2026年03月17日

雨の多い那賀川上流でさえも渇水 フクジュソウの咲く旧木頭村


この冬は渇水で四国東部を例にとっても記録的な小雨となっている。高松地方気象台が発表している「少雨に関する四国地方気象情報」によると、2025年11月中旬以降、四国地方は低気圧の影響を受けにくく、降水量の少ない状態が長期化しているという。具体的には、四国東部のデータ(速報値)は、2025年11月11日〜2026年1月21日にかけて、徳島市で34oと平年の23%という。2月中旬に旧木頭村を訪れたときに撮影した那賀川上流の長安口ダムの状況を撮影。

これは出合橋(現在は通行できない)。画面奥が下流側、画面右下が坂州木頭川からの河道。水が流れた痕跡のみ。右側からの那賀川本流からの水はある
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(参考)徳島県による出合橋の写真。満々と水を湛えている
https://www.pref.tokushima.lg.jp/bridge/tokushima_bridge/nakagawa.html/2015021000562/

那賀川本流と最大の支流坂州木頭川の合流する出合ゆず大橋(従来の出合橋を架け替えたもので国道195号・国道193号分岐)。画面上が上流の木頭地区。下段は水のない坂州木頭川
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出合ゆず大橋から上流のダム湖には水を湛えている。冬場ということもあって意外と澄んでいる印象
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さらに上流でダムの湛水域の端に近づいている。写野のダム湖の水深は2メートル以内と思われる
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長安口ダムの放流口の直下流。なんだか川の墓場を見るよう。ダムをつくった人(技術者)の使命感は尊いが、自然や生態系に対しての征服感というか傷跡というか
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那賀川上流の丹生谷地区は全国有数の降水量を誇る(年間3,000〜4000o)。水は無尽蔵にあると思えた那賀川でもこのありさま。これが過疎県の徳島だから深刻にはならないが、このダムがたとえば首都圏の水瓶だったとしたら?(水の争奪戦が始まっている)。水も石油も海も山も、米も野菜も魚も欲しいだけ手に入る時代ではなくなったという現実を直視しよう。

大切なのは、誰(どの国)に対しても公正かつ筋の通った生き方(外交)ができること。高市首相にそれができるとは思えない(政策、発言内容、統一教会との深い関係性…どれをとっても最低の総理大臣としか思えない。野望むき出しのトランプには石破氏でないと対峙できないだろう。日本の政治が落ちるところまで墜ちた。その象徴がこの首相。即刻退陣してもらいたい)。

おまけ
旧木頭村を訪れたのはフクジュソウを見るため。しかし皮肉なことに途中まで晴れていた天候が雨に変わった(かなり長い間降らなかった雨が降ったという皮肉)。雨中の傘を差してのフクジュソウ探しだったけど、何輪かは咲いていた。
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posted by 平井 吉信 at 20:34| Comment(0) | 気象・天候
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