かった花のいのちだから、
その日そのときが一期一会。
野に咲く花だからこそ―。

DSCF2509a.jpg

DSCF2512a.jpg

DSCF2523a.jpg

昼はいっきゅう茶屋でダム湖を眺めてうどん定食(600円)。
野菜、根菜がたっぷり添えられている。

DSCF2507a.jpg

そして、野菜を買った。
岡本千晶さんという生産者のサニーレタス(100円)。

DSCF2532.jpg

町長、前町長をはじめ、夜まで続く
地元をなんとかしたいと思う方々との真摯な意見交換。

みなさんの思いを受け止めてクルマに戻ると
サニーレタスはぐったりしている。
急いで帰宅して袋から出すと葉っぱがぎっしり。
さっそく水に浸してやるとイキイキとみなぎる。
(うん)
ちぎって口へ運ぶと、えぐみのないやさしい味。
野菜には、それをつくる人の思いが宿るものだから。


posted by 平井 吉信 at 23:00| Comment(0) | くらしとともにあるモノ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: