2021年11月20日

緑濃きもの しっかりしていて 甘いもの 


四国のスーパーでは高知県産、宮崎県産が並べられることが多いが
地元の産直コーナーにはもちろん徳島県産もよく見かける。
(生産量でいえば高知県産は徳島県産の30倍ぐらい多いのだ=野菜生産出荷統計)

ピーマンはおいしい。
食べるときは1人で5〜6個は食べる。
特に白い部分がおいしいので除去しない。

今回は珍しくパンと目玉焼きの朝食で
フライパンで軽く炒める感じ(加熱しすぎないよう)。
(今回は半分に縦切りしているが、丸焼きすると内部が蒸し焼きになって甘みがさらに増す)
DSCF3108-1.jpg

ピーマンは生でもおいしい。
手軽なのは輪切りに細かく切って「くらこん」の塩昆布と合わせる。
簡単な弁当のおかずにもなる。

このピーマンは近所の生産者から直接分けてもらったもの。
標高の高い水はけの良い傾斜地で自然栽培されているもので
一般的な流通(スーパー店頭)ものと比べてえぐみが少なく甘みが強い。
さらに、果実がしっかりしていて長期にわたって崩れない、傷まない。

キョーエイで販売されている阿讃高原豚の特売時に買ったロース肉と。
(筋切りはせず両面を弱火で。脂面を立てて焦げ目を付かせ出てくる水分を紙で吸い取りつつ途中からピーマンを入れて蒸し焼き、最後は水分を飛ばす。固くならずに旨味を閉じ込めて火を通している。醤油と洋辛子で食べる)
DSCF3233.jpg

ピーマンがなければ野菜はつまらない。
栄養価が高く安くおいしい野菜で収穫時期が長いということでピーマンは野菜の王様といったところ。
(朝食べたのにまた食べたくなる。10代の頃と体型体重体力が変わっていないのは野菜を中心とする雑食のおかげ。野菜は好きだけど菜食主義やヴィーガンはやらないです)


posted by 平井 吉信 at 13:16| Comment(0) | 食事 食材 食品 おいしさ
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