2020年04月26日

いまだけの色 海部川 海部ブルー(海陽町) 


もしかして一年中でもっとも川が美しい時期かもしれない。
そういえば仁淀ブルーもそうだけど
珪藻の繁殖が活発になる前であって
水量がある程度あることが必要なのだろう。
ここは海部川水底庭園と名付けた場所。
キャンプマットという浮力がほどんどない銀マットに乗って
川底を見ながら下る瀬で信じられない光景を見た浦島太郎の気分。
「川の底にも都はございます」と言いたくなる。
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川は蛇行して流れながら
日が当たる水深は明るく
曲がり角の深みでは碧に沈む。
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それは息を飲むほど精妙な仕掛けのようでもあり。
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ぼくが海部川へ通い始めたのは高校の頃。
自転車に乗ってやってきた。
国道193号線はまだ舗装されていない箇所があったり
対向が難しい酷道といえる道だった。
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それでも道路は川の空間を浸食せず
川は静寂を持っていた。
あの頃の海部川流域はいまより人口は多かったかもしれないが
川相がすばらしく、焚き火を見ながらウイスキーを飲み
視野を横切る流れ星に気づいては薪をくべる。
ときどき真夜中の川へ入ってヘッドランプで照らしてデナガエビやモクズガニを見つける、
という週末を過ごしていた。
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この日は仕事で海部川流域を訪問。
この地でビジネスを始める人のサポートのためにある支流に入っていく。
(ときが来たらお知らせできると思います)

海部川の特徴は河畔林。
広い河原と山が河原に迫り蛇行する光景こそ海部川。
もう説明はいいでしょ。あとは写真で(ほったらかし、すみません)。
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タグ:海部川
posted by 平井 吉信 at 00:14| Comment(0) | 山、川、海、山野草
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