2022年03月14日

ひなたぼっこしながら茶を飲む? 本を読む? 花を愛でる?


コロナ対策の人間側での対応は免疫力強化に尽きる。
そこで太陽に当たることがひとつの対策になる。
ビタミンDを生成するためである。

それ以外に緑茶を丸ごと飲んだり(カテキン)、
ビタミンCの豊富な食べ物やキノコを食べたりなどできることは多い。

緑茶は常時10種類程度は用意して気に入ったものを飲んでいる。
それぞれ最適な湯温も煎れ方も異なる。
2月に庭の桃が開花してからは、朝起きて桃を眺めながら緑茶を飲む。
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太い幹から一輪のめずらしい咲き方
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陽光に溶けこむ
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その際に、腕時計の充電(光発電)を行いつつ
桃の木の下で立ったままKindleで本を読む。
Kindleは電子インクを採用しているため
忘れた頃に充電するぐらい電池の持ちが良い。
おそらく表示するだけならほとんど電気を食わない。
(ぼくはバックライトを切っているが読書には十分である)
電子インクは日中の陽射しが強ければ強いほど読みやすくなる。

文字の大きさもフォントも背景も変えられて、このなかに数え切れない本データを格納できる。
紙の本だと読みたいときにどこに置いたかわからなくなってしまったり
経年変化で紙質が劣化したり、埃が溜まってダニが湧いてしまう。
保存性、可読性(目が疲れないのは紙ではなく電子インクである)、さらに書籍の価格からして
読書好きでありながらKindle(電子インク)を知らずに人生を過ごしている人はもったいない、ということになる。
(防水性のKindleでは風呂でも読めるらしいが、風呂ぐらいは目を閉じて浸かりたいもの)

さて、話が長くなったが、桃やスミレ(いまのところパンジーのみ)を見ながらひなたぼっこするのはうららかな一日の始め方ということになる。
(さすがに読書は風の強い日はやらないし、平日も気が慌ただしい)

前振りが長いのはこのブログの悪いところだけれど
今朝久しぶりに夜に雨が降ったようで庭のパンジーに露が降りていた。
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それを眺めて(清少納言なら)「いとおかし」の朝となった。
仕事に出る前のほんの一瞬だけれど、幸福の方程式の一日となった。
(でも世界のすべてが幸福でないと気分は晴れやかとは言えない)

タグ:スミレ
posted by 平井 吉信 at 21:08| Comment(0) | 家の庭
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