大里松原を通過するたび、気になっているこじんまりとした神社がある。神社名の読みもわからないし、全国に類例のない名称。いわれがあるのだと思うが、手がかりがない。
しかし、ここの場所の清らかな雰囲気は人を引き寄せる。明るく楚々とした感じ。
道路から見た神社
鳥居と小型の社
一社造りの神棚と同
この彫り物はなに? 猪? 龍? くじら? 鼻の短い像? ワニ?
ご祭神は、神功皇后とその子、応神天皇のようである。雰囲気は、海の向こうから渡ってきた神様を祀っていると感じたところ。
この神社の立地の良さは、晴れた日には、四国の東南部でもっとも雄大な大里松原の渚まで歩いていける場所にあり、少し移動すれば、湧き水を集めたオオウナギの生息地、母川、温暖な南四国を代表する清流、海部川があること。この神社から直線距離で3〜4km南には那佐湾という入り江があり、地名由来と考えられるが、全国でもここにしかない名称の神社である。歴史をたどる手がかりはないけれど、思いを馳せてみる。
旧社格:不明
祭神:息長帯比売命(オキナガタラシヒメノミコト)、誉田別命(ホンダワケノミコト)
建築様式:一間社流造 銅板葺
「海陽町の社寺建築」(阿波学会)参照
https://library.bunmori.tokushima.jp/digital/webkiyou/63/073-086.pdf
タグ:神社仏閣
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