2020年07月23日

大雨のあとの海部川 なぜ見に行くのかといわれても


洪水が常態化する時代だから一つひとつの現象を見ておきたいと思う。
それは危険と隣り合わせ。
あの崖が崩れたら…
出水の兆候が見られたら…
足元が滑って服のまま流されたら…
細心の注意と想像力を働かせて行動している。

人間の力の及ばない自然の畏怖を知ることは大切と思うから。
そしてその極限は高揚感を伴い
何かに気付く、納得するのではないかと考える。

海部川の分岐点 皆ノ瀬
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王餘魚谷の轟の滝へ
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滝の最深部へ続く歩道が水没している
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構わず滝に近づくが水しぶきで撮影できるのはほんの数秒
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滝壺は白く靄がかかり神妙に溶暗する
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海部川上流部で褶曲した岩肌を洗う峡谷 海部川の大歩危小歩危
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取水堰が白い泡で包まれる
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年降水量が4千ミリに達する地域だから
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タグ: 海部川
posted by 平井 吉信 at 20:26| Comment(0) | 気象・災害
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