2008年08月31日

自転車で行く横瀬立川


勝浦川の中流に架かる横瀬橋を左折して上流へと向かう自転車の小径。
木陰は落とす。

DSCF1188.jpg

河原の草を水が洗う美しい光景…に見えるけど
川は死んでいる。
ダムで水が出なくなったため
かつての石ころの河原が草原になってしまったもの。

DSCF1198.jpg

ダムひとつで生態系は変わる。

私は、自分が出したゴミは必ず持ち帰る人間だけれど
河原でたき火をするぐらいが環境破壊につながるとは思えない。
けれど、ダムは確実に河川環境を変えていく。

さまざま人の思いが交錯するダムについて
白黒を付けるわけではないけれど
生態系の視点からは悪である。

DSCF1203a.jpg

ダムがなかった頃の横瀬立川は
日本一の鮎が採れるといわれ、
水はどこまでも澄んで冷たく
川のなかでは向こう岸の魚まで見えた。

高度経済成長期は路傍の石など気にもかけず
すべてを呑み込んで流れた。
タグ:勝浦川
posted by 平井 吉信 at 00:00| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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