2026年03月28日

菜の花と巻雲(勝浦川河川敷)


ときは3月中旬、場所は勝浦川の河川敷に菜の花と巻雲が見られた。
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黄色と青という対比はある意味ではぼくのなかに春の色となっている。ぼくがもっとも春を感じる音楽として、数曲の春をうたった童謡と唱歌のほか、ジョージ・ウィンストンの「Winter Into Spring」がある。ぼくが春を思い浮かべて文章を描いたり、風景のなかにたたずむときにはこの音楽が鳴っている。このアルバムのジャケットが下半分に黄色の花、上半分には澄んだ空が写し出されている。早春の空気感を感じる音楽とジャケットである。このジャケットは日本で販売される際に日本仕様に差し替えられることがある洋楽と違って、ウィンダムヒル・レーベルの理念に沿ってデザインされたものだろう。この音楽を聴く度、子どもの頃に遊んだ野山に連れて行ってくれる。音源が試聴できる方は聴いてみて(何度も繰り返し聴くほど噛みしめると心象風景に溶け込んでいく)。
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気象的には、この巻雲は上空の大気の流れが早く、しかも雲の形状から速さ(春のジェット気流の蛇行)で、飛行機雲がすぐに消えずに拡散傾向にあり(高層の大気は湿潤であると推察)、その形状が肋骨巻雲に変化している。これらのことから近いうちに天候が悪化する予兆と判断する。

翌日は湿った大気がさらに下層に広がって高積雲、層積雲を形成し、空を覆った。しかし夕方になって、湿潤な大気を持った雲の一部に穴が空いて回復に向かう過程で、穴あき雲につながったと考えられる。

穴あき雲についてはこちらの投稿から
(速報)穴あき雲発生 2026年3月15日 17時30分頃 徳島県東部地域にて

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菜の花と巻雲は、情緒的にも気象的にも多くの想い出と考察を深めてくれる。
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posted by 平井 吉信 at 11:27| Comment(0) | 気象・天候
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