2025年01月18日

庭先にて 朝の光が照らす幸福感 未来へ世界へ通じる放射(報謝)なのかも


阪神淡路大震災から30年目の夜が明けた。
朝、庭に出て野菊に近づいたら万華鏡のような空間が見えた。
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なんだか気分よくなったので海辺のまちへ出かけた
(内容は後日)

そして、その日の夜、
ひさしぶりに開栓した宮城峡12年の香りの海に目を閉じた。

世界が幸福でないのに、こんなひとときへの罪悪感。
(宮沢賢治の一節を思い出す)。

それでも、その思いを光に変えて行動することができたら―。
誰かの幸福を願う気持ちが幸福感なのかもと。
DSCF6661-1.jpg

(フジX-T5+XF60mmF2.4 R Macro)
posted by 平井 吉信 at 22:17| Comment(0) | 家の庭
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