2023年08月28日

昼の憩いの時間です 川を見ながら弁当でも/4県過疎連合の豊かな時間が流れる


仕事の途中の昼休みで弁当を食べることは愉しい。
きょうは初めての場所で昼休み。
(こんなことができるのも南四国。人口減少でますます盛り上がる)
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2024年(物流問題で日本の地方の野菜、果実、肉類が都市部に入りにくくなる)、異常気象(洪水だけでも温暖化前の240倍=つくばスーパーコンピュータ)、不動産価格は高騰(ローンを返すための人生で楽しくない)、感染症とは共存しなければならないというのに人が多い都市部は絶対的に不利。

その点、島根・鳥取・高知・徳島の過疎地4県共和国(勝手に命名)はそんな心配とは無縁。人口の多い都市部へ食糧を供給しているぐらいだから自県内は産直にあふれている。

仕事をしていても時間はゆっくりと過ぎると感じる。自分の事業に加えて3つの会社の役員、2つの団体の役員、いくつかの公職を兼務していて、家事は分担。仕事が終わのは(数十年変わることなく)日が変わる時刻だけど、仕事に追われる感覚がないのは風土がなせること(本ブログだけでも1679コンテンツあるけれど)。

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この弁当は手抜き。でも農家から直接分けてもらった玄米を毎日5分づきにして、自作の梅干しを腐敗防止と絶佳風味に添えて、おかずは味付けを変えた牛肉の炒め物と野菜の炒め物の2層で満足度高し。茶は水筒に八女茶を詰めているよ。ご飯だけでも幸福感を感じるうえに新鮮な素材を手間をかけず最小限の味付けを添えた弁当は市販してないから。見た目が悪い? ご飯は盛るけれど写真は盛らないので(Instagramを見過ぎていませんか?)

一度の人生だからやりたいことをやり尽くしませんか?

(日和佐町 北河内谷川にて)

posted by 平井 吉信 at 23:40| Comment(0) | 生きる
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