地球温暖化と異常気象の勃発で気象について気になっているので、ここ数か月勉強している。すると空を見る目が変わって、天候が悪化(回復)しそうになると空を注視している。
秋なのに雄大積雲から上部が「かなとこ雲」になって眉山の上(実際の位置関係は不明)に見える。

かなとこ雲とは線路を断面から見たようなかたちになっているもので上昇気流で雲が成長しようとしたが、それ以上は上に行けない目には見えない境界(対流圏界面)があって雲は横になびいているように見える。そこは対流圏上層部に達しているだろうから1万メートルを超えるだろう。
10月の上旬ぐらいまではこんなぎらぎらした高積雲を見かけた

太陽の近くの高積雲に出現した彩雲


夕暮れのたなびく高積雲を見ると家路を急ぐ子ども時代を思い出す

朝の薄明の空

夕暮れの東の空に浮かぶ高積雲 雄大雲からは成長できなかったようだ

西の空には積層雲から尾流雲となって雨粒が伸びている 雲の下は小雨となっているのではないか

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