2022年09月01日

晩夏の大川原高原


大川原高原は徳島市内から1時間以内でたどりつける紺碧の避暑地。
到着した途端、雨になった。夕立である
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ところが数分後には太陽が顔を出す
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空がどんよりすれば水にも遷る(映る)
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晩夏の象徴 湖畔のコオニユリ
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水色(すいしょく)の深みから浅みへの遷移と岸辺の草木の緑 青から碧
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絵のような岸辺の休憩
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流れ込む沢
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フナのように見える表層の魚群
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陸と水の境界線を水彩画で描く画家 といってもそこに人はいない
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光の差し込む浅瀬こそおかし
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こないだは夜にオオミズアオを見た。この世ならぬ光の造形がパタパタと俗世間の音を立てるおもしろさ この蛾はなんだろう
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雨がやんだ直後の稜線から湧き出す生命感と近景の樹木が指し示す対照とでも
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天文台の建物の奥ゆかしさこそこの高原の象徴 風力羽根はあまりうれしくないけれど
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初夏を引きずってここまで来た
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Instagramに載せるような景色は飽きるけれど雲と稜線を見ていて飽きない でももしこの写真をSNSに載せても共感されない
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雲や山の姿を借りているだけだけど
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組写真なら、なぜこの主題を持ってきた?と言われそうだけど、この景色を見る足下にあった
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(ここまでX-T30+XF35mmF1.4 R、XF60mmF2.4 R Macro)

カメラが異なるのでまた同じ主題を繰り返しているようだけど
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(X-T2+XF23mmF1.4 R)

身近なレンズだけで写真は事足りる
でも最後は望遠で 
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(ニコンD7200+AF-S 70-200mm f/4G ED VR)

カメラの話がしたいわけではなかったけれど、フォルダーがカメラ別に分類しているのでそのまま撮影順にアップロードしただけ。1週間に数時間でもこんな時間があるから生きていける。

追記
自然とある暮らしは心地よいけれど、ときどきは岡本太郎の言葉を思い出す。


若い頃は何かあると繙いて参照していた基準本(心のモノサシという意味)
尖った言葉のつづれ織りと捉えたことはない。人間ってこれが自然体だなと思っている。
いまの時代こそ太郎さんの精神で生きていくときだと。

追記その2
ミハイル・ゴルバチョフさんが亡くなった。
共産主義に民主化を採り入れたところ、ソ連邦の解体から混沌を招いた張本人などと今日のロシアでは評されることもあるらしいが、その人たちこそペレストロイカの残照を受けて育ったのでは?

生まれて初めて買った政治家が書いた本。日本語訳を通して虚構ではない理想を投げかけようとする姿に共感を覚えた。この百年でもっとも優れた政治家ではないか。


乾いた砂に水がしみこむように人々が求めていた社会の窓を開こうとしたら、長く待ちわびた人たちが殺到して開かれた地平線。欧州の家という考え方からは東も西もイデオロギーの対立も消えている。

ぼくが無党派でいるのもそう。政党ありきの前提そのものがあるべき姿を見えなくし、課題を設定する際にバイアスをかけてしまう。今日の政治の失敗とは問題の解決能力がないというより課題を設定できていないことにあるよね。○○をする○○党という前提をはずしてゼロベースで思考するためには政党は邪魔だと思っている。もちろん○○をするというのが政党の価値でもあるのだけれど、VUCAの時代にそれが課題を見えにくくしているように思えてならない。

時代を動かすことができたのは彼ひとりのみ。世界が音を立てて動いたきっかけをつくりだした。そのこととソ連崩壊/東欧開放とは別の要素とぼくは考える。腐敗と停滞の社会はいずれ音を立てて崩れたはずで、それを待ち望む人たちの意志が臨界点に達していた。それが重なっただけだ。

ウクライナ侵略について、ゴルバチョフさんは人のいのちより尊いものはないと即時停戦を求めた。彼がロシアの大統領なら異なる地球が見えていたはず。プーチン、習近平、トランプ、日本の近年の首相などとはまるで別の惑星のリーダーのようだ。


タグ:大川原高原
posted by 平井 吉信 at 00:25| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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