2013年02月03日

黄花亜麻 和田乃屋ふたたび モラエスの花が咲く

節分に、黄花亜麻が見たくなった。
和田乃屋さんは17時の閉店間際であったが、
入店すると快くお迎えいただいた。

まずは、中庭の黄花亜麻を眺めよう。
お店の方の話では、昨日が暖かかったため、
花がたくさん開いたようだ。

いつもの滝を背景に
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昨年だったか、藤原正彦さんが来られたときは
雪で花が傷んでいたらしい。

そういえば、藤原さんはこちらにお座りになられてこの角度で…。
孤愁〈サウダーデ〉」の描写をめぐって
お客さんと奥様とで話の花が咲く。
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和田乃屋さんの菓子や甘党、お茶(煎茶、緑茶)はおいしい。
でも、この居心地の良さは空間と人がつくっている。
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抹茶ぜんざいというのもある。
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そろそろ夜のとばりが降りる時刻
黄花亜麻は電灯に向かって、なお向き合うとしている。
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posted by 平井 吉信 at 00:00| Comment(0) | 徳島
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