2020年04月17日

やった PHS運用中止が3021年1月31日まで延期


いまだにPHSと思われるかもしれないが
病院内ではこれでなければ使えない。
(ピッチではありません。プウスヌル・ヘアンディフォン・シストムの略です。原語に忠実にカタカナにしました。よろしいですか)

いかに高速化が進もうと音声の現実感においてはケータイ/スマーティフォンはPHSの足元に及ばない。
通話では相手の感情の変化を感じ取ることができる。
人間にとって意思疎通はもっとも大切なこと、相手が見えない会話では特に。
ぼくは気にしていないが電磁波の影響が極めて低いことも特筆される。

いっそこのままエリアを広げて
スマーティフォンから乗り換える人を優待するなどして
サービス中止をとりやめるどころか攻めてみては?
(いけいけウィルコム、これからもずっと使うぞ)
(1週間は充電不要、明確で人の感情が伝わる音声、ぼくは使わないけれどカメラを内蔵、そのうえ液晶はカラーでハードウェアキーも付いている!えへへ)
(iPhoneやらAndroid機やらの最上級機を見てもときめかない。画面は小さい、キーボードが付いていない、落としたらすぐ割れる…パソコンより不便じゃないか)
(理想のスマーティフォンは、軽量化のためカメラ機能やQR読み取りなどの不要なデバイスははずし、外付けディスプレイと外付けキーボードが接続できるインターフェイス(HDMI,USB-C,Bluetoothなど)を有し、折りたたみ可能で外付けSSDもしくはDropboxなどに安全をデータ格納してBluetoothなどで接続。例えば、OSはファイアーウォールと高度の暗号化を装備したLinuxベースとして、本体OSと切り放してiOSとAndroidを仮想で動かしてアプリケーションをインストール。入力は本体では音声、視線入力のみとして身体に装着したスマートデバイスからも制御と表示を行う。これらの道具建てが小さなカバンに入って本体は1万円台でしょう。あ、でもそれならSSD仕様のノートPCでもいいか。みんな小さな画面と使いにくいフリップ入力を我慢して使っているんでしょ→ いたずら書きが過ぎましたごめん)

医療の現場では欠かせないPHSを存続させることは
社会に役立つ意思決定と思うのだ。
(いま医療の現場に新たなインフラ導入を迫るのはどうなのか。しかもこれに代わる有力なデバイスは見当たらない)

DSCF2888-1.jpg
(WILLCOMのロゴが誇らしげ。待ち受け画面は仁淀川と浅尾沈下橋。えへへ)

注/タイトルに誤りがありましたのでお詫びいたします。正しくは2021年です。3021年だと人類おらんかもしれん。
 
posted by 平井 吉信 at 21:21| Comment(0) | くらしとともにあるモノ
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