2024年09月16日

空を見れば、気付きと驚き 


東の空が異様に赤いことに気付いた(18時15分)
DSCF9949-1.jpg

太陽が沈んでいるのに東の空で朱色に染まるということは雲の高度が高いことを意味する。おそらくは1万メートル前後。日中の強烈な日射しが形成する雄大雲の上部がエネルギーの供給が少なくなって濃密巻雲に遷移したのではないか?

対角の空が朱いという現象が全天にまで広がることがある。地面も海も365°の赤銅色に染まる夕暮れを、南太平洋のRangiroa環礁(ランギロアは世界第2の大きなラグーン)で経験したことがある。カメラを構えることもできない茫然自失の経験だった。だから日没後の東の空が赤いと反応してしまうのだ。太陽が地平に没して残光が対角の空を照らすのはほんの数分、いや数秒のときもある。

場所を変えて、西の空を見る。ありきたりの夕暮れ(18時21分)
DSCF9955-1.jpg

そこから東の空を見やれば、さきほどの雲が赤みを失っている(18時22分)
DSCF9965-1.jpg

そして、青に溶暗していく(18時23分)
DSCF9968-1.jpg

一日は、気付きと驚きに満ちている。人生と同様に。


posted by 平井 吉信 at 23:44| Comment(0) | 気象・天候
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。