2023年06月24日

仕事の帰りに潜水橋を見る(鮎喰川)


徳島市内から神山町に向けて鮎喰川を遡っていくと十三番札所の大日寺がある。
その少し先にはセブンイレブン、その店先から川へ下っていくと潜水橋がある。
(潜水橋とは大雨のときに水に潜る橋。このようにすることで橋の崩壊を防ぐ。水の抵抗を防ぐために欄干はない。幅も狭く、この橋も人と車がすれ違うのに細心の注意が必要。高知では沈下橋と呼ばれて四万十川、仁淀川をはじめ四国の川の風物詩となっている)

出張の際に立ち寄った吉野川北岸から吉野川橋と眉山をしばし眺める。ここにはかつて水陸両用機の発着場があった。大河吉野川の面目躍如というか、のんびりした時代があったというか。
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夕暮れが近いので仕事の帰りに少し足を伸ばして寄ってみた。
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青の吉野川(午前)から朱の鮎喰川(夕暮れ)へ時間をつなぎながら
上流に沈む夕陽を見ていると夕げの連想。

鮎喰川深瀬橋にて
タグ:鮎喰川
posted by 平井 吉信 at 11:39| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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