2013年05月25日

汗を流す人々の東京タワー 本質を見よと照らす光

虎ノ門へ出張するのは年に数回。
国の関係者等と施策についての意見交換などを行うため。

修学旅行の季節でいつもの定宿が取れなかったので
浜松町界隈で。
(今回のアートホテルズは、気配りと礼儀の行き届いた良いホテル)。

そこでいったん荷物を置いて
半時間弱で会議場へ着いた。

途中で見かけた東京タワー。
長い年月、都心を見守ってきた333メートルは
東京オリンピックからバブル崩壊までを知っている。

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空に突き抜ける階段は道路を渡る手段。

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高層ビル群を縫って観音様。
発展の間の歴史と文化、
人々の暮らしが散りばめられている。

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東京は意外と緑が多い。
ちょっとした庭園のような場所で昼を食べる。
羽田で買った崎陽軒のシウマイ弁当。

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ローソン虎ノ門店では
徳島の物産を扱っている。
徳島の良さは住んでみればわかる。
瀬戸内から太平洋までの海と、
ミネラル豊富な清流、
吉野川の肥沃な平野から生まれる
食材の宝庫は日本有数。

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それから半日。
長い会議を終えて東京タワーを見ながら戻る。
浜松町まで歩くと半時間近くかかるが、
夜風に吹かれてそれさえも楽しみ。

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そして翌日の夕方、羽田へ。
JALもANAもがんばってほしい。

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そして、徳島阿波おどり空港へと。

太陽がすとんと落ちると
青の階調が天から降りてきて
いま降りたJAL1439便を包む。
(大気が澄んでいるのか空の色が違うような)

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徳島阿波おどり空港は、観光や物産に力を入れている空港として
今後も県民や徳島を訪れる人の希望であって欲しい。
徳島の玄関口として県民を挙げて応援したい。
(1時間無料で停められるのでテラスから飛行機の離発着を眺める愉しさも)
小望月(月齢14)の月が空港を照らしていた。

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その夜帰宅して新聞を拡げてみると…。
株価が大幅に下がったことがトップに。
えっ、そんなつまらない記事が?
(たかだか千円程度の下落。それがどうした)

いまの日本でやらなければならないことって何?

商店は求める客のために良い商品を選び、
製造業は、求める客のために良いモノをつくり、
教師は、子どもの未来を思って判断力を授け、
農家は、おいしい野菜を育て、
公務員は、使命感を持って職務に取り込み、
観光は心からのおもてなしを行う。

原発事故の収束に向けてできることを最大限行い、
復興地区の必要な整備とくらしの自立を支援すること。
国民一人ひとりがそれぞれ与えられた役割を
地道に誠実に懸命に果たすこと。

義務を果たしながらも
それぞれが人生を楽しむこと。
楽しいことも苦しいこともあるだろうが、
それらすべてを味わい尽くすのも
また人生のすばらしさ。

乱高下しているのは株価ではなく
誰も制御できない実態のない社会で
理性を失った人々の思惑。
やるべきこともやらないで
機関投資家がコンマ秒で跋扈する世界に
一般投資家が首を突っ込むことに警鐘を鳴らしたという
切り口であればまだしも。
(円安やマネーゲームで国も人も幸せになれますか?)

GoogleやFacebook、商品としてのマネーなど
虚構の世界が幅を利かせていることは百も承知だけれど、
それは社会システムの良心のうえで成り立つこと。
東京タワーを見てなごむのは、そこに人々の汗が感じられるから。

もし、どうしても株式投資を行うのであれば
自分の好きな企業、理念に共感できる企業を応援する気持ちで
少なくとも10年は持ち続けるという心構えでいいのではないか。
企業の成長(株価の上昇)を楽しみに資金調達を支援できることになる。

人口が減少し経済が縮小する社会で
何に投資するのが良いかを見極めること。
もしかしたら、自分かもしれない。
ただ、自分が豊かになることためだけではなく
家族、地域、社会、国家、地球に貢献していきたいから。
それがほんとうの投資(生き方)ではないかと。




タグ:東京
posted by 平井 吉信 at 15:47| Comment(0) | 生きる
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