2020年11月07日

政治家はここまで墜ちたのか


海の向こうでは民主主義を真っ向から攻撃する大統領、
(不正をしているのはあなただろう)
海のこちらでも学問の理念を無視する総理大臣、
(その前の長期政権で日本を低迷させた罪は重いのだけれど)。
国会では小池氏の舌鋒鋭い質問に(国民への思いが感じられる)
答えになっていない文字列を繰り返すだけ。
(ぼくはこの人を首相に任命しない。国民だから物申す権利がある)

前者は任期まで持ったことが奇跡。
しかしこの大統領にここまで接戦に持ちこまれる凡庸な候補者もどうしたものだろう?(アメリカでも人はいないのか)
後者は短命に終わる政権の典型的なパターン。おそらく数ヶ月持たないだろう。
その意味で自助が大切。自助とは先入観、思い込み、曇りのない目で洞察すること。
政治色はまったく持たない人不偏不党の人間だが、21世紀になって政治家の劣化に心が曇る。
タグ:政治経済
posted by 平井 吉信 at 00:06| Comment(0) | 生きる
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