2022年10月29日

四国のみち 千羽海崖を望むみち 出発は日和佐城


車は日和佐城駐車場へ停めて四国のみちへと入る。
城は長宗我部氏を警戒した地元豪族が1500年代前半に建てたとされるが
1500年代後半には壊されて城址は跡形もなく
昭和の時代の終わり頃に自治体によって建造された展望台である。
(城の写真撮っていない。ごめん)
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さて、四国のみちへ
歩き始めから海岸性照葉樹の森がみちの両側でたたずむ
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カニに出会うのはここが海沿いの高台だから
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明るい森の散策で森林癒し光線を浴びている感じ
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やがて北にひらけた一角に出ると大浜海岸が空を映してきらめきと明るい青であらわれる
はい、前投稿の約束叶いました。対岸からこちらを見るとこうです。
高知でいえば桂浜、日和佐でいえば大浜海岸。
そしてうみがめ博物館カレッタ、ホテル白い灯台、その先に恵比須洞がある。
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まだみちのはじめだけど、おにぎりを食べたくなった
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大浜海岸の海の色はなぜ濃淡を示すのか(いつもそうである)
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さらに空、照葉樹、海を眺めながら行けるところまで行ってみる。
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ツワブキのつぼみ
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ところどころの展望台では見える景色が違う。ここからは白い灯台と恵比須洞が遠くに見える。
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潮騒が近く遠く聞こゆ。沖をゆく船の音、照葉樹を吹き抜ける海風、動く雲…。
ごちそうさま。また一週間やっていけると。
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ここでは森も海も風も雲も主役を争わない。ただそれぞれが存在して営む。
そこにたたずむヒトもその一部、でしょ。

posted by 平井 吉信 at 16:52| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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