うちの庭は手入れをしない。
いつのまにか、どこからか植物がやってきて花を咲かせる。
なかにはどこかの花壇から種がとんできた園芸種もある。
人間が助けるのは飲んだあとの緑茶と紅茶の茶葉を毎日散布しているぐらい。
朝の光を浴びて食事の前に庭を見るといい感じ。
白いユリのような花はスイセンアヤメというらしい

キキョウとノギク、キキョウは6月頃、ノギクは12月頃咲くのだが
同じ場所から競い合っている。
同時に咲くと壮観だけれどそうはいかない。

園芸種のスミレが地上すれすれに咲いた

園芸種にうといのでこれがビオラなのかパンジーなのか、どちらでもないのかわからないが
陽光を浴びて背伸びしているその姿を見るだけでいいじゃないか、名前なんて。

お時間のある方は牧野富太郎博士の植物図鑑などをめくってみるのもいいかもしれない。
カフェで眺めて愉しい 牧野富太郎の植物図鑑(牧野図鑑) その特徴と選び方
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