2020年08月29日

避暑地の赤松川 盛夏に木陰、谷間の静寂


赤松川は心のふるさとのような場所だ。
(このブログでも何度も取り上げている。過去の掲載は下部のタグからたどることができる)

連日の気温が30度を超えているような日々。
自宅にいても涼感は得られないので出かけてみたい。
(汗をかくのがいいんだよ)

支流舞ヶ谷へと進路を取る。舞ヶ谷にかかる橋。
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舞ヶ谷の合流点付近の赤松川の屈曲地形がおもしろい。川を横切るように断層(堰のように見える)があるよね。ブラタモリで見てもらおう。
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舞ヶ谷バス亭の隣に墓がある。暮らしと公共が密接している
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向原下のバス亭
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待合室から覗く棚田も盛り
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川沿いの棚田も然り
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美しい村のたたずまい(「美しい日本のむら景観百選」のこと)。これだけ見たらもう帰ってもいいかな。
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と思いつつ潜水橋を見に降りていく(徒歩)。
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いいね、などとしないでください
ひとりごとで、いいね
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いつかどこかで見たことがある ここを歩いていたような、と思わせる橋
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きょうの主題は木陰だから
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これだけ見たらもう帰ってもいいかな。
と思いつつさらに上流をめざす。
林道に入り木陰に停めた
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弁当を食べようと準備をしていると足元に虫が這ってきた。
動き方からしてゴキブリだが、家にいるのとは種類が違う。
調べてみると豊かな森に生息するというオオゴキブリのようだ。
遭遇できてよかった。
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そのオオゴキブリから1メートル離れた樹木の葉に見慣れぬ蝶がいる。
(帰宅してわかったのだがスミナガシという森に棲む蝶のようだ)。
昆虫には詳しくないけれどうれしい出会い。
(ぼくはホモ・サピエンス・サピエンスですと自己紹介)。
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これだけ見たらもう帰ってもいいかな、思ったけれど
スミナガシが飛び立ったあと
枝をかき分けて谷へと降りていく。
ここは赤松川源流域。
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誰もいない谷間で静かな時間が流れていく。
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これだけ見たらもう帰ってもいいかな。

posted by 平井 吉信 at 12:52| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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