2021年11月12日

秋のすみれ(パンジー)のたおやかな姿態 とくしま植物園


すみれが好きなのはブログをご覧になっている方にはご存知のこと。
そこで近所の読者の方から鉢植えのすみれをいただいたのが一月前。
(ご近所さんの読者が多いことは話の伝手で聞こえてくる)
黒葉すみれという(園芸種)。
庭に移植したが、葉がつやつやしている。
秋から冬に咲くというから、庭に自生している冬咲きの菊とともに咲くのではないかと楽しみ。
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(花はまだ見ていないが、自然界ではニオイタチツボスミレに似ているような気がする)

それはともかく、とくしま植物園。
秋咲きのパンジーが咲いている。
だからどうというわけではないが、やはり見たくなる。
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写真やカメラに興味のない人にはどうでもいいことだけど
植物、特に花弁を撮るとメーカーの世界観が如実に出るように思う。
透きとおるようなはかなさ、艶っぽさ、それでいて色彩の妙をまとった生命感というか。
それが写るのは富士フイルムだけかも。
毎度同じことを言っているけれど
キヤノンでは生命感、実在感が乏しく、こんな技術や仕様はよそにはないだろうという官僚的なたたずまいのカメラが多いような。技術はあっても技術思想がない感じ。ソニーではユーザーフレンドリーではあるけれど画質の調子や使い勝手に官能的な雰囲気が出ないような。冨士は技術面や品質面などで不安が多いのだけれど操作も画質も官能的。技術はなくても技術思想はある(前二社は売れてはいるので営業妨害にはならない。技術と技術思想のバランスが取れているのはパナソニックが第1でシグマもそれに次ぐかもしれない。ニコンは新製品で挽回しそうな感じ)。

あ、レンズはXF35mmF1.4 Rです(絞りはf3.6〜4。開放で撮るのは野暮です)。
高くないのによく写る冨士の看板となっている標準レンズ。
曇りの夕方に小さな植物を撮ると
しっとりと霧吹きをかけたような湿度感に、
あでやかさを隠し持ったしとやかさ極まるたおやめぶりがぽっと浮かぶ。
(例えが適切でないが)―初夜を迎える新妻のような―。そう思いませんか?
posted by 平井 吉信 at 00:33| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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