2013年01月19日

室戸ジオパーク 空と海が出会う場所、そして地球の鼓動


前田博司さんの写真展を見てから
室戸を再訪(→室戸ジオパーク認定おめでとう)することとした。

四国は、プレートの運動により、
土佐湾の中央に位置する高知市の地盤沈下が進み、
両端の岬は盛り上がるという。

時間を凝縮して地球の運動の成果が見られる場所、
それが室戸岬である。
空海はかつて室戸で修行を行い、
明けの明星が体内に飛び込んできたという。
彼は室戸の地が特別なエネルギーに充ちた場所であったことを
知っていたのだろうか。

岬の手前にある夫婦岩。とんびが飛び交う
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地球の鼓動
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岬といえども水際が近いのが室戸岬の魅力
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こんな季節に花が咲いている
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植物にもエネルギーが充ちる
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いつものシットロトさんへ。
「紅茶煮、豚バラとフレッシュトマトのカリー」
トマトが大好きな人間にとってたまらない。
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「スリランカ式ココナッツミルクカリー」
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インディアンを思わせるような模様がいい。
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黄昏の大砂海岸。きょうも一日が終わる。
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室戸は、空と海が出会う場所。
室戸から四国が始まったのかもしれない。

posted by 平井 吉信 at 00:00| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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