仕事場にはエアコンがないので仕方がない。
毛布にくるまってキーボードを打っている。
ときどき手を温める。
着ている服は3枚(下着も入れて)だが
風のない室内では抱える空気層からしてそれ以上に着ても意味がないような気がする。
頭が冴えているが、思ったことをかたちにするのに指先がもつれがち。
でも寒さにここ数日で寒さに順応したようで慣れてしまった。
温帯モンスーンでの厳冬も温暖化がもたらしたこと。
熱帯雨林などへのとどまることを知らない浸食(破壊)と資源の搾取、
つまるところ生態系の破壊と未知のウイルスとの接触の増大、
そして人々の移動。
温暖化とグローバル化が異常気象による災害多発と感染症の蔓延をもたらしている。
さらに輪を掛けたのが21世紀になって自民党政権による所得格差の拡大政策である。
比較的安全に過ごせる人たちは所得が高い人々である。
このことは所得によるリスクが異なることを意味しているし
所得による人類の分断を促進しているともいえるし、
残るべき人々を所得で選別しているともいえる。
株価は実態を反映せずバブル状態だが、例え3万円を超えても庶民の暮らしに変化はない。
ここでも格差が広がっていく。
けれどCOVID-19は序章に過ぎない。
生きていくのに必要な情報の見極め、的確な行動の絞り込みと実行ができるか。
コロナを契機に国による統制が強まる傾向が出ている。
諸外国では全体主義的な傾向が目立ってきたし日本も前政権から顕著になっている。
このまま真善美を封印して権力になびく忖度や
「自粛」という言葉に想起される同調、同質を強いる社会へ向かうか
既存の社会とは異なる価値を実現できるかの岐路に立っている。
生き方のヒントは縄文時代の日本にあるように思う。
この続きはそのうちに。
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