今朝は曇りがち。庭を見ると、ムラサキカタバミが木陰に花をいくつも揺らしているのが見えた。その瞬間、そこに釘付けとなって半時間ばかりいた。写真も撮ってみた。



ムラサキカタバミは江戸時代にもたらされた帰化植物で繁殖力が旺盛で要注意外来植物で雑草と呼ばれる植物である。日本に居着いて百数十年が経過してあちこちで見かける。この場所にも勝手に生えてきたが来るものは拒まず。遺伝的生態的な位置づけは別として植物体として好きなのかもしれない。
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