2025年12月29日

ミネラルを味わう ダイコンと甘藷(鳴門金時)


ミネラルから生まれる畑の産物のひとつ、大根の葉をいただく。普段スーパーで見かけるダイコンに葉が付いていないのは本体が傷むから。大根葉はごちそうで、少し茹でるだけでどんどん食べられるスーパーフードとなる。

大量に茹でる。体積が劇的に小さくなる。これで1人前ぐらい(料亭では小鉢サイズだけど、家庭なら食べたいだけ食べたらいいではないか。そもそも大根葉なんて出さないか)
DSCF5089-1.jpg

DSCF5092.jpg

野菜の水切り機にかける
DSCF5094.jpg

ご飯とウインナと目玉焼きに鰹節をかけた大根葉。醤油は使わない減塩料理。おいしいから必要ない。
DSCF5102.jpg

DSCF5104.jpg

ほんとうのおいしさを知ると、ほとんどの冷凍食品や加工食品、調味料、スーパーの惣菜、コンビニの弁当などは欲しくなくなるよ。



こちらは鳴門金時。おいしい鳴門金時を食べたら世界が変わるよ。
DSCF2442-1.jpg

鳴門地方卸売市場へ行って1箱買ってみて(目利きができないという人なら、値札の高いものを選べば良いよ。プロが目利きして付けている値段だから。数年前に民営化して一般の人でも1箱でも買えるようになっている。最高級品でも市場では驚くほど安い。これだけ愉しめてこの値段? 洋菓子和菓子は手間がかかっているので決してぼったくりではないけれど、たまには上質の素材そのものを味わってみたらいいよ)
DSCF2554-1.jpg

ここで手に入る鳴門金時の産地は、大毛島産と里浦産。ともにミネラルが栽培に使われている。ここでもミネラルの恵みがこのおいしさになっている。この頃は粘り気やしっとり感のある甘藷が人気だけど、ぼくは(地元ひいきでなく)鳴門金時のほぐれる感じが好き。熱々っといいながら、口のなかで遊んでもらう感じで甘藷がぽろぽろ崩れていく。甘味の壁が崩壊してく過程を、おいしい緑茶で味わう。

えっ? 鳴門金時はパサつく? それはオーブンの温度が高すぎるのかも。180℃は越えないように。150℃ぐらいでやると紅はるかのような食感になるよ。鳴門金時は無敵という感じ。

鳴門金時の菓子は数多いけれど、ほんとうにおいしい芋はそのまま食べるのがもっともおいしい。甘味やほかの素材を付加することなく、糖度のこみ上げる飽きない甘さがしみる。いや、菓子ではこの浸透圧のある甘さは実現できないかも。究極のミネラルフードだね。

posted by 平井 吉信 at 16:55| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。