2023年02月17日

海沿いの散策 人生の黄金の時間はこんな渚に似ている(木岐)


日和佐道路(高規格道路)ができて田井ノ浜のある由岐地区はかなり行きやすくなった。由岐インターを降りて左へ曲がれば由岐のまちと由岐駅、右へ曲がれば田井ノ浜、さらに木岐の集落へと続く。

木岐には満石神社(みついしじんじゃ)というイボにきくといわれる神社がある。この神社の前の井戸の水がそうなのだというが、成分分析では有効成分は認められないというから不思議だ。

木岐の漁港から海岸沿いの小径を行く
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右手には渚が樹間に見え隠れする。緑に彩られたおだやかな水際。人生がこんな瞬間ならいいのにと思える景観
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さらに歩みを進めるとちょっとした広場に出る。満石神社はその奧にある。
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(ここまでフジX-T2+XF23mmF1.4 R)

でもきょうの物語は神社に行くまでのこの散策路である。フジの標準レンズ(XF35mmF1.4 R)1本で撮ってみた
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光が踊るというのはほんとうにそうかも
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崖と海の小径をたどる詩人になれる
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振り返れば木岐漁港
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寒い日もあるけどどこか冬と違う 三寒四温だね
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漁船が嬉嬉と漁港を出て行くのは木岐だから
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打ち寄せる波 渚の岩に海藻が揺られてはきらめく
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目と鼻の先にある満石神社に立ち寄るまでに小径と渚に釘付けになってしまう ここで弁当を食べた それ以上に良いことってある?
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そうそう 早咲きのシハイスミレが崖のひなたでくつろいでいましたよ
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春はまだかと待つ慎みもあれば 春は来たなと追いかける愉しみもある


タグ:スミレ 木岐
posted by 平井 吉信 at 23:35| Comment(0) | 里海
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