2013年01月15日

空と海は四国の象徴


いつまでも変わることなく、
秘められた四国の宝をていねいに拾い集めていこう。

風のざわめき、
水のきらめき、
太陽の躍動、
雨のしずく、
まちの喧噪、
森のまばたき。

気付いている人も、気付いていない人も
すべて等しく四国の住人。

もし、そんな四国をたったひとつの音楽で表すとしたら
高木良勝の「Niyodoに収録されている「kaze kogi」。

なんなんだろう。この懐かしさ。
この風土にたくましくも生きる
素朴な息吹が立ちのぼってくる。


忘れ去られた風景が四国の片隅で息づいている(仁淀川)
DSC_2147-1.jpg

沈下橋が空に続いているよう。仁淀川でもっとも好きな場所のひとつ
DSC_2107c.jpg

(写真は2011年10月1日撮影)

posted by 平井 吉信 at 21:43| Comment(0) | 生きる
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