2022年04月02日

竜宮の遣い フイリシハイスミレ


県南部の海岸段丘に沿ってこのスミレは点在している。
そろそろ咲くかなと思っていたらみごとに咲いていた。
午前中は家事をして15時前に出かけたら曇り。
スミレを撮るならこれぐらいの柔らかな光がちょうどいい。
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濃い常緑の色を浴びた葉にやや緑を帯びた白の筋が入る。
花弁の色は濃いめの桃色とファッション感覚の良いスミレである。
(ぼくはひそかに「竜宮の遣い」という別名を付けた)
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可憐なスミレ、さぞみごとと思われるだろうけど
実寸はこのとおり。指と比べると小さいでしょ。道行く人は気付かず踏みつけてしまうのではと危惧。
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それだけに愛おしく眺めている。
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曇り空を映すあでやかだけれど妙なる色彩、そして華奢ですらりとした造形は竜宮の遣いのよう。
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(フジX-T30+XF60mmF2.4 R Macro)
タグ:スミレ
posted by 平井 吉信 at 21:19| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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