2022年10月15日

コロナ対策に有効な鼻うがい だまされたと思ってやってみては


温暖化の影響が加速化している。これは人間が二酸化炭素を排出し続ける行為の因果として降りかかっている。災害とはいえないまでも水産物や農作物に重大な影響を及ぼし、ひいては人間の暮らしを脅かす。

コロナは相変わらず猛威を振るいつつ、変異し続けることでワクチンを無効化する。3回接種して有効な期間内に感染した人が続出している(軽症ではあったようだが)。ぼくのように接種してもそのことを忘れるぐらい無症状の場合もあればそうでない場合もある。ワクチンの安全性や有効性の検証が十分ではないためか、ワクチンによる死亡事故すら起こっている。

コロナは風邪などでは決してない。死の淵を「気軽に」見せてくれる恐ろしさ。ぼくの周囲で数日前に会ったときは元気だった人がコロナで亡くなった事例もある。ともに仕事をしていた仲間だったのだ。

それなのにマスクを付けないなどありえない。海外で付けない選択をした国々のコロナでの死亡率の高さは日本と比べて著しく高いことから、集団免疫とは幻想。本来は防げた人の死を日常茶飯事として受け入れを迫る施策ともいえる。

ぼくは医学的根拠に基づいてマスクをはずすつもりはないし、その生活が今後続いていくと想定してマスク生活を受け容れた。温暖化が不可避と悟った21世紀初頭にエアコンを使わなくても済むよう身体を十数年かけて順応させてついにはエアコンを撤去している。忍耐というより順応、受容。でも受け容れていくことが楽に生きるこつのようにも思える。

ただし温暖化を防止するために個人でできること(エアコンの撤去もそうだが)。コロナ感染を防ぐためにCO2センサーを持参しながら現場での換気の要点を説明するなど求められればやっている。本来は社会からひとりの感染者も出したくないからだ。

コロナ感染で費用がかからずとても有効と思われることをひとつ紹介しよう。
それは鼻うがい。鼻から生理食塩水などを入れて反対側の鼻もしくは喉から吐き出す(飲み込むことはない)。鼻がすっと通って吸う息の透明感が違うことが実感できる。おそらく風邪やインフルエンザにも有効だろう。外から帰ったときに必ず行っている。準備して終わるまで1分かからないし面倒さもない。鼻から液体を入れるということで痛みがあるのではと思う人もいるだろうが、それはない。

鼻うがいが有効であると教えていただいたのは大阪の太融寺町谷口医院の谷口院長。毎日新聞でコロナ関連の情報を発信されている。コロナウイルスは喉と比べて鼻で増殖するらしく数が喉の1万倍(インフルエンザでも1000倍なので鼻うがいは有効)。ということは喉のうがいよりも鼻のうがいが効果的ということ。

おすすめは、小林製薬のハナノア。近所のドラッグストアで手に入るはず。
https://www.kobayashi.co.jp/brand/hananoa/


家族一人ひとりが自分専用の容器を持っておけばいい。
選ぶなら必ず(念を入れて)シャワータイプを。効果がまったく違うからだ。

なお、付属の洗浄液がなくなっても液のみ買い足せる(ときおりは容器の刷新の意味でそうしたらいい)が、ぬるま湯(水でも可)に塩を適当に入れてかき混ぜるだけで十分(生理食塩水の代用)。それどころか作りたての食塩水なので、製品のように添加物を含まずかえって良いような気がする。ぼくの場合はこれで不都合が起きたことはないが、自己責任でどうぞ(鼻づまりも解消するので花粉症対策にも良いかも)。
posted by 平井 吉信 at 16:01| Comment(0) | 新型コロナウイルス対策
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