2020年05月18日

田井ノ浜(美波町) 五月の午後のひととき


青春ドラマであるでしょう。
夕陽に向かって駆け抜けながら叫ぶ場面。
おそらくあのドラマは湘南が舞台なので江ノ島とか鎌倉とかの周辺が舞台。
徳島ではまちの近くの渚といえば、…ないのだ。
しかし鉄道の近くの渚といえば、…ひとつある。
それが田井ノ浜。
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夏休みだけ臨時駅が開設されて汽車が止まるというのもいい。
プラットフォームを降りたら砂浜、駅も浜の一部というのはそうざらにはない。
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なにか「バカヤロー」と叫びたいこともないのだが、
そう言って国会を解散した首相がいたことを思い出した。

宿毛市の浦田菓子舗さんで売られているバカヤローまんじゅう
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浦田さんはまちのアイデアマン。お元気でしょうか?
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宿毛市郊外にはこんな建物がある。三密を避けて読書をするには最適の離れ
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さてと、舞台は田井ノ浜。
浜へ来たのに渚へ行かずに周辺を歩く。
周辺にはハマボウが咲く田井川や遺跡がある(夏には)。
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むしろ海に近い里山の風情がいい。
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牟岐線の踏みきり、いいな。
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楚々としたナガバノタチツボスミレ。目を留める人はいなくてもここで咲いているよ、と涼やかに。
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小さな山野草に光があたる。そのとき小宇宙だよね
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お、田井ノ浜臨時駅を通過していく
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お約束の渚へ出てみるけれど、やはり小宇宙に目が惹きつけられる。
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そこに存在するだけで「いい」と教えてくれるようで。
タグ:田井ノ浜
posted by 平井 吉信 at 23:25| Comment(0) | 里海
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