とくしま植物園は何度も来ており、このブログのコンテンツも数多い。それなのに、高さが5メートルもある樹木を園内をくまなく探しても見つからなかった。記事にはこう書かれている。「徳島市のとくしま植物園で開花した」。この文章からは、とくしま植物園の専用駐車場へ停めて、そこから水平からやや下ったところにある花壇と東屋のある広場、さらには斜面を上がって上の公園(ここにも東屋がある)のいずれかと思うだろう。ぼくもそうで、その2箇所を探した。
花壇と東屋のある園内 ここに5メートルの樹木があれば見逃すはずがないけれど
この日、カメラを持ったぼくに対して、数人から場所を尋ねられたが、ぼくも探しています、と答えるのみ。結局1時間弱探して見つからなかった。諦めて帰る人も多かった。徳島新聞の掲載写真には、東屋のそばにアオノリュウゼツランが写っていることから、東屋の周辺で見つからないのを不思議に思う人が多かったに違いない。
ぼくは上の公園から動物園を眺めて気が付いた。(よくあるサスペンスの主人公探偵のように)「そうか、思い違いをしていた。植物園と書かれてあるので園内ばかりを探したが、動物園の前に東屋がある。あそこに違いない」。
実際に行ってみると、そこにあった。まずはこの場所の俯瞰から
徳島新聞の方、この投稿をお読みいただけたら修正いただけるとよいのですが、せめて、「とくしま動物園入口前の丘にある」などと追記しないと、炎天下で1時間歩いて見つからず、熱中症になったり失意のうちに帰宅する人が続出すると思われる。しかも掲載されている写真は、東屋のそばにあるように写しているが、これは望遠レンズ(それも200とか300oぐらい)の圧縮効果によるもの。
結局、誤解(見つからなかった)の原因は、
@とくしま植物園と書かれているため、園内のみを探す人が多かった(咲いている場所はとくしま植物園とはおそらく認識されていない外部の公園)。
A望遠レンズの圧縮効果で東屋のそばと勘違いしたが、実際は20メートルぐらい離れている。
肉眼で見た感じに近い、位置がわかる写真を掲載しておくので、本日見つからなかった方、これから見ようとする方は参考になさってください。
(晴れた日中の写真を以下に追加)
こちらの地図で「エントランスゾーン」の「コンドルの台地」の途中にあります。
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisetsu/park/shokubutuen/map.files/MAP.pdf
(この場所は「とくしま植物園」とは記載されていない)
追記
間違った書き方ではなくても、少しの想像力と配慮があれば、もっと社会に役立てることができるのに…と思った案件でした(企業のマーケティング案件でも想像力欠如のコンテンツにしばしば遭遇するのだけれど)。
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途方にくれましたが、検索してこちらのブログを読み、場所がわかりました!
丁寧な解説記事ありがとうございました。
市立植物園の広報や地元新聞の記事についてちょっと残念に思ったのは同感です。
そうですね、植物園の建物(緑の相談所)に、所在地の貼り紙があればと思います。一度はあそこまで行かれる人は多いでしょうから。
でも、アオノリュウゼツランはあちこちで咲いた記録があるようですから、個体にとっては珍しいことでも、数が多いようなので意外に目撃の機会があるようです。