2020年10月04日

翡翠色の川には翡翠も緑色片岩もある 初秋の鮎喰川


おかずは赤ピーマンの塩昆布和え、豚肉の蒸しぽん酢風と五分づきご飯。
いつもの吉野川の海苔をちぎり、自作の梅干しを添えている。
これをセリアで買った盆に載せて車の外で食べる。
(アウトドア用の椅子は積んでいる。だけど仕事の合間のひとこま)

眼前には鮎喰川。
晴れ時々曇りで水の表情が変わっていく。
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翡翠が採れるという河原で翡翠探しをしてみたい。
緑色片岩の産地でもあるので川底を映した水色(すいしょく)となっている。
鮎喰川がもっとも見応えがあるのは
神山町の中心部から鬼籠野谷川の合流点付近までの本流。
渓谷となって山間部を縫って流れ主要道も川から離れる。

そんななかで梅の里、阿野地区は里山文化の趣がある。
杉香庵もこの地区に立地している。
徳島藩蜂須賀家の姫君が療養に使ったとされる石風呂(蒸し風呂)もこの地区にある。

こんな場所を見つけた。
潜水橋は人がすれ違う程度の幅で車は通れない。
対岸には山を背に民家が建ち並ぶ。
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川は流れて徳島市入田町を経て吉野川に注ぐ。
posted by 平井 吉信 at 10:19| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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