2026年04月11日

近所の山にスミレを探しに行きませんか?


桜の咲く時期は桜という人が多いけれど、ぼくはスミレ。この時期は仕事すらしたくないぐらい。それもありふれたどこにでも咲くスミレたちを見に行く。でも、去年多く咲いていた場所に今年はまったく見かけない、ということも少なくない。このことから、スミレはとても繊細な植物であることがわかる。
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(タチツボスミレが群生する低山の散策路でスミレを観察する女性をGeminiに描かせたもの。ヒトに比べてスミレがやや大きいが、よくできている。写真的に見ると、手前は広角レンズ、奥行きは中望遠レンズで撮影したかのような不思議さ)

スミレはどれも同じに見えるけれど、数多く見ていると、AIの画像認識のようにパターンを学習するのか、わずかな違いでも一目で(雰囲気で)わかるようになる。
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(Geminiに描かせたタチツボスミレ。色彩の階調まではうまくなくべた塗り感があるが、このイラストで種類が同定可能。背景を描いていて色彩を除去することで図鑑のように見せている。進化の速度が速いことを実感する。「春の山道にて」のような記述もAIが付加したもの。次の写真のタチツボスミレで比べてみて)
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スミレたちの楽園を少し覗いてみましょうか。この山域では、タチツボスミレ、ナガバノタチツボスミレ、アカフタチツボスミレ、タチツボスミレ×ナガバノタチツボスミレ、シハイスミレ、フイリシハイスミレ、ヒメスミレなどが見られた(ありふれていてもスミレは持って帰らないようにね。とても繊細で環境が変わると生きていけません)
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前年度には、おそらくはヒメスミレ×シハイスミレの交雑と思われるとても珍しくも美しいスミレを見た。花弁はヒメスミレ、葉はシハイスミレといった風情。しかし草丈はいずれのスミレよりも高い(交雑体の特徴のひとつ)。けれど、今年その場所に気配すらなかった。おそらくは子孫を残すことが遺伝的に難しかったのだろう(不稔性)。
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これを見て。タチツボスミレとシハイスミレが接近して咲いている。
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植物には何らかの意思疎通が行われているのではと思わせる場面がある。異なる種類(考え方)のスミレ(ヒト)が協力し合うことは難しいのだろうか?




タグ:スミレ
posted by 平井 吉信 at 00:17| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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