2022年11月05日

生態系のゆりかご 那賀川中流域(鷲敷町)


秋が深まるとある一日で昼近くになって出かけるなら那賀川中流域。
鷲敷ラインと呼ばれる河岸、山から次々と流れ込む沢、巨岩と砂の入り交じる生態系の多様性が魅力。車を川沿いに停められるのもよし。

イチョウが色づくと秋の深まりを感じるけれど、この場所がぼくの基準。
色合いはどうだろう。
DSCF6937-1.jpg

DSFT5595-1.jpg

DSCF7024-1.jpg

ここだけの花 ナカガワノギクは咲き始め
この花は花のなかに花が咲いている
DSCF6990-1.jpg

ときに水没することもある場所で岩陰にひっそりと咲いている ナカガワノギクらしい
DSCF7034-1.jpg

水没する渓流帯の植物 ナガバシャジン
DSCF7037-1.jpg

ジブリの世界を思わせるウメバチソウのつぼみ
DSCF7040-1.jpg

開花は始まったばかり UFOのようだ
DSCF7045-1.jpg

日だまりで返り咲きのスミレ(マンジュリカ)
今年見たもっとも遅いスミレ
DSCF7051-1.jpg

DSCF7054-1.jpg

おとなになっても妖精が見える人は自然と一体化しているという
DSCF6902-1.jpg

太陽は西に傾いても川は蕩蕩と流れる
DSCF7055-1.jpg

posted by 平井 吉信 at 11:18| Comment(0) | 山、川、海、山野草
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。