阪神淡路大震災から30年目の夜が明けた。
朝、庭に出て野菊に近づいたら万華鏡のような空間が見えた。

なんだか気分よくなったので海辺のまちへ出かけた
(内容は後日)
そして、その日の夜、
ひさしぶりに開栓した宮城峡12年の香りの海に目を閉じた。
世界が幸福でないのに、こんなひとときへの罪悪感。
(宮沢賢治の一節を思い出す)。
それでも、その思いを光に変えて行動することができたら―。
誰かの幸福を願う気持ちが幸福感なのかもと。

(フジX-T5+XF60mmF2.4 R Macro)
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