2023年07月17日

室戸岬の小径 海からの風を感じる暑くても過ごしやすい一日


前回からの続き)
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夫婦岩から見えていた室戸岬にあっという間に到着。信号がなく、車も少なく、左手に太平洋と右手に山、そして道路の彼方を見ている26km区間。

室戸岬は断崖絶壁ではなく渚を歩くめずらしい岬。それでも海洋深層水が湧き上がる深海が陸のそばまで迫り、四国の東南部から黒潮にぶつけるようにぐいと突き出した地形はジオパークそのもの。

夏の日射しの下、どこまでも歩いて行こう。夏の岬は意外に気温が上がらず四国でも過ごしやすい場所。海からの風を感じているとどこまでも歩いて行けそう。
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道の両側を彩るハマゴウはシソ科の低木
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岬には「ハマ」で始まる植物が多い。ハマナタマメ
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不思議なのは四季を通じて花を見かけること、同一種の花期が長いというか。冬に咲くシオギクが真夏に咲いているのも奇妙。背後の白い花はハマオモト
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ハマナデシコも岬では一年中咲いている印象。真冬に咲いていてオオキンカメムシが群がっているのを見たことがある
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ノアサガオ
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ハマゴウにはクマバチが寄ってくる 飛んでいるところをなんとか写せた(X-T5+XF60mmF2.4 R Macro、AF-C)
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ウチワサボテンは外来種。在来の生態系への影響から地元では駆除しているのだがすぐに再生する厄介者
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同じく黄色い花だが、こちらは在来の希少種のミズキンバイでは?
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カモメヅル属のイヨカズラか? 
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ジオパーク地形を眺めながらの道は続いていく
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鉱物に詳しい人がいたら岩石のことを教えてもらうのだが。ハマヒルガオの花期は終わっている。グンバイヒルガオも分布していると聞いたがこの日は見当たらなかった。おそらく秋ではないか。
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散策路からはずれて渚を彷徨えるのも室戸岬の魅力 二人の時間を潮騒が盛り上げてくれるはず
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散策しているとどこが岬の先端なのかわからない。そこにあるのは渚の連なり
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散策路は海岸沿いと国道55号線の間で内陸をも彷徨う。そこには岩を抱き込んだアコウやクワズイモ。室戸らしい生態系。
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四国東南部から大きく太平洋にせり出した室戸岬の暑い一日。道はまだ続いていくのだから。
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タグ:室戸岬
posted by 平井 吉信 at 17:51| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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