2012年08月03日

写真家荒井賢治さんが農山村を見つめる目

佐那河内村出身の写真家、荒井賢治さんは
「限界集落 ふる里に抱かれて」(徳島新聞社刊)を後生に託して
2011年11月に旅立たれた。
作家というよりも記録者としての使命感が感じられる。

巷にあふれるコマーシャルの息のかかった「見事な」風景写真には
生命観を感じない。
そこに「作家の表現」が立ちはだかって、
写真に感情移入させてくれないのだ。
マナーの悪いシルバーカメラマン軍団を見ていると
この人たちは、被写体と共感していないと思う。

荒井さんの写真は違う。
つるぎ町がこの夏に主宰する農山村ツアーポスターの写真(モノクロのみ)も荒井さんによるものだ。

H24-natsu.jpg

限界集落の現実を見据えながらも
楽しみながら生きる人々、包みこむ風景に出会ってみては?

空と海


タグ:佐那河内村
posted by 平井 吉信 at 14:47| Comment(0) | 生きる
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