春の小川で取り上げた福井川は夏を迎えて里山にたたずむ。

まるで、河畔の草と水が境目がなくなるかのように。

夏草の土手、草いきれにしがみつかれた空気
せみしぐれが川と里山をひとつに溶け込ませるように。

JRの線路沿いにも夏草が生い茂る。

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