2012年10月28日

金長まんじゅう 徳島の忘れらないおやつ


近所にハレルヤの本店があった。
そこには、当時人気だったアニメの主人公と同じ名前の女の子がいて
髪型まで似ていた。

店頭に並ぶお菓子でとても楽しみにしていたのはアップルパイ。
サクっとしたパイ生地にしっとりしたコーティング。
これは年に数回買ってもらえる「儀式」だった。

ハレルヤといえば、金長まんじゅう。
徳島人なら、ハレルヤのCMは歌えなくては。
(ハレルヤのスタッフの方、かつての金長まんじゅうのCMをWebサイトに掲載したらアクセス増えるよ)

1億円札で有名な日乃出本店 のぶどう饅頭 。
「海越えて誉められに行け ぶどう饅頭」も言えなくては。
(嫁いできた人は除く)

ぼくはいまでもこの2つが好きだ。
手頃な値段のおやつであって
「スイーツ」などと気取っていない。
それぞれ派生製品が出ているけれど、
定番がもっともおいしい。

ただし、お茶はいいものに限る。
「りぐり山茶」がぼくにとっては
心をゆるめて頬もゆるめて
それでいて活力をもらえるお茶だけど、
「寒茶」「上勝晩茶」だって構わない。

不思議なことに
凝った洋菓子よりも、心に響くのは郷土の和菓子。
どちらも工場で量産されているけれど、
それとて愛おしい。
企業(経営者、スタッフ)がほんとうに自社の製品が好きで
好きでたまらないのなら
お客様との間にお菓子を通じて共感が生まれる。
日々のたゆまぬ気配りが伝統の菓子を支えるのだ。

たぬきのケーキの愛嬌ある表情はぼくの子どもの頃から変わっていない
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あの頃のアップルパイとはイメージは違うのだけれど。
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金長まんじゅうの定番の包装はこれ。
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見よ、品格さえ感じさせる庶民のおやつ。
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もったいぶらずに食べる。
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ハレルヤがこんな店舗を開設していたとは知らなかった。
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スイーツキッチンなんて銘打っても気取らない。そこがいい。
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やっぱり狸だ。
日本一有名な金長タヌキはジブリアニメの題材にもなった。
ぼくは三田華子著「阿波狸列伝」(全3巻)が大好きだ。
どこかで復刻してくれないかな。




タグ:菓子 寒茶 金長
posted by 平井 吉信 at 00:00| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
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