南四国では9月から10月ぐらいが泳ぐのに最適の季節。ほとんど毎月のように同じ海で実際に水に入って確かめてみた。確かに2月は寒かったが。
夏休みでは泳ぐのは8月上旬まで。クラゲが増えてくるから。
さらに盆は土左衛門に足を引っ張られるので水に入らないというのもある。
ところが9月になると状況が変わってくる。
水温は暖かいのに水の透明度は格段に上がる。海水温が上がった今はどうかわからないが、クラゲはその頃には離岸していたように思う。


夏が終わっても、まだ終わらない夏を引きずる心が波のようだ。
音楽は松岡直也の「The September Wind (You're Romantic) 九月の風」でどうぞ。
(フジX-T2+XF23mmF1.4 R、クラシッククローム)
追記
土左衛門と盆に関しては日和佐町史にも記述があるようだ。
https://library.bunmori.tokushima.jp/digital/webkiyou/43/4330.html
タグ:大砂海岸
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